MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

茅ヶ崎歴史スポット巡りポタリング

2024年05月20日 | サイクリング

平塚イシックス馬入のお花畑を花見散歩の後、茅ヶ崎の歴史スポットを巡ってきました。

相模川の馬入橋を経て、東海道1号線の先の小出川沿いには、旧相模川橋脚が保存されていて、案内板によると、元相模川があった跡で鎌倉時代に架けられた橋の橋脚で、関東大震災で地中に埋まっていた橋脚が浮かび上がり、今もその檜製の10個のレプリカの橋脚が保存されて、國の史跡・天然記念物に指定されています。

相模川橋脚史跡の1号線の先の千の川の鳥井戸橋からは、富士山は霞に包まれた富士山が望め、浮世絵にも描かれた「南湖の左富士」が見られ、橋の欄干にも富士山や松が描かれ、記念碑が設置され、「関東の富士見百景」に選ばれています。

鳥井戸橋から、鶴嶺八幡宮の参道の「八丁松並木」へ入ると、約800Mの長い松並木が続き 昔の面影を残しており、天然記念物として指定されています。

並木通りを過ぎて石の太鼓橋を経て、二ノ鳥居の先の参道も多くの石鳥居が設置されて、参道脇の神池には、天照大御神を祀る石祠が設置されています。

境内前の参道脇には、八幡宮を再興した朝恵上人の墓碑や女性の守護神とされる女護ケ石が設置されていました。

本殿の前には、ご神木の樹齢約1000年の巨木の大銀杏が枝を延ばして、源義家が現在地に遷座したときに手植えしたものだそうですが、木の下には、厄除けの「かわらけ投げ」が設置されていました。

鶴嶺八幡宮の近くの「本社宮」には、平忠常の乱を鎮圧するため東征した源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請して懐島八幡宮(本社宮)創建して戦勝祈願した神社で、現在は、地域の鎮守様となってパワースポットとなっています。

境内に設置された道祖神

茅ヶ崎の歴史スポットを巡った帰路では、富士山をイメージするひまわりやパンジーの花壇も見られました 

快晴のサイクリング日和の中で、富士山や湘南の歴史スポットを巡り、初夏の陽気を楽しんでいました。

コメント (2)
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