横浜ガーデンネックレスの花見散歩の後半は、山下公園から山手通りの西洋館の花見散歩してきました。
山下公園通りのイチョウ並木は、新緑萌える秋とは異なる光景が見られました。
アメリカ山公園の高台からは、みなとみらいのベイブリッジが望め、外壁にも赤や桃色のバラの花が吊され、花と港の光景が融合した景観が見られました。
アメリカ山公園の外側には、珍しいトチノキの花も青空を背景に見応えある姿が見られました。
山手111番館の庭園の黄色いバラの花
イギリス館のイングリッシュローズの庭には、約800株のローズやブルーや白の花々の色彩豊かなハーモニーの庭園で、西洋館周りの散策路には、赤や青、白、黄色などのバラやデルフィニウムなど色とりどりの花が美を競う合うような花の楽園となっていました。
沈床花壇では、噴水池を中心に、ローズゲートの周辺に多くのバラや珍しい花が満開となって「香りの庭」となっていました。
港の見える丘公園でも、ガーデンベアの周りにバラの花が設置されて、香りや花の姿に喜んでいるようです。
展望テラスからは、横浜港やベイブリッジが眼下に望め、この日も多くの観光客のお休み処となって大賑わいとなっていました。
山手通りの先のイタリア山庭園でも、多くのバラやトチノキなどが満開となって、裏庭の幾何学的にデザインされた整形花壇にもガーデンベアが見られました。
ブラフ18番館では、白壁と緑の窓枠、フランス瓦の屋根などコントラスな景観が見られ、裏側の階段下の岩壁(ブラフ)には、満開の赤いバラが這い下がっていました。
横浜の市の花のローズウイークの香り豊かな山下公園や山手西洋館の雰囲気に魅せられながらの花見散歩を楽しんだひとときでした。