久しぶりに、京の都の観光名所巡りしてきました。
初日は、京都洛南の名所の全国のお稲荷さんの総本山「伏見稲荷神社」に参拝してきました。
伏見稲荷大社は、商売繁盛・五穀豊穣の神様として親しまれていて、この日も外国人など多くの観光客で大変な賑わいとなっていました。
楼門には、黒狐が黄金の器をくわえた姿で参拝者を睨みつけているようでした
本殿は、唐獅子牡丹や唐草模様など繊細な装飾が施されていて、五間社流造りの建築で、国の重要文化財に指定された景観で心和みながら家内安全を祈願していました。
本殿の後ろには、神馬舎には、多くの装飾品が施された白馬の親子馬の模造馬が保存されていました。
本殿と同じ稲荷大神が祀られた奥宮には、福をもたらす金色の福鈴が飾られています。
奥宮から豪華な朱色の鳥居をくぐった先には、二筋の鳥居の参道の「千本鳥居」と名付けられ鳥居の圧巻の鳥居のトンネルとなっていて、多くの参拝者のフォトスポットとなっていました。
「千本鳥居」をくぐり抜けた先ひは、「おもかる石」と名付けられた石が灯籠の上に置かれた空輪(頭)を心願成就をしながら持ち上げて想像以上に軽ければ、願いが叶えられるそうですが、重かったです
周辺には、手作りの鳥居が飾られていました。
近くの「根上がりの松」と名付けられた松は、一方の根が地表に持ち上がっている形状で、根(値)が上がるご神徳の木のパワースポットとなっているようです。
根上がりの松の周辺にも、朱色鳥居に囲まれた末社が多く祀られて聖なる雰囲気が醸し出されていました。
根上がりの松で折り返して、本殿近くに戻っ境内には、「五社相殿(八幡宮社・日吉社・若王子社・猛尾社・蛭子社)」の摂社が祀られています。
稲荷山の神域のパワー溢れた雰囲気に心洗われながらのぶら散歩でした。