第43回横浜開港祭が始まり、横浜港大桟橋で一般公開された海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」と山下公園のドラゴンボートレースを見てきました。
大桟橋の山下公園側の岸壁には、護衛艦「ゆうぎり」153が停泊して、一般公開されていましたが、大変な混雑で乗船まで一時間半待ちの大行列となっていて乗船を諦め、護衛艦の外観を見るだけでしたが、日本の防衛や海上交通の安全確保に役を担う護衛艦の勇壮な姿が見られました。
大桟橋の「くじらの背中」から望む「ゆうぎり」の船首甲板には、機雷処分用の多銃身機銃などが装備された全貌とベイブリッジなど横浜港の光景が見られました。
大桟橋は、客船ターミナルとは思えない くじらの背中と呼ばれる長いスロープでつながる丘や、屋根裏、回廊などダイナミックなデザインの景観が見られ、横浜港のシンボルとなっています。
山下公園では、横浜港の伝統イベントのドラゴンボートレースが行われ、約70チームが4チーム毎に大桟橋から氷川丸まで約260mの距離で競い合い、大変な賑わいとなっていました。
横浜港開港165年を迎えて、港ヨコハマの祭りの賑わいを感じるひとときでした。