故郷芦原温泉で同期会に出席し旧友と再会し懐かしい語らいの一晩を過ごした翌日には、旧友達と故郷の名勝「朝倉氏遺跡」を訪ねました。
「朝倉氏遺跡」は、国の特別史跡や特別名勝に指定されている名所で、戦国時代のロマンを感じることが出来て久しぶりの訪問ですが、ワクワク感を抱いての訪問でした。
この日は、ガイド付きの欲張りコースの特別名勝の庭園や復元町並を巡っていました。
4つの庭園の中で最も豪華な「諏訪館跡庭園」は、池泉回遊式庭園で5代朝倉義景が愛妻の小少将のために造られたものだそうです。
紅葉の時期は、モミジの紅葉の美しさが特別のようです。
「湯殿跡庭園」も大小様々の庭石が敷き詰められており、戦国時代の気風を感じますね。
庭園の丘から望む「朝倉館跡」の光景ですが、三方を濠と土塁で囲まれ館跡には、16棟の建物跡が保存されていました。
山中の遊歩道を歩き山腹に佇む「英林塚」は、朝倉孝景(英林)の墓所ですが、笏谷石製の立派な宝篋印塔が納められていました。
長い坂道の遊歩道を下り「南陽寺跡庭園」では、朝倉氏の子女が入る尼寺跡で境内で宴が行われていたそうです。
朝倉館跡の一角には、義景のお墓と不動明王石仏が鎮座していましたが、越前の歴史の一端を覗いた気分でした。
朝倉氏遺跡のシンボルである「唐門」ですが、唐門を覆いかぶさるような桜の大木の大枝が剪定されていましたが残念です。
唐門には、朝倉家の三つ木瓜の紋章が刻まれていますね。
五三の桐の紋章も刻まれていました
朝倉館跡を後にして復原町並へと向かいしたが、この景観は絶好のスケッチポイントでした。
復原町大規模な武家屋敷と職人の町家に分かれて町並が復原されています。
職人町家の光景です。
朝倉将棋を打つ光景も復元されていましたが、麻雀ではなく将棋を楽しんでいたようですね。
朝倉氏遺跡で歴史のロマンを堪能したあと、午後から九頭竜川の松岡河川公園に立ち寄ってみました。
九頭竜川は、白山権現の仏像を川に浮かべたら、突然九つの龍が頭を並べて現れたと伝えられて名前の由来になったそうですが、幼少時には川遊びをした懐かしい想い出多い故郷の川です。
新しい公園のジョギングコースを一回りしながら、故郷の歌手五木ひろしの ”大河もたどればしずくから こころの旅路も一歩から 二度とない人生だから 悔いなく生きたい 一筋に ああ~九頭竜川よ 明日に向かって流れゆく~” を口ずさんでいましたね・・・
九頭竜川は、天然アユの名産地でもあり、公園内の鮎料理店で鮎三昧の故郷の味を堪能していました。
「朝倉氏遺跡」は、国の特別史跡や特別名勝に指定されている名所で、戦国時代のロマンを感じることが出来て久しぶりの訪問ですが、ワクワク感を抱いての訪問でした。
この日は、ガイド付きの欲張りコースの特別名勝の庭園や復元町並を巡っていました。
4つの庭園の中で最も豪華な「諏訪館跡庭園」は、池泉回遊式庭園で5代朝倉義景が愛妻の小少将のために造られたものだそうです。
紅葉の時期は、モミジの紅葉の美しさが特別のようです。
「湯殿跡庭園」も大小様々の庭石が敷き詰められており、戦国時代の気風を感じますね。
庭園の丘から望む「朝倉館跡」の光景ですが、三方を濠と土塁で囲まれ館跡には、16棟の建物跡が保存されていました。
山中の遊歩道を歩き山腹に佇む「英林塚」は、朝倉孝景(英林)の墓所ですが、笏谷石製の立派な宝篋印塔が納められていました。
長い坂道の遊歩道を下り「南陽寺跡庭園」では、朝倉氏の子女が入る尼寺跡で境内で宴が行われていたそうです。
朝倉館跡の一角には、義景のお墓と不動明王石仏が鎮座していましたが、越前の歴史の一端を覗いた気分でした。
朝倉氏遺跡のシンボルである「唐門」ですが、唐門を覆いかぶさるような桜の大木の大枝が剪定されていましたが残念です。
唐門には、朝倉家の三つ木瓜の紋章が刻まれていますね。
五三の桐の紋章も刻まれていました
朝倉館跡を後にして復原町並へと向かいしたが、この景観は絶好のスケッチポイントでした。
復原町大規模な武家屋敷と職人の町家に分かれて町並が復原されています。
職人町家の光景です。
朝倉将棋を打つ光景も復元されていましたが、麻雀ではなく将棋を楽しんでいたようですね。
朝倉氏遺跡で歴史のロマンを堪能したあと、午後から九頭竜川の松岡河川公園に立ち寄ってみました。
九頭竜川は、白山権現の仏像を川に浮かべたら、突然九つの龍が頭を並べて現れたと伝えられて名前の由来になったそうですが、幼少時には川遊びをした懐かしい想い出多い故郷の川です。
新しい公園のジョギングコースを一回りしながら、故郷の歌手五木ひろしの ”大河もたどればしずくから こころの旅路も一歩から 二度とない人生だから 悔いなく生きたい 一筋に ああ~九頭竜川よ 明日に向かって流れゆく~” を口ずさんでいましたね・・・
九頭竜川は、天然アユの名産地でもあり、公園内の鮎料理店で鮎三昧の故郷の味を堪能していました。
久しぶりの訪問でしたが、ふるさとの歴史の足跡を堪能しました。山頂の城跡に行きたかったのですが、長いガイドで時間とられ実現出来ませんでした。