地域の小学校の校外学習で恒例の鎌倉めぐりが行われ、学校ボラテイアチームとして、子ども達のサポーター&案内役で、「鎌倉めぐり」に参加しました。
この時期には、鎌倉歴史散歩として湘南地区の各学校で実施されており、この日も各寺などで5校と出会いました。
子ども達は、約1ヶ月前から鎌倉の歴史や文化を学びながらコース選びをしていたようで、5人編成の10班に分かれて、事前に入念に調べた思い思いの見学コースを巡りました。
ボランテイアチームも、各コース毎に分かれて設定されたチェックポイントに立ち、子ども達の安全確認やコース案内などに従事して各班の到着を待っていました。
早朝に鎌倉駅から若宮大路を経て担当スポットの「東勝寺跡」と「腹切りやぐら」へ向かいましたが、改修工事を終えた段葛では人影も少ない静かな神聖な雰囲気となっていました。
鎌倉幕府滅亡の地、東勝寺跡へと至る途中にある東勝寺橋から滑川を望む光景は、新緑の樹木に覆われて清らかな流れの美しい鎌倉の景観でした。
アーチ型の東勝寺橋も建造して100年を迎える名橋です。
長い急坂の道を上ると、左手に新田義貞の鎌倉攻めによって敗れた北條高時と一族の約870人が自刃した東勝寺跡があり、今は、新緑美しい広場となっていますが国の史跡に指定されていました。
緑の広場には入れませんが、奥の方に小さなやぐらが見られますね。
子ども達も案内板の説明を読みながら鎌倉滅亡の地に立ち、歴史を再確認していたようです。
東勝寺跡の先に進み祇園山ハイキングコースの入口の左手の奥の裏山に、一族が自刃した墓「腹切りやぐら」があり、心霊スポットなっています。
他の学校のボランテイの方とも一緒になり、子ども達の到着を待っていると、一番多くの班が訪問スポットに選んでいたようです。
到着した各班の子ども達もやぐらの中を覗きながら手を合わせていました。
ほぼ予定通り到着した子ども達を見送ってお昼の集合場所の鶴岡八幡宮へ向かうと、相次いで子ども達の各班も到着し、流鏑馬通りで他校と一緒に呉越同舟で和やかにお昼を摂りながら情報交換する光景が見られました。
八幡宮では、梅雨の晴れ間となっていたので多くの参拝客の姿も見られ賑わっていました。
石階段を上ると、6年前に倒れた大銀杏も新しい芽が成長しており、その横では倒れた輪切りの幹も確実に新芽を出していましたが、その強い生命力には感服します。
大石段の上に聳える朱塗りの楼門も青空をバックにひと際輝いていました。
扁額には、神聖な八万神の使いとされている二羽の鳩が描かれており、子ども達の話題になっていました。
八幡さまにお参りして、午後は小町通りをブラ散歩を楽み全班が長谷寺や鎌倉大仏へと向かいましたが、ボランテイチームは、子ども達を見送って解散しました。
子ども達のこの日の「鎌倉めぐり」のレポートが作成中だそうで、子ども達と交流した感想が楽しみです。
この時期には、鎌倉歴史散歩として湘南地区の各学校で実施されており、この日も各寺などで5校と出会いました。
子ども達は、約1ヶ月前から鎌倉の歴史や文化を学びながらコース選びをしていたようで、5人編成の10班に分かれて、事前に入念に調べた思い思いの見学コースを巡りました。
ボランテイアチームも、各コース毎に分かれて設定されたチェックポイントに立ち、子ども達の安全確認やコース案内などに従事して各班の到着を待っていました。
早朝に鎌倉駅から若宮大路を経て担当スポットの「東勝寺跡」と「腹切りやぐら」へ向かいましたが、改修工事を終えた段葛では人影も少ない静かな神聖な雰囲気となっていました。
鎌倉幕府滅亡の地、東勝寺跡へと至る途中にある東勝寺橋から滑川を望む光景は、新緑の樹木に覆われて清らかな流れの美しい鎌倉の景観でした。
アーチ型の東勝寺橋も建造して100年を迎える名橋です。
長い急坂の道を上ると、左手に新田義貞の鎌倉攻めによって敗れた北條高時と一族の約870人が自刃した東勝寺跡があり、今は、新緑美しい広場となっていますが国の史跡に指定されていました。
緑の広場には入れませんが、奥の方に小さなやぐらが見られますね。
子ども達も案内板の説明を読みながら鎌倉滅亡の地に立ち、歴史を再確認していたようです。
東勝寺跡の先に進み祇園山ハイキングコースの入口の左手の奥の裏山に、一族が自刃した墓「腹切りやぐら」があり、心霊スポットなっています。
他の学校のボランテイの方とも一緒になり、子ども達の到着を待っていると、一番多くの班が訪問スポットに選んでいたようです。
到着した各班の子ども達もやぐらの中を覗きながら手を合わせていました。
ほぼ予定通り到着した子ども達を見送ってお昼の集合場所の鶴岡八幡宮へ向かうと、相次いで子ども達の各班も到着し、流鏑馬通りで他校と一緒に呉越同舟で和やかにお昼を摂りながら情報交換する光景が見られました。
八幡宮では、梅雨の晴れ間となっていたので多くの参拝客の姿も見られ賑わっていました。
石階段を上ると、6年前に倒れた大銀杏も新しい芽が成長しており、その横では倒れた輪切りの幹も確実に新芽を出していましたが、その強い生命力には感服します。
大石段の上に聳える朱塗りの楼門も青空をバックにひと際輝いていました。
扁額には、神聖な八万神の使いとされている二羽の鳩が描かれており、子ども達の話題になっていました。
八幡さまにお参りして、午後は小町通りをブラ散歩を楽み全班が長谷寺や鎌倉大仏へと向かいましたが、ボランテイチームは、子ども達を見送って解散しました。
子ども達のこの日の「鎌倉めぐり」のレポートが作成中だそうで、子ども達と交流した感想が楽しみです。
いろんなご活躍でお疲れさまですね!
鎌倉は5~6年前ですか、大仏、八幡宮。長谷寺と巡りましたが、鶴岡八幡宮の大銀杏はもう倒れていましたが、新芽が出ましたか?
良かったですね~。
八幡宮前の大通りの混雑が思い出されます。
鎌倉は、四季を問わずいつも混雑していますが、特に紫陽花の花と新装された大仏が見どころで混雑していますね。大銀杏の倒木をご覧になられたのですね。
共にしっかりと新芽がでていました。
湘南地域の上学校は鎌倉巡りと言う歴史の旅が出来て良いことですね。
korman さんもボランテイアご苦労様です。 お天気で何よりでしたね。
地域の方々に見守られて子供達の楽しそうな元気な声が聞こえてくる様なお写真です。
鎌倉巡りで子供たちがどんな印象を受けたのか感想がお楽しみですね。
鶴岡八幡宮前のイチョウの木がどんなになったか拝見できてとても嬉しいです。
いつもありがとうございます。
鎌倉めぐりは、6年生が春の校外授業として毎年行われていますが、どこをどのように回っていくかと、事前に徹底して学びそれを現地で確認するのですが、本当にいい企画ですね。鎌倉という歴史の場があるのも恵まれています。
ボランテイアも子ども達との触れ合い学びの場になりました。