MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ドーンと福井 in 神楽坂

2016年11月21日 | まち歩き
第9回目となるふるさと福井を東京で愉しむ「ドーンと福井 in 神楽坂~越前・若狭まつり」が神楽坂で開催され、今年もふるさとを身近に感じる楽しい時となりました。

会場となっている神楽坂は、福井小浜藩主 酒井忠勝の下屋敷があったところで三代将軍家光~四代将軍家綱に至る33年間の長期にわたり、老中・大老を努めたという福井にゆかりの地となっています。
メイン会場の赤城神社境内には、特産品販売コーナーや試食会が行われており、多くの関東近県の福井人(2912人)が集いどのコーナーも大行列でした。

本殿に参拝しましたが、現在最も著名な建築士 隈研吾氏のデザインで非常にモダンな建物でした。
徳川幕府は江戸大社の一つに加えて牛込の総鎮守となり、「日枝神社」「神田明神」と共に「江戸の三社」と呼ばれているそうで格が違いますね。



本殿裏には、出世開運の「赤城出世稲荷神社」と聖徳太子を祀る耳の神様「八耳神社」、神楽坂の東照宮と言われ徳川家康公を祀る「葵神社」の三社が鎮座しており、幸いこちらは空いていましたので参拝でした。

境内では、酒井忠勝一行の登城行列の出発直前で、福井のゆるキャラ「フクイラプトくん」が一行を見送ってから、ついででしょうかハミングしてくれましたよ(笑)

酒井忠勝に続いて徳川家光公などの一行が江戸城に向かって登城した神楽坂通りへと出発しました。



神楽坂では、時代衣装を身に着けて”シタニ~シタニ~”と練り歩くと、多くのカメラマンに囲まれていますが、沿道の観客でひれ伏す人は居ませんね~(笑)



善国寺(毘沙門天)前では、神楽坂通りのケヤキ並木が色付いて祭りの雰囲気も最高潮でした。



特産品販売コーナーでは、越前がにや鯖のへしこ、江川の水羊羹、若狭かれいなど特産グルメが並んでおり、越前ガニは早々に売れ残りも少なくなっていましたね。

神楽坂通りの販売ブースでは、福井から来られた観光局のスタッフや特産品店スタッフとの福井弁での会話が弾みましたね

行列を見送って神楽坂の裏通りの「兵庫横丁」や「本多横丁」など石畳や階段が続く路地を一回りしてみましたが、粋な花街情緒が漂う江戸の風情が残されていました。

路地には若いカップルなどの散歩人が多く見られ、落ち着いた隠れ屋的な風情あるお店が並び江戸情緒ある風情ある路地裏散歩でした。


神楽坂で故郷を感じる街歩きを堪能し、江戸城へ向かう牛込橋から牛込見附を経て靖国神社へと足を延ばしていました。
外濠通りの神楽坂下から望む外濠の光景ですが、JR中央線が行き交い東京の代表的な風景です。

牛込橋も木々が紅葉していい眺めでした。

桜の名所でもある外濠公園のサクラ並木を歩き靖国神社へと向かいました

【続く】

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Re:福井in神楽坂 (korman)
2016-11-22 09:53:00
kagurakkoさん  おはようございます
ふるさとは、文化・食・観光など想い出が詰まっておりいいですね。
実は、私は「福井のブランド大使」を任じられていますので
いろいろ情報交換の場ともなっています。
幸福度No.1としてPRしていきたいと願っています。
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福井in神楽坂 (kagurakko)
2016-11-22 08:21:46
おはようございます、kormanさん。
福井の古里祭りが盛大に行わなわれましたね!
来て、観て、食べて!福井‼
楽しんで堪能されましたか?
当地でも「えびす講大祭」が有りましたが、このところ何年も行っていません。
今日は夜神楽に行く予定です。
又、福島で津波警報が…
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