この日は、寒さを感じる程のスケッチ日和とまでは行かなかったが、時々秋の陽も射すほどで仲間と山下公園でのスケッチを楽しんできました。
山下公園には、公園通りや氷川丸、ベーブリッジの円形などどこを向いてもモチーフとなる材料は多く、この日もあちこちでスケッチされている画家?の姿が多く見られていた。
公園通りのイチョウ並木は、かなり色づいてきており、歩道には銀杏がごろごろ転がっており異臭が漂う中で、格式あるホテルニューグランドの外観は存在感があり、一番に魅かれてチャレンジしてみました。
リカルテイ将軍記念碑前に腰を据えて臨んだが、周辺には、ケイトウや秋バラが咲き誇り、海風が香りを運んでくれて秋の公演風景が一杯でした。
イチョウ並木がホテルを包むように美しい建築美を引き立てており、寒さを忘れて筆を運ぶがその美しさは容易に描かせないものがあるようで、悪戦苦闘しました。
描き上げてから山下公園のシンボルである氷川丸周辺では、カモメ達も戻ってきたようで、主役を引き立てていたが、この日は人影も少なく静かな秋の風景でした。
また、この日は、公園内では、「ヨコハマ3R夢フェスタ」が開催されており、子ども達が集い、ゴミ減量や省エネ運動へのPR活動に参加しながら、その仕組みや必要性を真剣に学ぶ姿が印象的でした。
改めて『3R夢・・スリム』とは、ごみ減量のキーワードである、 「Reduce・Reuse・Recycle」について、展示資料などで身近に感じる機会となっていた。
この後、この日は公園内を散策して帰路についたが、インド塔やキング塔など山下公園や象の鼻エリア、日本大通り周辺は、スケッチポイントが多く、来月の黄葉が盛りになる頃が今から楽しみである。
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