駿府城公園を散策の後、近くの静岡浅間神社の境内にある大河ドラマ館・どうする家康展を見学してきました。
どうする家康・大河ドラマ館では、NHK大河ドラマの撮影で使用された衣装や小道具などが展示されて、家康公と地元静岡(駿府)との関わりが理解できる資料が展示されていました。
会場の一部には、今川義元や徳川家康、瀬名、豊臣秀吉のメインキャラクターの演出像が展示されて、その他の展示物の撮影は禁止されていましたが、ドラマの筋書きや演出された様子が説明されていました。
大河ドラマ館から浅間神社の境内に入ると、神池の周りに御神木の楠が大枝を伸ばし見応えある姿が見られます。
神池には、赤い橋が架けられ池の中には鯉が泳ぎ回り、池の中心には噴水も見られ、聖なる雰囲気が漂っていました。
浅間神社は、家康公が元服を行ったとされる神社で、二層式の楼門には、龍や虎などの豪華な彫刻や随神像が飾られて荘厳な景観が見られます。
八千戈神社(やちほこじんじゃ)にも極彩色の多くの装飾が見られ、様々な苦難を乗り越える八千戈命が祀られており、開運の神としてパワースポットとなっていました。
神厩舎にも木彫りの神馬(叶え馬)が安置されていて、願い事が叶うパワースポットとなっています。
家康公ゆかりの地を巡り、当時の歴史を学びながらの長旅でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます