日本の鉄道開業150周年を迎えて新橋汐留にある旧停車場跡を見学してきました。
「旧新橋停車場」には、当時の面影が想像できる外観の洋式建築に復元されて、鉄道記念館となっています。
建物の裏側には、当時のプラットフォームやレールも復元されて、日本の鉄道の起点だった「0哩標識」が設置されています。
駅舎のデザインも屋根の周りの石の装飾や石材を使った壁面、窓の意匠など明治時代のレトロ建築で、汐留のモダン高層ビルに囲まれたコントラストな光景となっています。
復元されたプラットフォームとレール、まくら木、小石なども創業当時の線路の姿
全国鉄道発祥の地として測量の起点の第一杭が打ち込まれた「0哩標識」
この日は、以前から興味を抱いていた外観は、スケッチモチーフと素晴らしく、建物は、左右対称のデザインとなっていますが、東側からの構図と西側の構図を描いてみました。
汽笛一斉新橋の~歴史スポットのレトロな雰囲気を感じながら筆を取っていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます