先日、鎌倉腰越の龍口寺境内で「腰越ランタンまつり」が小雨降る中で開催されました。
御祈祷の後、本堂の拝殿前で地元の子供音楽隊の演奏と合唱が行われ、家族や地元の関係者で大変な盛り上がっていました。
本殿前には、事前に申し込みされて思い思いの絵が描かれたランタンが多く並べられています。
子供たちの合唱が始まると、家族や観覧者と共に願いを込めて歌い合っていました。
合唱が終わると、灯りが灯された各自が創ったオリジナルランタンを手にしながら夜空に舞い上げて、楽しむ光景が見られました。
スカイランタンが始まって間もなく雨も強くなっていましたが、互いにランタンと雨傘を持ちながら楽しむ光景が見られました
雨降る中で、会場には日蓮上人像がお立ちで見守っておられました。
上人像の横には、願いを込めて突く「延寿の鐘」が設置されて、パワースポットとなっています。
また境内には、日蓮上人が龍ノ口法難の際に幽閉された御霊窟が保存されており、中には日蓮上人像が安置されているようです。
会場の仁王門周辺には、竹で作られたランタンも多く飾られて温かな空間が創られていました。
夏に開催される竹灯籠まつりも昨年も中止となっていましたが、今年の開催に期待が膨らんでいました。
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