元会社で開催されていたOB絵画展が終了し、撤収作業を終えて久しぶりに銀座へ出てぶらぶらと銀座中央通りから日本橋、丸の内へと散策してみました。
一丁目のブルガリ(BVLGARI)銀座タワー前では、大勢の報道関係者がたむろしていたが、銀座タワー5周年記念イベントが明日10日から「イタリア至高の耀き展」の記者会見が行われており、タワーの外壁には、巨大なヘビ(セルペンテイ)が張り付いていました。
銀座松屋のヴィトンのウインドウでは、あの赤の水玉模様の草間ヤヨイアートが目を惹きました。
その近くには、「銀座発祥の地碑」がありますが、江戸時代に貨幣の鋳造所の「銀座」があったところだったそうです。
さらに、今は無き京橋川に架かっていた「京橋」の親柱も、由緒あるもので、橋の形状はどんな形だったのでしょうか?と興味を呼ぶ・・・・
日本橋まで来ると、先日まで外壁工事中でベールに包まれていたが、ほぼ改修工事も終わっており、見事にその美しい外観が魅せられていました。
この後、丸の内へと回り新東京駅では、すっかり陽も落ちて夜の顔に変わっていましたが、新丸ビルのテラスからの展望は、期待通り抜群で、多くのカメラマンやテラスでグラスを重ねるグループなどで賑わっていました。
駅舎前は、この日も多くの通勤客や観光客で賑わっており、ライトアップされた美しさも格別でした。
既にOPENされているステーションホテルの2階回廊からドームを見ると、また、違ったアングルからのドームも素晴らしく、回廊内では、改修前にドームに飾ってあった石膏レリーフを使ったアート作品も見られました。
今や丸の内界隈と共に、銀座通りもオールドとニューモデルが調和して、いつ来ても日本の話題の中心となっているのを実感しました。
安サラリーマンでもそれなりに楽しめた30年です。
いろんなお店が思い出されています。ありがとうございます。
最近は、京橋が高層ビルの建築ラッシュで、大変な変わりようですね
特に3丁目界隈はびっくりでした