関東地方には、一昨日木枯らし一番が吹き今朝もこの冬一番の寒さとなったと報道があり寒い朝でしたが、青い空が拡がり朝ランには最適の日となっていた。
大阪マラソンまであと5日と迫り、最後のロングランの日と決めて気分よく海岸へと向かっていたが、引地川の遊歩道を走ると、あのユリカモメ達が戻ってきており、鵜も交えて約50羽が群れをなして迎えてくれました。
鵠沼の海岸へ出ると、今日も雲一つない快晴となっており雪化粧した富士山が実に美しく、湘南の冬の澄んだ景色となっています。
波も比較的穏やかで砂浜に降りてみると、目を奪われたのは16羽のハマシギ?が、波打ち際を整列して行ったり来たり・・・
寄せては返す波に合わせて砂浜の餌を獲っているように走り回っており、まるで浜辺のダンシングのようで、その動きも実に愛らしく近づいても逃げる素振りも見せません。
しばし、そのアクションに吸い寄せられて眺めていたが、こんなにユニークな動きには驚きでした。
この日は波も穏やかで時折白波も立つがサーフィングには今一だったようで、サーファーの姿もいつもの半分ぐらいだったでしょうか?
砂浜には、打ち上げられたヒトデやいろいろな貝が散らばっており、足元に掻き集めてみるとアーテステイックなものになりますね
江ノ島方面を振り返ると、こちらも朝日が海面に輝き冬の湘南の風景が望めていました。
遊歩道の「砂浜のみち」へ戻り、茅ヶ崎海岸へと走ると、今日も多くのランナーとすれ違いますが、誰しもこの日の陽気に富士を望みながらのランニングは最高の歓びです
茅ヶ崎のウッドデッキで折り返して海浜公園を一回りして、湘南の丘へと息も上がりつつ駆け上がると、ここからも真白き富士の嶺が緑濃い森の先に美しい姿を現しており、疲れも癒されていた。
最高ですね・・・・・・
ハマシギのダンシング私も見てみたいです!
それにしてもいろんな種類の貝殻があるのですね・・・・
とてもアーテステイックです。自然のアート癒されます。
山の風のざわめきも飽きないが、海岸の波音も最高ですね。
16羽のハマシギ? よく撮れましたね。
一日でも見ちゃいます。ハマシギのミュージカルでしょう。
愉しませていただきました。
まもなく厳しいシーズンを迎えますが、自然の良さも厳しさも受け入れて
楽しい歓びを見つけていきたいですね