片瀬海岸の海開きで東海岸のビーチクリーニングの後、江の島湘南港のヨットハーバーから東防波堤の白灯台を散策してきました。
湘南港のヨットハーバーには、東京五輪1964と東京オリンピック2020のモニュメントが設置されてフォトスポットとなっています。
モニュメントの横には、珍しい蘇鉄の雌花が大きな姿で咲き誇っています。
プロムナードの横には、多くのクルーザーヨットが停泊して、東日本最大のヨットハーバーとなっており、湘南のランドマークとなっています。
プロムナードの先端にある「さざえ島」では、湘南の海のパノラマ風景を望めるお休み処となっています。
さざえ島から江ノ島白灯台防波堤へ向かうと、堤防上に設けられた長い木道からは、相模湾や三浦半島を望める絶景ポイントとなっており、この日は、セーリングや岩場付近には白波が立つ光景が見られました。
プロムナードの先端の磯場付近には、江の島の大岩壁が聳えて江の島特有の岸壁がみられます。
防波堤付近の聖天島公園には、以前は二つの岩だったのが、関東大震災で隆起して江の島と陸続きとなり、東京五輪で整備されて島の一部が残されて「聖天島」と名付けられ、岩窟の横の聖天社には、江の島の岩窟で修行していた修行僧の聖天聖人良真が祀られ、江の島の古跡となっています。
湘南の夏を迎えて久しぶりの賑いが予想されますが、江の島の夏の始まりを実感していました。
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