新型コロナ感染拡大の中で、史上初の1年延期された異例の東京オリンピック2020大会が無事終了し、閉会式が国立競技場で無観客で行われ、テレビを通じて感動のシーンを観ていました。
花火が打ち上げられた後、オリンピックマーチが流れる中で日本の金メダリストに持たれた日の丸国旗に続いて各国の国旗がフィールドに運び込まれて、会場は無観客ですが、興奮のルツボの雰囲気が伝わっていました。
約200ケ国の国旗がフィールドに輪になって整列し、圧巻の光景が描かれてメデイアを通じて世界に発信さてれていたようで、どんな気持ちが伝わったでしょうか
国旗に続いて各国の選手団が入場しましたが、参加された選手の姿も少なく、前回の東京五輪の入場行進の様子とは様変わりしていました。
全選手が入場後は、芝生広場一杯に盆踊りやダンス、太鼓演奏など日本の伝統文化芸のパフォーマンスショーが行われ、前回の東京大会と同じの「上を向いて歩こう~」の音楽が流されて盛り上がっていたようです。
パフォーマンスの後には、小池知事から次回開催国のパリ市長へのオリンピック旗が受け渡されて、JOCとIOC会長の挨拶があり、聖火が消灯され会場一杯に五輪カラーをイメージした華やかな光のショーが繰り広げられていました。
約2時間半のセレモニーと盛大なショーは、メデイアを通じて世界各国に感謝と感動を伝えられたようですが、異例の大会も無事終了し、関係者や選手、ボランテイアの努力のお蔭で世界との友好・勇気を共有する貴重な大会に「ARIGATO~」の気持ちが湧いていました。
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