MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ドーンと福井 in 神楽坂~越前・若狭まつり

2024年11月24日 | イベント

今年も神楽坂で開催された「ドーンと福井 in神楽坂 越前・若狭まつり」を見てきました。

「ドーンと福井」は、赤城神社と神楽坂通りの毘沙門天・善国寺で開催され、ふるさと福井の味覚や特産品に触れて故郷を身近に感じてきました。

神楽坂は、徳川家の家老を努めた小浜藩主の酒井忠勝の江戸屋敷が矢来公園近くにあったそうで、福井ゆかりの街として親しみを感じていました。

メイン会場の赤城神社では、ふくいブランドコーナーや特産品のブースが軒を連ねており、福井人や東京人にも好評なイベントで、今年も多くの方が集いあっていました。

赤城神社は、「日枝神社」「神田明神」と共に「江戸の三社」と呼ばれる古刹ですが、本殿はモダンなデザインが見られ、多くの参拝者で賑わっていました。

今年は、期待した大名行列は行われませんでしたが、境内では福井にゆかりの委員などの挨拶の後、伝統の踊りが奉納されて賑わっていました

境内の展示コーナーでは、人気のフクイラプトル恐竜やレゴで造られた恐竜、福井の街並みを想定される作品が展示されて子供たちの人気を呼んでいました。

赤城神社の近くの矢来公園には、元小浜藩主の酒井忠勝の下屋敷だったところで、小浜藩邸跡記念碑や可愛いウサギの石像が設置されています。

神楽坂通りの坂上には、「神楽坂の毘沙門天さま」と呼ばれるランドマークの毘沙門天の善国寺の境内では、ふるさと福井の銘酒などが販売されて、人気を呼んでいました。

拝殿前の左右には、狛犬ならぬ阿吽の石虎が虎毘沙と呼ばれてユニークな表情が見られ、新宿区の有形文化財に指定されています。

境内には、福井の恐竜博士も飾られて記念のフォトスポットとなっていました。

神楽坂通りの横道の「兵庫横丁」や「本多横丁」、「かくれんぼ横丁」など石畳や階段が続く路地は、粋な花街情緒が漂う江戸の風情が残されていました。

裏路地の一角には、ふるさと福井の名産の郷土料理や越前そばが味わえる九頭竜そば店では、落ち着いた隠れ屋的な風情あるお店で、この日も満席となっていたようです。

今年は、北陸新幹線が福井・敦賀まで開通し、ふるさと福井も賑わっているようですが、東京新宿の賑わいからふるさとの想いを感じていました。


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