横浜開港162周年を迎えましたが、今年はコロナ禍で開港記念イベントは殆どが中止となり、横浜港の歴史が刻まれた赤レンガ倉庫から象の鼻パークのレトロな風景を描いてみました。
赤レンガ倉庫は、100年以上前に国の保税倉庫として建設されましたが、約20年前から商業施設として生まれ変わりみなとみらい21エリアの人気スポットとなっています。
明治時代の歴史的建造物として代表的な建築で、明治の代表的な建築家の妻木頼黄のデザインでその外観は素晴らしいモチーフでこれまで何回も描いてきましたが、今回は1号館の荷役エレベーターとバルコニー側の複雑なレトロ感溢れる景観を描いてみました。
象の鼻パークは、横浜港の発祥の地で象の鼻のように湾曲した防波堤は、横浜三塔物語にも登場する三塔(キング・クイーン・ジャック塔)を望め、西方にはランドマークタワーやクイーンズタワー、赤レンガ倉庫などのビル群を望む風景にチャレンジしてみました。
象の鼻パークのテラスには、横浜開港記念150年に設置されたY150のマスコットキャラクターの「たねまる」君もユニークな姿でコロナ禍に負けないでね~と励ましてくれました
明治の面影を偲びながらミナト横浜のレトロな風景のスケッチ散歩でした。
さすがですね!
コロナで出かけられませんが水彩画は書けますね!
素晴らしいです。
昨年以来、仲間とのスケッチ会は未だ出来ませんが、
久し振りに横浜のみなとみらいを散策して描いてみました。
外出を控えて家に引き籠って筆を取ることも可能ですので、写真から描ける機会もいいですね。
ぜひmomoさんもまゆちゃんやコタロウを描いてくださいね。