初夏の陽気の快晴のジョギング日和となり、マイコースの引地川親水公園からふるさとの森を朝ランしてきました。
引地川城下橋付近の富士見の丘からは、この日は富士の姿は春霞に隠されて見られませんでした。
親水公園から巨岩が並ぶエントランスからふるさとの森に入り、アップダウンの続く約1.2kmのトレランコースの森の中では、絶え間なくウグイスなどのさえずりが聞こえ、新緑萌えるパワーを感じていました。
このトレランコースは、ジョガーや散歩人の人気スポットですが、早朝でしたので人影もなく鶯などの野鳥のさえずりにパワーをもらいながらスローランしていました。
森の小路には、新しく伐採された枝や幹を使ったカントリーヘッジや落葉溜めが設置されて、子供たちの遊び場や生き物の生息場所として、自然の森の景観が創り出されています。
アップダウンの続く小径では、前日の雨で滑りやすくなっていましたが、森の最頂部の富士ポイントへ向かいます。
富士見ポイントからも富士山や大山は厚い霞に覆われて見られませんでした
富士見ポイントから地元の大庭の鎮守様の大庭神社へ向かいました。大庭神社は、延喜式内相模十三社の一つで、大庭景親や菅原道真が祀られ、地元では古くから天神社と言われています。
境内には、古き戦没者の慰霊碑や史跡が設置されています。
300年前に鋳造された梵鐘も保存されており、この日も心込めて鐘を突くと、鐘の音が森の中に轟いていました。
大庭天神様に参拝して108段の急階段を下りましたが、階段の一段目には、ユニークな💛が描かれており、びっくりでした
階段を下りて親水公園広場に戻ると、初夏の花のシモツケの花が開花し始めています
天神橋から引地川親水公園の桜並木を鷹匠橋へと向かいますが、緑豊かな桜トンネルとなってパワー溢れるグリーンロードを快適ランしていました。
初夏のベストコンデイションの中で久し振りの朝ランを楽しんできました。
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