第69回藤沢市駅伝大会が、慶応大学湘南キャンパスをスタート・ゴールとする周回コースで開催され、応援に出かけてきました。
コロナ禍で中止となっていましたが、昨年から再開され、以前は地域対抗の大会となっていましたが、昨年から参加チームも減少し、地区対抗の部と一般対抗の部が統合された大会となっていました。
我が地区は、第60回では地域のランナーで組み合って総合優勝しましたが、今年も選手を集めることが難しく不参加でした。
開会式では、地区団体、一般チャレンジチーム、中学チーム約50チームが参加して、寒い中で互いに日頃の練習ぶりを発揮して頑張りましょうと、選手宣誓が行われ、各ランナーの意気込みを感じていました。
一般男子の部は、3.16キロを5周回、一般チャレンジの部は、5キロを5周回の坂道が多いコースで行われ、一斉スタートし各チームに声援が送られていました。
各チームの襷がつながるごとに、次のランナーに頑張ってくれよ~と励まし合い、目標タイムに向かって迫力ある姿が見られ、声援が飛んでいました。
一般男子のチャレンジの部では、地域の湘南高校が圧倒的な強さで、大差をつけてゴールし、2位以下もそれぞれの目標タイムを達したようで、喜び合っていました。
男子の部の終了後は、一般女子と中学男子・女子の部、約20チームがスタートし、短距離コースでしたが、日頃の部活動の成果を競い合っていました。
選手を応援しながらキャンパスの構内のコースを巡ると、大池やカラスウリ、ハナミズキの実が実って魅力的な姿も見られました。
駅伝シーズンを迎え、箱根駅伝や富士山大学女子駅伝の魅力に期待が拡がるひとときでした。
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