MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

等々力渓谷を散策

2008年06月29日 | まち歩き

予てから一度訪れて見たかった「等々力渓谷」に出かけてきました。

008 大井町線の等々力駅を降りると、約50M位で商店街入口のゴルフ橋の手前に、案内板があり、モダンなレストランの脇に、緑豊かな渓谷への入口があり、すぐに分かりました。

002 約10M下ると、そこは別世界のような昼なお暗く 矢沢川渓谷の淵に遊歩道があり、迷わずに下流へ約1km歩きますが、散歩されている人は多く 絶えず行き交う形になったが、雨上がりのため、木道や石畳は滑りやすく 注意が必要であった。

入口の案内版によると、この渓谷は、都内唯一のもので 昭和13年に整備されたそうで、都内の繁華街のすぐ近くとは思えない 鬱蒼としていて深い樹木と渓谷美がすばらしい。

武蔵野台の面影を残しています。

約400M進むと、さらに陽が届かず暗くなり 上部にはなんと環八が走っていて玉沢橋の下でした。

006 その音も消されるような奥深い山中かと錯覚するくらいでした。さらに進むと、稚児大師堂があり、その対岸には稲荷堂と不動の瀧が呼んでいました。

案内板の説明によると、『等々力』と言う地名は、不動の瀧は今では小さいチョロチョロの流れですが、昔はこの瀧の音が「轟き」わたったそうで、その轟きから「等々力」に変って地名になったそうです。

009 対岸を少し登ると、横穴古墳が並んでいて、その一つの入口にガラス越に中が見えるようになっており、当時を偲べるように工夫されていました。

約1時間足らずでしたが、等々力駅にもどり その渓谷美を堪能してきました。

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