MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第101回 日本陸上選手権大会

2017年06月26日 | スポーツ
来月開催される世界陸上選手権への派遣選手の選考を兼ねる「第101回 日本陸上選手権」が3日間大阪ヤンマースタジアムで開催され連日テレビに釘付けでハイレベルとなった競技を観戦していました。
注目の男女の100M、200Mの短距離走では、サニブラウン選手が100Mと200Mの2冠を達成し、今大会のMVPを獲得し日本の陸上界の歴史的偉業を達成しました。

男子100Mでは、サニブラウン初め、新星多田修平、リオ五輪代表のケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀、山県亮太の3選手など実力伯仲した選手が決勝で9秒台を期待するレースでした。

大雨の悪コンデイションでしたが、期待された9秒台は出ませんでしたが、ゴールライン直前でサニブラウン選手が抜けだして、自己新の10秒05という初の栄冠をゲットしました。




さらに200Mでもリオ五輪代表の飯塚選手、藤光選手に競り勝って自己記録を0秒02短縮して20秒32の自己新で2冠を達成し、14年ぶりの快挙達成に大拍手でした。



インタビューでは満身創痍の中での結果と語っていましたが、9秒台の大記録達成と、世界選手権と東京五輪に向けての更なる躍進を期待が膨らんでいました。


女子の100M・200Mでも、短距離の女王である福島千里選手と市川華菜選手の対決に注目していましたが、福島選手は不調だったようで100Mの8連覇、200Mの7連覇の夢も破れ、市川選手が2冠を達成し、新女王の座を獲得しました。


一方、長距離走では、男子1万メートルで箱根駅伝で快走した選手が揃い注目レースです。
出場選手では、大迫選手を始め、上野裕一郎、佐藤祐樹、一色恭志、村山謙太、神野大地など日本の一流選手が揃いそのレース展開にワクワクしていました。
展開では、想像通り残り1周で上野選手と大迫選手のラスト勝負となり、大迫選手の2連覇でした。

女子1万メートルでは、終始前回覇者の鈴木選手と松田選手の一騎打ちの展開となり、最後の直線勝負で松田選手が初優勝して世界選手権への出場権を獲得し、明るいキャラが爆発していましたね

また、男子5千メートルでも、上野裕一郎、設楽悠太、服部弾馬など実業団選手の激しい競り合いとなり最後は松枝選手のラストスパートでテープを切り、長距離走の激走シーンとなっていました。


殆どトラック競技に注目していましたが、フィールド競技でもヤリ投げなどで好記録が続出して世界選手権や東京五輪への期待が膨らむ大会でした。

【掲載写真は、テレビ画像から】

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