MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

不思議な出会い

2008年06月27日 | まち歩き

教室の写生会が、雨のため中止となり 知合いの珈琲店のギャラリーで、プロの水彩個展が開かれていると聞き、そちらへ足が向いていた。

珈琲店に行けば、何と偶然 画の仲間が見えていて 個展を見に来られたのだと・・・・

しばし、すばらしい画を見ながら水彩談義を楽しんでいたところ、隣の席にやはりハガキ画の指導をされているという方も加わり、さらに水彩画のうんちくの輪が拡がった。

この珈琲店は、いつも画や写真や手芸などの展示されるギャラリーとなっていて、常連客が集まってこられるそうだ。そこで、プロから素人まで、趣味の世界から人生訓まで、話題があって、楽しいひと時を過せる雰囲気がある。

マスターも、珈琲通が高じてご自身が直接 生豆をから 客の好みに合わせて焙煎されていて、通には堪らない息抜きの場所である。

今日も、偶然 隣席に来られた常連のお客様が、某映画会社のOBの方で、なんとあの美空ひばりや鶴田浩二、高峰秀子などの名俳優から慕われた方であるとお聞きした。

それも美空ひばりから「おじさん、おじさん」と、いつも慕われていたときのエピソードなども、伺って、懐かしく拝聴した。

もともと、「ひばり世代」の自分で、つい2日前が、ひばりさんの命日であったので、話題が沸騰して時を忘れて映画談義に話が及び楽しい時間となった。

今、ひばりさんの実妹の「加藤勢津子」さんが、ひばり演歌を唄っているが、その公演のポスターが、店内に張ってあり なるほどと納得した。

先の24日の命日にNHKが、特番で ひばり演歌が放映されて 楽しんだが、ジェロの「越後獅子の唄」には、感動したところであった。ひばり世代・若大将世代の我々には、このような話題には、郷愁を呼んで堪らない・・・

あのジェロさんが、6歳から唄ったのが「越後獅子の唄」だtっとは、驚きで 日本人以上に、演歌の心である「日本の心」を知っているのではないだろうか?

今日は、思わぬ不思議な出会いがあって、 「青春」を取り戻したような日となった。

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