市内の旧モーガン邸庭園で開催された「アートフェステイバル 2023」を見学してきました。
会場の旧モーガン邸は、横浜山手のベーリックホールなどの西洋館や山手外人墓地正門など全国各地の建物を設計された建築家のモーガン氏の自邸だった跡で、現在は火災にあった建物の修復工事が行われていましたが、レトロな歴史記念館で、今年も緑豊かな自然の野外庭園で立体・彫刻・陶芸など地域の27人のアーテイストの作品が展示されていました。
煉瓦造りの中門には、当時の原形のままの扉が保存されています。
会場のイベント広場では、篠笛やバンド演奏が行われて、和やかな交流の場となっていました。
新緑豊かな広い庭園内には、自然観察の緑地庭園となって温室跡の周りには、想像を超えるユニークな作品が見られました。
大木の樹の下をクジラやカメさんが泳ぐ作品
井戸ポンプ小屋内に飾られたお伽の空間?
主屋の本棟脇には、巨木のレバノン杉が立ち太い枝には、大小の◇額縁が吊るされて不思議な空間を創り出されています。
竹林の小径のカラフルな布プレートや団扇で描いたゲート作品
築山やさわら林には、陶芸やカラフルな衣類やカーテンなどが飾られて自然と一体化したアートな雰囲気が創り出されています。
修復工事中の主屋の一部ですが、邸内の様子が想像できる景観が見られます。
自然豊かな庭園内で発想豊かな彫刻や絵画、立像などの現代アート作品に魅せられてアーテイストと交流していました。
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