MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜スケッチ散策

2009年10月30日 | まち歩き

横浜Y+150(開港博)も終了して、静けさを取り戻した古い横浜の街『馬車道』界隈での、スケッチ会に参加してきた。

馬車道通りを中心に、数々の「日本初もの」が存在する古き街並みは、「画になる景観」が多く存在し魅力的な場所である。

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これまでもスケッチに度々訪れて描いてきたが、この日は、スケッチ会の仲間との歴史博物館などを描きながら散策した。

馬車道に着いて見ると、丁度この週末から『馬車道まつり』が始まるところで、街並みは既に祭飾りが出来ていた。

県立歴史博物館は、国の重要文化財に指定されており、その景観はどこから見てもスケッチには、威圧感さへ感じている。

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周囲に広場も無いので東京芸大会館前からのアングルを選んだが、あのドームや尖塔や主塔、窓飾りなどどれを見ても、

しばらくは描くに躊躇したり、戸惑いを感じるものがある。

また、歩道よりに腰を据えてみると、どこからか素晴らしいジャズミュージックが聞こえてくるのだ。

よく探してみれば、歩道の灯り塔にスピーカーが内臓されており、スイングやモダンジャズが、絶え間なく流されている。

さすがに歴史あるJAZZの街、YOKOHAMAであると感心しきりで、その灯り塔の前に座り込んだ。

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懐かしいジャズサウンドに浸りながら、筆を走らせていたが、優雅な時間が流れていた。

丁度、お昼休みの時間帯には、多くのビジネスマンなどが通りすがりに、画面を見やりながら冷やかしを受けた。

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それぞれに「難しい・・・」と苦悩しながら描き終えて昼食をとり、雨男のせいか?小雨が見舞われたが次の万国橋へ移動した。

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万国橋や横浜税関を望む光景も、誰もが一度は描きたくなるベイエリアの風景であり、運河の映り込みに苦労した。

秋の早い夕闇を感じて、描き終えた頃には、汽車道からのランドマークやクイーンズスクエアのビル街はすっかり夜の顔を見せていた。

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