福井市の東側にある東郷二ヶ町を散策してきました。
東郷二ヶ町は、江戸時代には、北陸街道の宿場町として賑わった町で、町中を流れる堂田川沿いには、古民家など当時の面影を残すレトロな町並みとなっており、川沿いには散歩道や多くの橋が架けられて里山の風情ある光景が見られます。
東郷大橋など、橋際には石造りのアートなブロンズ像や石碑や椅子が設置されていて趣あるプロムナードとなっていました。
下流側には、清らかなせせらぎの路となっており、その先には、広い農園や田園地帯となっており、福井の米「コシヒカリ」の発祥の地として、地産の米で酒造される銘酒の荘厳な酒造店など里山の光景が見られます。
農園には、珍しい奇形の大根が多く並べられていました
堂田川には、清らかな水が流れ多くの緋鯉も泳ぎ回っていました。
町中の東郷のお稲荷さんと照恩寺の境内には、高木のイチョウがそびえ立ち、秋には黄金色に染まる紅葉スポットとなっていました。
情緒あふれる水路の町の趣ある里山の光景に魅せられながらのブラ散歩を楽しんでいました。
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