MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりジョグ~湘南の丘

2012年01月14日 | ジョギング

好天に誘われて膝の痛みが未だ癒えないが、久しぶりにスロージョギングで茅ヶ崎の里山エリアのカントリーゴルフ場クラブ周辺を回ってきました。

藤沢から茅ヶ崎周辺には、多くの名門ゴルフコースがありますが、この日はスリーハンドレッドCC、湘南カントリーC、芙蓉カントリーC周辺の自然豊かな丘のみちをぶらりとジョグって快汗を味わっていた。

小出地区からスリーハンドレッドクラブ裏にある大岡越前守墓所の浄見寺に参拝に立ち寄ったが、正月も過ぎて訪れる人もなく静かな光景でした。

浄見寺は、大岡家初代から五代目大岡越前守忠相の一族累代の菩提寺として有名ですが、いつもはお墓の近くには立ち入り禁止となっており、入口から参拝していた。

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また、境内には、法然上人の旅たちの像が建てられていますが、実に美しい美少年の出で立ちでした。

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また、浄見寺の正門まえにある古民家の「旧和田家跡」に立ち寄ってみたが、茅葺の屋根や土間など幕末の農家の家を復元したものだそうです。

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また、その近くにある相州小出七福神の正覚院に立ち寄ったが、門前には巨大な布袋尊石像が笑顔で迎えてくれましたが、右手には団扇を持ち大きな袋には大きな財貨が入っているのだろうか?

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一休みして、堤の湘南カントリークラブへと走り、コースを取り巻くようにアップダウンのある散策みちが出来ており、グリーンを眺めながら歩を進めたが、平日だった性もありグリーン上には、人影は少なく寂しい風景でした。

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また、グリーンの外側には、教会らしきものと珍しい墓地が見られたが、こんなところにクリスチャン墓地が?と、驚いたが、隠れ切支丹?の名残だろうか??

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程なくして丘を駆け下りるように細道を進むと、小さな祠の「伊勢宮神社」に出会うが、こんなところにも平安時代に寄進された大庭御厨の名残りが残っているようで、この地の歴史の一端を覗いた気分でした。

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赤羽根地区の里山みちから再び丘への竹林の上り坂を上るが、この辺から喘ぎ喘ぎのウオーキングとなっていたが、ようやく上りつくと相模湾を見下ろす展望が開けていた。

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さらに、芙蓉カントリー周辺をジョグって戻ったが、ゴルフ場周辺は、空気も澄んでいて適度なアップダウンがあり、早速マイコースに追加してこれからのジョグが楽しみである。

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ぶらり散策~東京スカイツリー

2012年01月13日 | まち歩き

先日、東京八重洲にあるスケッチ旅行会社の主催する「スケッチ同窓会」に出席して、さらに足を延ばして、開業まで5か月となった東京スカイツリーのその後の状況を見に出かけてきました。

一昨年、南フランスへのスケッチツアーに参加したご縁で、この旅行会社との交流が始まり多くのスケッチ仲間が出来、水彩スケッチという趣味力をつける切っ掛けにもなっており、一年一度スケッチ同窓会として、ツアーに参加した方々との交流できる場ともなっている。

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今回は、スケッチツアーに連れて行っていただいた旅行社の元代表が、昨年急逝されておりお世話になったスケッチ仲間約200人が集まっての「粋な旅人」を偲んで語り合う同窓会ともなっていた。

昨年も、また一緒に仲間を集って欧州へのツアーを企画して欲しいと語り合っていたばかりだったので、久しぶりに再会した仲間ともその実現への思いを膨らませていた。

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会の終了後、仲間の帰国作品展を観てから、新年最大の話題となっている東京スカイツリーが5月の開業に向けて着々と準備が進んでいると報道されており、その状況を確認しようと思い立って、押上へと足を向けていた。

この日も雲一つない冬空の快晴だったため、スカイツリー建設現場周辺には、今だから見ておきたいというスカイツリーファンが大勢詰めかけており、タワーを見上げながらおの展望台へはいつ昇れるのだろうかと思いを馳せていたようだ。

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浅草通りに出て「おしなりくんの家」に立ち寄ってみると、この日もお茶をしながらスカイツリーへのうんちく談義されている方で満員でしたが、温かいコーヒーを飲みながら一服して子供たちのスカイツリーを描いた見事な作品の数々を鑑賞していた。

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また、通りにはスカイツリーとともに自画像を撮ろうと工夫された凸面鏡に人気が集まって記念撮影に長い列が出来ていました。

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スカイツリー・タウンでは、商業ゾーンの「東京ソラマチ」やオフイスゾーンが着々と完成に近い形を成しており、北十間川には新しい橋や遊歩道路が間もなく整いますよ~と叫んでいるようでした。

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開業直後は、既に予約が殺到しているそうで、しばらくはツリーを仰ぎながらの観光散策が人気を呼んでいるようだ。

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藤沢七福神巡り

2012年01月12日 | まち歩き

初詣も一めぐりして新春の風物詩として多くの方の信仰の厚い七福神巡りは、もっともご利益がある神様として崇めたてられており、特に今年は震災復興を願っての熱心な参拝者が多いようです。

毎年各地の七福神を参拝しているが、今年も湘南路の藤沢・七福神巡りからスタートしました。

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七福神巡りには多くの楽しみがありますが、管理者にとっては、歴史散策・寺社の建築構造を観る・ご利益を得る・自然や人との触合い・ジョグしながらの走りこみと健康維持・新しい発見・記念スタンプ集め・・・・などエンジョイ・ランとなりました。

最初に訪れたのは、「引地山養命寺(布袋尊~不老長寿・無病息災の神)」で、本尊は薬師如来坐像で国の重要文化財に指定されており、眺めることは出来ませんでしたが、布袋尊はこの日公開されていた本殿の奥に鎮座していました。

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次に、 「皇大神宮(恵比寿~商売繁盛の神)」は、天照皇大神を祭神とし、境内社には恵比寿宮や稲荷神社、豊受神社など多くの社がありました。

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「白旗神社(毘沙門天~知恵と勇気の守り神)」は、かの源義経を祀る神社ですが、奥州で打首になった義経の首がこの地に葬られたことでも有名で、本殿には多くの参拝者が訪れていました。

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境内には、義経ゆかりの弁慶の力石や弁慶藤、弁慶塚などがありますが、皇太子殿下のご成婚祝に奉納された手水舎には、龍の彫刻が見られ、昇り竜にも見られるような見事なものでした。

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次の「常光寺(福禄寿~幸福・財宝・長寿の神)」では、旧宿場町の名残を残す天然記念物の名木など多くの樹林や弁慶塚があり、カタツムリや亀の石像が迎えてくれました。

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遊行寺の近くの「諏訪神社(大黒天~富貴・長寿の神)」では、かって遊行寺の総鎮守だったそうですが、子供たちのグループなど多くの参拝者があり、スタンプ押しには長い列ができていました。

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「感応院(寿老人~長寿の神)」は、藤沢では最も古い古寺ですが、本堂の内部が見れるようになっていて、幸運にも寿老人が拝めるようになっていました。

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また、境内には「三島大明神」があり、お堂が回転できる構造になっているようですが、残念ながら現在は回転できないそうです。

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この後は、過って旧藤沢宿から江ノ島詣でに利用された江ノ島道を走り龍口寺へと向かうと、古き道標や庚申塔が数多く残されており、往時を偲ぶことも楽しめました。

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途中、諏訪神社の上社に昇ってみると、平時は閉鎖されている社がこの日は開かれており、さっそく参拝して一休みしてから、龍口寺へ・・・・・ 

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まもなく龍の口刑場跡など日蓮ゆかりの寺、「龍口寺(毘沙門天~知恵と勇気の守り神)」に到着。

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龍口寺では、過って日蓮聖人が閉じ込められていた土牢や二王門、山門などを巡っていたが、龍の形が見ることが出来ます。

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最後に、「江ノ島神社(弁財天~商売・芸能の神)」へと着くと、この日も初詣参拝客で辺津宮や弁財天には、長い行列が出来ており、弁財天に直行していた。

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「八臂弁財天」と「裸弁財天」を参拝して七福神めぐりを締めくくり、帰路に藤沢観光センターに立ち寄り、『開運干支暦手拭』をいただきました。

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快晴に恵まれての藤沢寺社めぐりでしたが、久しぶりに汗をたっぷりとかいての快汗で、歴史や古寺に触れて大きなご利益を体に浸み込ませた貴重な時でした。

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初詣~寒川神社

2012年01月11日 | まち歩き

前日の明治神宮に続いてこの日は、近くの寒川神社へポタリングで初詣に出かけてきました。

寒川神社は、神奈川県では川崎大師、鶴岡八幡宮についで多くの初詣参拝客が訪れると言われているご利益スポットとされており、一切の災厄を払い除き、八方除・方位除などにご利益があると、全国各地から毎年約40万人が訪れているそうです。

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また、初詣には「迎春干支ねぶた」が神門に掲げられることでも有名で、参拝者も多いようです。

参道を経て三の鳥居前では神池橋が最近新しく架けかえられており、ピカピカに光り輝いていましたが、新春に相応しく成人式を終えた新成人の姿が目立っていた。

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境内の参道から神門に着くと、色鮮やかなねぶた「五行の龍」が迎えてくれましたが、案内説明によると、青森ねぶたの名ねぶた師の作品で、「壬辰」に合わせて天に昇る龍をあしらっており、門の両側に2匹が昇龍しており、門の上には武者を囲むように3匹の龍を配して5龍がこの世のすべてを掌握して開運の年へと願いが込められているそうです。

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本殿に参拝後、新春限定のお守りを授かり境内を後にしたが、心願守は大人気だったようです。

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また、おみくじの結び処でも、多くのおみくじが結ばれていたが、余り良くない御籤を掛けて帰ると聞くが、それにしては多すぎるかな?と思いながら帰路についた。

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境内の屋台では、福を呼ぶ縁起物のだるまや置物などを買い求める人でどの店も大混雑で初詣らしい新春の光景が続いていた。

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神社を後にして近くのの宮山公園に立ち寄り、根岸弁財天に参拝したが、由緒によると古代からこの地に豊富な湧水があり、水田の用水として利用されてきて、その昔の旗本が池を整備して弁天像を造られたそうです。

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商売繁盛と学問・技芸・音楽の発達に恵まれ、女人には愛嬌を授け美人となり、良縁を得て子宝を授かる弁財天様として町民に慕われているそうです。

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しばしの休息のあと、我が愛猫が眠る霊園に向かい供養をしていたが、やはり正月に参拝される方が多くお線香が絶えなかった。

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この白峯寺霊園には、横浜野毛山動物園にいた「インド象はま子」も眠っており、著名人のペットも眠る霊園として訪れる人も多いようです。

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初詣~明治神宮・赤坂日枝神社

2012年01月10日 | まち歩き

年初めには必ず訪れている都心の人気初詣スポットである赤坂日枝神社と明治神宮へ初詣に出かけてきました。

正月三が日には、いずれも大変な混雑となっているので、松が明ける週末に日枝神社から明治神宮へと初詣散策し、震災後の復興と家族・知人の健康を祈願して参拝しました。

先に訪れた赤坂日枝神社は、う?年前に結婚式を挙げた特別のスポットであり、ほぼ毎年参拝に訪れているが、この日は比較的参拝客も少なく静かに本殿での参拝を済ませることが出来ました。

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その後、境内ではもっとも気が強いといわれているパワースポットである本殿脇に鎮座するお猿像に参拝して強いパワー授かったが、日枝には「山王のお猿さん」と言われ、神の使いだそうで、子を抱く神猿像の愛くるしい表情がある。

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参拝後、末社(稲荷神社・猿田彦神社・八坂神社)に参り、稲荷参道から外苑通りへと向かったが、この朱色の鳥居をくぐっていると強いオーラを感じて更に上り下りを繰り返して霊験を感じていた。

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参道を下り大鳥居下の狛犬の脇には、早咲きの桜が5分咲きで咲いており、新春に相応しい神秘さを感じる光景を見ることが出来て、明るい新年を感じるものがありました。

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この後、明治神宮へと向かい参道入り口に着くと、参拝客ランキングで毎年1位を続ける初詣スポット故に、この日も境内に入る人出る人が行き交い大変な賑わっていました。

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参道の砂利を踏みしめながら本殿へと向かい、昨年の出来事や新年への期待などを思いながら進んでいたが、不思議と雑念から隔離されるように気持ちが澄んでくるような空間を歩いている感じがしていた。

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今年は明治天皇が崩御されて百年を迎える年を迎え、7月には百年祭が行われるそうで、参道には、多くの提灯が飾られています。偶然にもこの日は、昭和天皇が崩御された日でもありました。

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南神門から本殿前に出ると予想していたほどは混雑はなく、約10分程で参拝を済ませたが、やはり明治神宮には広大な神宮の森や参拝者の雰囲気など特別の思いが湧いてきて、中でも参拝客には外国人や若い人たちが多いのが目立っていた。

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絵馬を覗いてみると、願い事には復興・健康・合格祈願などが目に付いたが、アラビア語?の絵馬もあり、明治神宮らしい?光景でした。

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また、全国から集まった書初め作品が陳列されていたが、書体には「理想・精神・創造・天地・信念・・・」など、日本の文化を強くアピールするものが多く、感動を覚えていた。

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しばし、境内を散策してから、西神門から参宮橋へと向かい帰路に着いたが、夕陽を受けてdocomo Towerが美しく輝いていた。

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藤沢市消防出初式

2012年01月09日 | まち歩き

新春恒例の消防出初式が近くの市消防防災訓練センターで行われ、朝から雲一つない快晴となり、出初式に打ってつけの日和に恵まれて多くの市民が集い賑わっていました。

今年の出初式は、昨年の東日本大震災による被害を目のあたりにしていたので、市民の災害に関する意識も特別のものがあり、防災訓練や地震対策について非常に高い関心を寄せての参加だったようです。

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主催者からも新春の集いにあたり、災害から多くのことを学び乗り越えてきた経験から、より安全・安心な社会を築くために、自ら守りそして助け合うことの大切であることを再認識する機会であることを強調されていたが、「見て・聞いて・経験して」のいい機会となっていたようだ。

冒頭に大震災の被害者への黙とうで始まったが、未だ被災地から知人を頼って藤沢市に身を寄せている方もあるそうで、会場にも見えていたのだろうか?

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一番注目したのは、一般市民により構成されている消防団で、この日も市内31分団の全消防団員が参加されていたが、地域を守る大きな防災力となっている方々で、一般にはあまり知られていないのではないだろうか?

この日も、消防団員は一つ一つの動作が一糸乱れぬ行動がとられていたが、現代社会でこれだけ統率された行動は、ほとんど見ることは出来ないのではないだろうか?

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式典の後、消防音楽隊のドリル演奏、消防車58台の観閲式が行われたが、最新式の消防車や特殊救助車、はしご車、化学車などを見ていると、改めてその総合防災力に感心していた。

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その後に行われた子供たちと保護者による防災パレードでは、ミニ消防車を先頭に約100Mにおよぶか可愛い子供たちや幼年消防クラブが、ハッピ姿でマルマルモリモリ行進曲に乗って、纏や拍子木を打ち振り行進して会場から大きな拍手が起きていました。

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幼年消防クラブは、幼少時代から正しい火の取り扱いを理解し、防災知識を養うことを目的として学ぶそうで、会員登録して半天をもらい嬉しそうな笑顔が印象的でした。

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また、出初式に華を添える伝統の「木遣り・梯子乗り」演技が、とび職連合会により披露されましたが、数人の鳶職が代わる代わる演じる「つるし亀」や「背亀」などの空中演技は、素晴らしく観客から盛大な拍手が起きていました。

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さらに消防隊による災害救助訓練では、相模湾を震源とするM9.0 、震度7の大震災が発生したと想定しており、倒壊現場が再現され瓦礫の排除や倒壊家屋からの被災者の救助、市内各所でだ規模火災発生など、場内は大混乱の様相を描いていたが、そのテキパキとした救助や一般市民による行動など切迫感があり、会場にいた参加者には実に大きな経験を見せられていた。

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最後のフィナーレを飾る消防隊による一斉放水では、七色の放水アーチが放たれて、青空に映えて実に美しい光景が見られたが、今年も互いに安全・安心な街づくりへの一歩に相応しい光景でした。

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市営球技場人工芝化~記念式典参列

2012年01月08日 | 地域活動

昨日、市営秋葉台球技場の人口芝化のリニューアルが完成し、その記念式典に招かれ参列してきました。

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この球技場では、毎年サッカーやラグビーの高校・中学などの公式試合が開催されているが土埃や雨天には泥んこになっての試合が行われていたが、長年の念願が叶いロングパイルの美しい人工芝へと生まれ変わっていた。

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この日は肌を刺すような冷たい風が吹いていたが、管理者側の関係者や協会関係者に、親善試合競技者など約500名がスタンドに詰めかけて、朝日を浴びて目映いほどに鮮やかな緑色に光り輝く芝生を目の前に、感動する思いが湧いていたようだ。

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各利用団体も参加しての式典とテープカットが行われたあと、地元のマーチングバンドの「湘南ドルフィンズ・マーチングバンド」の特別演奏が披露されていたが、新球技場のオープニングに相応しく、全国大会で金賞を受賞したその演奏・演技には、スタンドから大喝采を受けていた。

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式典終了後の第2部では、市内の中学選抜校のエキジビションマッチが行われたが、選手たちは伸び伸びと、芝生の感覚を感じながらプレーを楽しんでいたようだ。

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さらに、湘南ベルマーレによるサッカークリニックが行われ、多くのサッカーファンが、プロ選手から指導を受けていたが、ニューグランドでテクニック指導を受けながら、明日に向かっての希望にあふれたスタートになっていた。

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初詣~逗子・鎌倉へ

2012年01月07日 | まち歩き

江ノ島神社での初詣の後、134号線を走り逗子マリーナから鎌倉へと向かったが、134号線は大渋滞となっており、バイクで車列をスイスイ追い抜いていく快感を味わっていたが、サイクリングのメッカでもあり、多くのサイクリストと行き交っていた。

七里ヶ浜海岸では、江ノ島の向こうに聳える富士山と白波が立ち、絵に描いたような素晴らしい風景が望めていた。

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さらに稲村ヶ崎公園に着いてみると、「関東の富士見百景」でもあり、「神奈川景勝50選」として有名な富士見スポットですが、この日はこれまでにない絶景が待っていた。

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新田義貞が鎌倉を攻め落とした伝説の場所であり、「稲村ジェーン」の舞台ともなっている稲村ヶ崎は、いつ来ても訪れる人は絶えないようだ。

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あまりの美しい光景故に酔いしれて一休みしてから、由比ヶ浜・材木座海岸を走り、逗子マリーナへと向かったが、さすがにヨットクラブや結婚式場のリビエラには、訪れる人もなく静かな空間でしたが、マリーナから望む江ノ島・富士山の風景は、打ち寄せる白波が打ち砕かれて又とない絶景が望めていた。

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この後、鎌倉に戻り天照山光明寺に立ち寄り参拝したが、光明寺の山門は鎌倉では最大の山門だそうで、真下に立ってみるとその大きさに圧倒されるものがありました。

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案内板によると、和様と唐様の折衷様式で作られているそうで、江戸時代の風格を帯びている見事なものでした。

扁額は、後花園天皇の直筆と伝えられ、その楼上には釈迦三尊像や四天王像、十六羅漢像が安置されているようです。

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さらに、「鎌倉えびす」としてその名の高い「本覚寺」へ立ち寄ると、鎌倉時代から商売繁盛の神のえびす様を祀っており、訪れる人が絶えないようで賑わいを見せていた。

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次に、日本三天神と言われる「荏柄天神社」へと回ると、合格祈願の生徒さんが列をなして参拝する姿があり、この時期特有の光景が見られたが、その朱色の本殿も国の重要文化財に指定されており、素晴らしい風格を感じるものがあります。

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また、境内には清水崑の「かっぱ塚」や藤子F不二雄などの「絵筆塚」が人気を呼んでいましたが、今月末には筆供養の儀が行われるそうです。

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この後、鎌倉八幡宮へと走り境内に入ると、三が日程の混雑はなかったが、まだ多くの参拝客が訪れており、バイクの境内への持ち込みが厳しく取り締まられていたので、本殿への参拝は又の機会にして本宮を後にして帰路に着いた。

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初詣~江ノ島神社

2012年01月06日 | まち歩き

毎年初詣は地元の江ノ島神社から始まりますが、新年は「壬辰(ミズノエタツ)」年となり、江ノ島には辰(龍)に関する様々な伝説が伝わり、江ノ島といえば「龍」を連想するほど、龍の島である。

元旦には、江ノ島での初日の出を望むことが出来なかったが、この日は快晴の湘南海岸をポタリングで鵠沼海岸から江ノ島~鎌倉へと向かい冬の湘南の海の美しさを味わいました。

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鵠沼海岸に着くと期待通りに霊峰富士山が実に美しき姿が見えており、駅伝の激戦が展開された箱根の山々や伊豆半島、伊豆大島がくっきりと見えるこの時期ならではの素晴らしい景色が望めていた。

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この日の海岸は、風が強く波も高かったが、サーファーの姿は少なく、寄せては返し打ち砕ける白波は、何とも美しいアートを描いていた。

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砂浜では、近くの高校生の初トレーニングが行われていたが、指導官の罵声が飛ぶ中で、「行くぞ~イケー・・・ハイ 」と元気な声が続き、思わず頑張れよ~と励ましの言葉を送っていた。 

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江ノ島弁天橋に着くと、竜神が殊の外大きな姿で迎えてくれて、記念写真を撮る客も多く、改めて龍(辰)の年であることを実感していた。

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参道はそれ程混雑はなく石段を駆け上がり竜宮城のような「瑞心門」をくぐると、 「弁財天・童子像」に出会い、これも江ノ島縁起に基づいて創られたそうですが、白龍と童子が迎えてくれました。

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江ノ島神社(辺津宮)には、丁度大安の日でもあり、地元の企業などの初詣の参拝客が多く見られて賑わっており、一緒に復興と健康を願って参拝後、弁財天の奉安殿と八坂神社を参拝して、児玉神社へと向かった。

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児玉神社を訪れる参拝客は少ないが、江ノ島のパワースポットとも言われており、日露戦争の英雄である児玉源太郎を祀る社ですが、「坂の上の雲」の放映後にゆかりの地として訪れる人も増えて人気スポットにもなっているようです。

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広くない境内ですが、後藤新平や謝介石の詩碑や激戦地だった203高地(爾霊山)の石碑が設置されており、児玉源太郎を偲ぶことが出来るものを見ることが出来ます。

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また、神社の狛犬は台湾から送られた名狛犬ですが、その彫や姿は他では見られない造形美があり、さらに秘密のシンボルが隠されています。

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弁天橋へ戻ると、えのすぱから鵠沼海岸や相模湾の先に見事な富士山が望めてまさに絶景が拡がっていました。

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弁天橋を渡り片瀬東浜へ出てみると、ここでも高校陸上部のアスリートが駅伝ならぬバトンリレーのハードトレーニングに励んでいたが、聞けば冬休み恒例の交換トレーニングだそうで、額に汗してその厳しさが滲み出ていた。

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この後、134号線を走り逗子マリーナから鎌倉へと向かった。

【明日に続きます】

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ぶらり散策~里山公園

2012年01月04日 | まち歩き

正月に我が家に訪れた孫たちと、久しぶりに茅ヶ崎里山公園を散策してきました。

里山公園の広い園内の風の広場には、「雲のトランポリン」「ローラー滑り台」など、最近では珍しい子供たちの遊び場が豊富にあって、子供たちに人気スポットとなっています。

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この日も公園に着くと、トランポリンや長いローラー滑り台など広場には、多くの家族連れの姿が見られて、正月休みとあって家族サービスの光景が見られていました。

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孫も遊具を見つけるや飛んで行って遊び始めて、初めてのトランポリンやローラー滑り台の面白さにすっかり取りつかれて、はしゃぎまくっていた。

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遊具を楽しんだ後は、自然豊かな谷の村へとまわり、芹沢の池や一寸峠(ひとあしとうげ)などを駆け上がりながら、ジョギングやかけっこごっこを楽しんでいた。

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多目的広場では、正月らしく凧揚げを楽しむ光景も見られ、子供天国となっていました。

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第88回箱根駅伝(復路)

2012年01月03日 | スポーツ

箱根駅伝往路では、予想をはるかに超えた東洋大の圧倒的な強さで独走となっていたが、改めて「山の神」の偉大さに敬服していた。

復路の興味は、3強と言われる早稲田大・駒沢大の追い上げによる総合優勝の行方となっていたが、山下り6区から駒大が独走状態となり、興味は身内の母校早稲田・青学・東海のバトルとシード権獲得校の行方に変わっていた。

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中間経緯を見ていると、テレビによる実況では飽き足りず、途中からゴール地点の読売新聞社へと出かけてきました。

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早めに東京大手町に着いていたので、和田倉門に出てみると、今日も皇居ランコースでは、途切れなくランナーが走っており、特にこの日は汗をかいた後で、駅伝応援に合流するランナーが多かったようだ。

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すぐに折り返して日本橋へと走ってみると、丁度トップが鶴見中継点を出たばかりでしたが、中央通から日本橋にかけては、駅伝ファンが詰めかけており各校応援団の応援合戦が始まっており大変な盛り上がりでした。

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日本橋を経てゴール地点へと移動したが、既に歩道は幾重にも応援者で埋め尽くされており、前に進めない状況となっており、やむなくビルの裏側を遠回りして、ようやくゴール地点に着くとアーバンネットビル周辺は身動き出来ない状況となっていた。

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選手の到着前から各校の応援合戦が続きており、ゴール前に走り去る選手の姿は全く見えない状況でしたが、選手の通過ごとに大歓声が起きてその熱狂ぶりの雰囲気を味わい身震いさへ感じていました。

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最終結果では、明治大の最終ランナーのエース鎧坂選手の頑張りで3強の一角を崩しての3位に躍進には驚いたが、我が身内の母校の早稲田・青学は順当だったが、東海の12位には驚きでした。

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それにしても、昨年早稲田が作った大会記録を8分も短縮しての新記録優勝には、本当に驚きで何があったんだろうかと?驚嘆shしていたが、あっぱれ~というしかない。

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駅伝ファンの一人として、正月三が日の駅伝三昧を楽しみ、改めて新年を迎えられた思いでした。

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第88回箱根駅伝

2012年01月02日 | スポーツ

湘南路では、箱根駅伝が始まってお正月が来ると言われるほど、湘南地方では正月の風物詩となっているが、今や全国人気となって正月のビックイベントでもある。

今年は、特にビック3と言われる早稲田大・東洋大・駒沢大のバトルレースと予想されているが、何が起きるか分からない駅伝では、ハラドキの興奮するシーンが続き目が離せない魅力がある。

今年も事前情報やこれまでの実績を検討してレース予想をしながら見ているが、その日の体調やレース展開から、番狂わせが起きるから駅伝は堪らない。

また、家族や身内の母校が今年も揃って出場しているので、それぞれに応援にも力が入り、テレビに釘付けとなって、 「よっしゃ~・・・イケイケ・・」とつい声が出るほど家族がテレビの前に陣取って熱が入っていた。

毎年、3区に入り藤沢エリアに入るのを待って、全員でコース沿道へと走り今日も藤沢警察署近くの藤沢ポイントで応援するのが定番となっており、選手の到着を待っていた。

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往路では、前半は早稲田がリードして箱根の山上りで「山の神」との勝負だろうと、予想していたが、エース区間の2区では、期待に反して早稲田が東洋大にリードされての展開となっていたが、藤沢ポイントでは、早稲田と東洋が並走して現れ、沿道を埋め尽くしたファンの大声援を受けていた。

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また、母校である青山学院・東海大が相次いで現れて、応援には力が入っていたが、家に戻ってみると、平塚中継では、東洋大に続いて早稲田・青学・東海と相次いでタスキをつないでおり、3兄妹が仲良く苦笑していたようだ。

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結局は、山の神に付いていく選手はなく、予想以上に山の神の強さが圧倒的に強く、東洋大が何と新記録での往路優勝を遂げていたが、あっぱれと言わざるを得ない脱帽でした。

最後には、もう一つの優勝候補である駒沢大も4位につけており、復路の駒沢大と言われており、総合優勝には予想通りの3校の激しい競り合いになるのは間違いなさそうで明日も目を離せない展開になりそうである。

また、5区では、常連校の東京農大が、大ブレーキを起こしており、トップ東洋大のゴール後約40分を要する走りには、テレビ画面から目を離せられずハラハラしていたが、体調不良だったそうで、放送時間内に間に合わずながらタスキを繋ぐ頑張りには思わず拍手でした。

明日の展開を予想しながら、夜まで我が母校に期待して、明日の大手町のゴール予想に花が咲いていた。

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初ラン~初日の出

2012年01月01日 | ジョギング

新年おめでとうございます。・・・・・・今年もよろしくお願いします

毎年恒例の初日の出を見るべく湘南の初日の出スポットである江ノ島へ出かける予定でしたが、生憎曇り空のため諦めて近くのマイコースでの初ジョギングに出かけてきました。

6時過ぎに家を出てみると、さすがに凍てつくような寒さを感じたが、アップからそろりと走り始めると、間もなく東の空には雲も薄くなり、日の出が望めそうになっていたので、急いで引地川からふるさとの森公園から、善行坂を上がり丘の上へと走ってみた。

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善行の丘の上に着いてみると、丁度日の出時間に間に合って、運よく初日の出が上り始めたところで、 「希望の光」が朝焼けの空が紅色に染めていました。

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しばし、希望に輝く朝日の美しさに見とれてから、「ふるさとの森」に戻ると、残念ながら富士山を望むことは出来ませんでしたが、希望の光を受けてライフタウンは、年の初めの美しく輝いていました。

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スロージョグでクロカンを楽しみ、大庭神社へ向うと同じく初参りに来ている人も見かけて静かな参拝光景や「希望の鐘」が柔らかく大庭の里に響き渡っていました・・・・

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ホームコースの親水公園に戻ると、引地川にはいつものカモ群が元気よく水面を初泳ぎしていたが、のどかな新春の光景が見られていた。

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ホームコースを一回りした頃には、寒さを忘れて汗も噴出していたが、久しぶりのジョグでしたが東京マラソンへ向けての希望の走りに繋がってほしいと願いながら、初ジョグを楽しんだ。

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