MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

世田谷ボロ市

2019年12月16日 | まち歩き

冬の風物詩として年末、年始に開催される伝統の「世田谷ボロ市」を観にブラ散歩してきました。

ボロ市の始まりは、約440年以上前から続くと言われる伝統のボロ市で、都の無形民俗文化財に指定されており、この日もボロ市通り周辺は身動き取れない程の大混雑となっていました。

ボロ市通りの中程には、国の重要重要文化財に指定されている武家屋敷門と代官屋敷、代官所があり、多くの歴史を感じる貴重な史蹟となっています。

今年、一年間かけて修復工事が終了したばかりで、茅葺屋根や主屋内も公開されていました。

この武家屋敷は、彦根藩世田谷領の20ケ村をの代官を世襲した大庭家の屋敷跡で、その重厚な造りが見られました。

屋敷内には、代官所の名残りとして白洲跡も保存されています。

屋敷内にある世田谷郷土資料館では、江戸時代の世田谷の歴史を学ぶ資料が多く展示されていましたが、館内には奥沢神社の伝統の「大蛇お練り」の模型が展示されており、実物の2分の一模型の大蛇が観客の警備をしています(笑) 

また、大山参詣道に在ったという道祖神やお狐さんの石像などが残されていて、世田谷の史跡として保存されています。

代官屋敷跡から天祖神社へ回ると、境内には植木市が開かれており、クリスマス時期を迎えて冬の花や柚子、盆栽が並び美しいシクラメン人気を呼んでいたようです。

ボロ市通りでは、約700店の古着や骨とう品、古道具、玩具・装身具、雑貨、古書などの販売屋台などが並んでいますが、ボロを売る店はありませんね~

可愛いパンダや犬などの暖か帽子の前では、ベビーカーに乗った猫ちゃんも驚いた様子で欲しがっているようでしたね(笑)

新年を迎える神棚や福だるまも見られます。

珍しいひょうたん飾りや手作りビーズストラップなどよくこれだけ集まったなあ~と思われる小物も人気を呼んでいました。

江戸時代や尋常小学校時代の教科書も懐かしく見ていました。

骨董市かガラクタ市?かと思いながらボロ市の形も変わってきているようですが、連日20万人の観客が集う楽市を楽しんだ後、猫寺の豪徳寺へ向かいました【続く】

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スケッチ散歩~横浜みなとみらい

2019年12月15日 | まち歩き

寒い一日でしたが、久しぶりに横浜みなとみらいへスケッチ散歩してきました。

関内駅から象の鼻パークへ向かう途中、紅葉の名所である横浜公園の彼我庭園では、モミジやカエデの紅葉が真っ盛りとなっています。

日本大通りの銀杏並木も落葉が進み見応えある光景が見られます。

お馴染みの横浜三塔のキング塔・ジャック塔・クイーン塔はこれまで何度も描いてきたので、象の鼻パークからみなとみらい21を望むモチーフに挑戦していました。

象の鼻は、横浜港開港の歴史スポットで、象の鼻のように防波堤が湾曲しており、その先にみなとみらい21エリアのランドマークタワーやクイーンズタワー、赤レンガ倉庫、インターコンチネンタルホテルなどが並びMMエリアのビューポイントとなっており、挑戦してみました。

寒い風を受けながら早描きで描いた一枚です。

パーク周辺では、帰ってきたユリカモメたちが飛び回って、白い帽子・白いシャツ・白い服着て頭上を飛び回り港ヨコハマの光景を描いていましたね~

また、横浜港の名物である水陸両用バスが走っています。

描き終えて山下公園へ回ると、公園通りの銀杏も盛りを過ぎて銀杏の葉がハラハラと舞い落ちていました。

山下公園の一角には、丸いドームのイスラム寺院風の珍しい様式のインド水塔が立ち、水塔内部天井にも素晴らしい装飾が施されています。

インド水塔の先には、横浜港のシンボルのベイブリッジも描きたいモチーフとなっていました。

寒風に悩まされ引き上げてスケッチ仲間と今年の納めの会を行い、盛り上がっていました。

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ぶらりJOG~大庭城址公園

2019年12月14日 | ジョギング

寒い冬晴れの日でしたが、近くの大庭城址公園の紅葉を観ながらペースランしてきました。

春には桜の名所ですが、この時期はメタセコイアやモミジ、コナラの木々が色濃くなって晩秋の美しい光景となっていました。

入口から芝生広場へ向かう途中のモミジが真っ赤に色づいています。

芝生広場には、シンボルのメタセコイアは落葉が始まっていましたが、晩秋の姿を見せています。

 芝生広場から花の広場に向かうと、イロハモミジが真っ赤な彩りでコースで一番色鮮やかなエリアとなっています。

また、モクレンの蕾も膨らみ始め、十月桜も咲き始めていました。

城址広場には、大庭城の高床建築の掘立柱の穴の配列を示されており、歴史の痕跡となっています。

周辺には、コナラやクヌギの木が黄葉し冬の到来間近を告げているようです。

冬本番近しを感じながらのジョグを楽しめました

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ぶらりJOG~紅葉スポット巡り

2019年12月13日 | ジョギング

快晴のジョギング日和となり、地元の紅葉スポットを巡りながらジョグってきました。

小出川周辺のカエデ通りでは、約50本のカエデやモミジが赤や黄色の紅葉真っ盛りで落葉の色合いと共に、紅葉パラダイスを創り上げていました。

小出川から台谷の台地にある大庭地区の鎮守様である旧大庭神社の熊野神社に向かう途中の舟地蔵公園でも真っ赤に染まった紅葉が見られます。

台地の奥に大庭神社旧社(熊野神社)が鎮座し、引地川沿いにある大庭神社の旧跡だそうで、権現社とも言われる大庭郷の源となっているようです。

その先の「台谷稲荷の森」には「神奈川の名木百選」の古木タブノキやケヤキなどが茂り、大庭の原風景が見られます

台谷近くの「宗賢院」では、境内のご神木の大銀杏が黄金色に染まり、龍骨堂の背後の銀杏も松とのコントラストな光景が見られ、境内はイチョウの葉の絨毯が敷かれたようなイエロー広場となっています。

拝殿の前には、大きなジャンボ柚子が大きな実をつけています。

広場の一角には、阿弥陀様が黄葉の美しさをご覧になっていますね~

山門の横には、白塀に囲まれた黒門と参道が残されていますが、創建約500年以上の古刹の歴史ある光景でした。

宗賢院から引地川のプロムナードへ向かい高名橋から上流の親水公園へ向かう途中では、シラサギが水中を歩み冬の暖かさを楽しんでいるようです。

親水公園の湿性地では、ススキの穂が風に揺らされて秋の終わりを感じる光景でした。

親水公園から「ふるさとの森」に入り、アップダウンの続くトレランコースを枯葉を踏みながら一周して高台の富士見ポイントからは、白き富士山を望みながら一息入れていました。

一休みして稲荷の大庭神社に着き、大庭城ゆかりの大庭景親を祀る神社ですが、熊野神社が移設されたとする古刹で延喜式内社にも指定されています。

小春日和の中で大庭の歴史と紅葉を巡っての約90分のジョグでした。

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ブラ散歩~神宮外苑

2019年12月12日 | まち歩き

新宿御苑の紅葉を観て千駄ヶ谷から神宮外苑の銀杏並木をぶらついていました。

千駄ヶ谷から新国立競技場方面へ向かうと、完成したばかりの東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場が壮大な姿を見せています。

東京都体育館も改修工事中でしたが、新しく生まれ変わり卓球の会場に予定されています。

新国立競技場は、「杜のスタジアム」という理念で設計されているそうで、神宮の森に見合った外観で、壮大な外観を見せており、各階には国内各地から集められたという植木が並べられていました。

まもなくオープニングセレモニーが楽しみにしています。

また、神宮球場前には、新しく「オリンピック・ミュージアム」がオープンされて、この日は多くの見学ツアーで大変な混雑でした。

ミュージアムの前に設置された五輪マークのオブジェもインスタ映えスポットなっていました。

前回の東京五輪の聖火台も設置されています。

一階のウエルカムエリアでは、これまでの様々な五輪マークが掲示され五輪まで約200日近くなった五輪ムードが発信されています。

神宮外苑の銀杏並木では、既にいちょう祭りは終わっていましたが、4列に並ぶ146本の銀杏並木は、全国一の人気スポットとなっており圧巻でした。

神宮外苑の銀杏並木は、距離は僅か300Mほどですが、絵画館までの樹高を変えて絵画の遠近法の手法で遠く見せる演出がされており、足元には黄金色の絨毯が敷かれた光景は、人気の所以でしょう。

東京都の木は銀杏の木ですが、樹木の下には、シンボルマークのような💛の形をしたイチョウの葉が積もっていました

去りゆく紅葉シーズンを惜しみながらの紅葉三昧の一日となりました

 

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紅葉散歩~新宿御苑

2019年12月11日 | まち歩き

東京大学本郷キャンパスの銀杏黄葉を見た後、新宿御苑に向かいカエデや銀杏、プラタナス並木など紅葉真っ盛りの光景を観てきました。
この日は、澄み切った青空の下絶好の散歩日和に恵まれて園内には外国人観光客など多くの散歩人の姿が見られ都心の紅葉ベストスポットとなっています。

新宿門近くの銀杏の大木が黄金色に輝き、モミジやカエデの紅葉と共に観客を迎えています

日本庭園の上の池のカエデの木が真っ赤に色づいて多くの観客の撮影スポットとなっていました。

池泉回遊式庭園の上の池を一回りしていましたが、紅葉と共に池面に映り込む優美な光景がみられます。

楽羽亭近くの池端では真っ赤なカエデと緑の草や樹木との鮮やかなコントラストな美しさの中に、ドコモタワーが聳えています。

旧御凉亭近くの植え込みでは、雪釣りされた黒松や常緑樹がカエデやイチョウの紅葉を引き立ててコントラストな光景が見られます。

中の池周辺では、珍しいタムケヤマ(カエデ)やモミジも美を競っていますね~

フランス式庭園のプラタナス並木へ回ると、バラ花壇の両側に左右に約160m4列のプラタナスが並びカエデとは異なる色合いの葉が落葉して濃い黄金の憩いの広場となっていました

下の池の周りもカエデやモミジの山が見事な紅葉に染まっています。

都心の紅葉ベストスポットを満喫して、千駄ヶ谷を経て神宮外苑へ向かいました【続く】

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ブラ散歩~東京大学本郷キャンパス 銀杏並木

2019年12月10日 | まち歩き

快晴に恵まれて東京大学本郷キャンパスの銀杏が見ごろとなり、構内の銀杏巡りをしてきました。
東大のシンボルである赤門では多くの訪問客の撮影スポットになっていますが、国の重要文化財に指定されており、加賀藩主前田家の御門として飾りなどで威光を感じますね。

赤門を入ると、法分館前や安田講堂前の通りの銀杏並木は、黄金の絨毯を敷き詰めたようなゴールデン・ロードとなっていました。

法分館前では、体毛が剥げ落ちた可愛い猫のような動物が通行人に姿を見せていましたが、何か助けを求めているような姿でした

正門前の大イチョウも大空に向かって山のように枝を伸ばし膨らんだ雄大な姿を見せていました

安田講堂や法文館、医学部管理棟、図書館、弓道場などの歴史に残る内田ゴシック様式の建築も素晴らしく描きたいモチーフとしてスケッチ族には堪らない魅力を感じてます。

また、三四郎池(心字池)周辺では、紅葉真っ盛りとなっていて、池の周りの散策路からはどの位置からも心和むこの時期ならではの絶景が見られました。

本郷キャンパスから弥生キャンパス(農学部)へ回ると、こちらも内田マジックのレトロな建築がみられますが、中でも木製の農正門は、代表的な内田デザインで赤門と同様レトロの素晴らしさを感じました。

本郷キャンパスとの連絡橋からは東京スカイツリーも望めます。

本郷キャンパスに戻り理学部東館横の大イチョウや医学館から赤門への通りも黄金色に輝き壮大な景観が見られました。

黄金世界に魅了されて帰路に懐徳門を出ると、門の周りのモミジも真っ赤に燃えているようで、門の横には旧前田侯爵邸(懐徳館)西洋館の基礎の一部が保存されており、旧前田侯爵邸の歴史の重さを実感していました。

本郷キャンパスを後にして、都心の紅葉スポットの新宿御苑に向かいました【続く】

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スポーツ吹き矢大会

2019年12月09日 | 地域活動

朝から寒い冬空となって厳しい寒さを感じていましたが、青空に冬の雲が流れ、めったに見られないアートな雲の画に見惚れていました。

約30分のドラマでしたが、冬の雲は大気の変化が激しいようで、雲の名前も分かりませんが、歌に謡ってみたい気分でした。

朝の雲に感動した後、地域の社会体育振興協議会主催の今年最後の事業である「スポーツ健康吹き矢大会」を地元の小学校体育館で開催しました。
スポーツ吹き矢は、ニュースポーツとして近年人気のスポーツとなっており、肺機能を活性化する健康法として今回も高齢者を中心に34名の参加者があり楽しい交流会となりました。

初めて経験する参加者も10名近くあり基本動作などの指導の下、試技を行ったあと、5個の的を設置して一人5本の矢を放ち点数を競い合っていました。

初心者にとっては、矢が的まで飛ばないケースも見られていたが、慣れるに従って要領を得て経験者との差も無くなり、8ラウンドの得点争いとなり、中には5本の矢が全て中心に刺さりパーフェクトのプレーも見られましたね~

スポーツ吹き矢の魅力は、誰でも・手軽に・ゲーム感覚で・精神力を高められることで、我が社体協でも道具を揃えて毎年の事業に取り込んでおり、年齢を問わず楽しめて人気の大会となっていました。

8ラウンドで争った自治会対抗戦を終えて僅かの差で順位が決まりましたが、終了後は互いの健闘を祝い寒さを忘れて楽しい交流会となりました。

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児童クラブ~まつり

2019年12月08日 | 地域活動

年末恒例の児童クラブ(学童保育)の子供まつりが、地域のクラブで開催され運営委員として参加し子供達と楽しい交流を楽しみました。

今年もクラブ員の保護者や関係者のご尽力で朝から準備が行われ準備万端で子供達を迎えましたが、この日はクラブ員以外の子ども達も参加して大変な盛り上がりとなりました。

今年は、「ゲームや工作を楽しもう」をテーマにクレープ作り・的当てゲーム・タピオカ作りなどを行い、楽しい工作コーナーで学校の友達や未就学児などが保護者と共に会場を訪れて、約150人近い来訪者で大変な賑わいでした。

保護者が準備された模擬店では、ポップコーンや駄菓子、コッペパン、ソーセージなどが販売されて児童達が自分のお好みの品を買う楽しみを味わっていたようです

工作コーナーでは、タピオカを作ろうと人気のタピオカの模写を作りながらその出来栄えを競っていました。

クレープを作ろうでは、クレープ屋さんを店開きして店員募集し、店員になりたい子供や保護者が知恵や工夫しながら出来栄えを競って美味しそうに出来たよ~と楽しんでいました。

的当てコーナーでは、吹き鉄砲で的当てに挑戦し点数を競い合っていました。

お休みコーナーでは、日頃は教室に入れない保護者も加わり、模擬店で買ったお菓子やドリンクを食べながら笑顔が絶えず、異学年の子ども達の楽しく交流するシーンがみられました。

教室には、子供たちの日頃の活動を記す作品も掲示されて、参加された保護者や子ども達との楽しい会話が進む交流会を楽しんでいたようです。

我が市には、小学校単位に児童クラブ(学童保育)が設置されていますが、待機児童数も少なくなく、児童達の安全と健康を守り、放課後の居場所を提供し心身共に健全に育てる環境つくりの大切さを実感する貴重な機会となりました。

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御岳渓谷紅葉散策

2019年12月07日 | まち歩き

先日、快晴に恵まれて紅葉真っ盛りの御岳渓谷を散策してきました。

御岳駅から軍畑駅まで約4kmの渓谷沿いの遊歩道からの渓谷美を見てきました。多摩川上流の御岳渓谷は、「日本名水100選」に指定されており、秋には紅葉と清流の美しさが堪能できました。

御岳橋を渡り玉堂美術館へ向かい橋上からの眺望は、晩秋の眺望が眼下に拡がっていました。

玉堂美術館前の御岳の大イチョウも有名ですが、残念ながら既に銀杏は散ってしまい黄色の絨毯を描いていました。

美術館前からの御岳橋を望むとアーチ橋と巨岩や奇岩が並ぶ渓谷美がみられます。

下流側には御岳小橋が見られますが、先月の台風によって橋の右岸側は流されて無くなっていました。

小橋を渡ることが出来ず折り返して御岳橋を経て左岸の遊歩道へ回り下流へ向かいます。

御岳小橋付近は、紅葉真っ盛りで色鮮やかな光景が見られます

鵜の瀬橋へ向かう遊歩道から対岸の色合いや奇岩が並ぶ光景を望みながら進むと、御岳小橋の流された残骸がみられました。

鵜の瀬橋付近もモミジの紅葉で赤く染まっていました。

さらに下流の楓橋までの遊歩道も紅葉の小径となっていました。

楓橋から先の下流側では、台風で石段が崩れたそうで立入禁止となっており、残念ながら青梅街道に出て軍畑大橋へ向かいます。

軍畑大橋からの眺望ですが、以前には青梅マラソンを走った懐かしい渓谷美です。

大橋から分岐点から軍畑駅へ向かう急坂から青梅線の真っ赤な奥澤橋も秋の光景に彩りを添えています

晩秋の色鮮やかな紅葉の渓谷美を堪能しました。

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生田緑地散策

2019年12月06日 | まち歩き

関東有数の緑地公園の生田緑地を森歩きしてきました。

生田緑地は、日本民家園や岡本太郎美術館、枡形山展望など四季折々の自然を感じることが出来るスポットで快晴の自然の森を楽しんできました。

緑地内の日本民家園には、宿場・信越の村・関東の村・神奈川の村の5エリアに野外博物館として東日本の代表的な民家や水車小屋、歌舞伎舞台など25の建物が保存されており、民家には民俗資料などが収蔵されていました。

順路に沿って進むと貴重な文化財の姿が見られます。

国の重要文化財に指定されている江向家住宅で18世紀の民家です。

山田家住宅も18世紀の民家です。

丘陵地の急階段を昇り降りして高台へ向かうと、「農村舞台」と名付けられている農村歌舞伎舞台が設置されていて、年に2回民俗芸能が公演されているようです。

近くの伝統工芸館では、藍染め体験コーナーも見られました。

民家園から岡本太郎美術館へ向かうと、屋外の広場にシンボルの高さ30mの「母の塔」が立ち、タコのような塔の上には、親子のような像が塔の上から手を振って観客に呼び掛けているようです(笑)

他にも岡本太郎さんらしいアートなモニュメントが設置されています。

メタセコイアの森では、奥の池など晩秋の光景が見られました。

野鳥の森から急階段を上り最高点の枡形山へ向かうと、広場の入口には桝形門があり、鎌倉時代初期にあった枡形城跡地でした。

山頂には、お城をイメージした展望台があり、展望台からは都心や横浜ベイエリアの素晴らしい眺望が見られました。

民家園や岡本美術館、自然の森など秋の風景を感じた森歩きでした

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ぶらりJOG~湘南CC周辺富士見ラン

2019年12月05日 | ジョギング

師走に入り一気に寒い日が続く中で、快晴となり近くの湘南カントリークラブ(CC)周辺の富士見コースをジョグっていました。

富士見ポイントの赤羽根富士見ファームでは、青空をバックに雄大な富士山がどど~んと浮かぶように姿を見せており、その姿に見惚れながら田園地帯を一回りしていました。

ファームには、大根干しのこの時期特有の光景が見られます。

西光寺裏の赤羽根山に向かう小径の先には、茅ヶ崎のお伊勢さんの「伊勢宮神社」が鎮座しており、千木や鰹木などの構造は伊勢のお伊勢さんが祀られているようです。

参拝してパワーを授かり杉の木林の山道を登り湘南CCへ向かいます。

コースの南側には、カトリック教会の墓地があり、富士山も近くで望める霊地となっています。

グリーンを右手に見ながらアップダウンの周辺道路を走っていると、松林やグリーンの色も美しく名門コースの造形美が見られます。

ランコースを走っていると、足元に可愛い鳥の死骸があり、思わず踏みつけそうになりびっくりでした

さらに長閑な11番~12番コースに沿って走り、市民の森へ向かいます。

市民の森は、アスレチックの森となっており、ツリーハウスや様々なアスレチックがあり、休日には多くの家族連れで賑わう公園です。

森の中には、大木にカラスウリがつたを這わせて実っており、秋の終わりを告げています。

自然豊かな里山やゴルフコースを眺めながら約80分のブラJOGでした。

 

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深川散歩

2019年12月04日 | まち歩き

東京下町の名所である門前仲町から清澄白河をブラ散歩してきました。

門前仲町は、上京して初めて訪れた街で今も下町風情が残る街で名前の通り富岡八幡宮や深川不動があり、富岡八幡宮の別当寺の永代寺の門前町で門仲として愛されている下町で、江戸三大祭りとして本祭は大変賑わう名所です。

現役時代は、新年の安全祈願に参拝しており想い出を振り返りながら参拝していました。

参道には、日本一大きい神輿が見られます。

拝殿の奥には、八幡宮は江戸相撲発祥の地として「横綱力士碑」があり、歴代の懐かしい横綱の名前が記されています。

八幡様に隣接する深川不動堂へ向かうと、丁度護摩祈祷が始まったところでパワーを貰っていました。

境内には巨大な草鞋守りに多くの絵馬が掛けられています。

深川不動堂から清澄通りに出て清澄庭園に向かう途中にある「深川えんま堂」に立ち寄ると、日本三大の閻魔(えんま)大王座像が安置されていて、深川のパワースポットとなっていました。

仙台堀川を渡り清澄庭園に着くと、多くの散歩人で賑わっていました。

清澄庭園は、江戸時代の大名屋敷だった回遊式庭園で「大泉水」の周りには、野鳥が飛び、全国から集められた名石や築山が見られます。

庭園の築山は富士山と名付けられており山頂には雲を連想する樹木が植えられています。

江戸屋敷の風情を感じながら泉水の周りの遊歩道を巡っていました。

深川の歴史ある景観に見惚れながらの楽しい深川散歩でした。

 

 

 

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大磯城山公園散策

2019年12月03日 | まち歩き

湘南国際マラソンの応援の後、大磯の紅葉スポットである「大磯城山公園」の絶景スポットをブラ散歩してきました。

城山公園の旧三井別邸地区は、もと三井財閥の別荘跡地で今も優雅な庭園や富士見百景の展望台などがあり、湘南の人気スポットとなっています。

高台の展望台からは、富士山や金時山、明神ケ岳、駒ケ岳、相模湾、真鶴半島、伊豆大島が望める絶景が見られました。先日、大山山頂から見れなかった富士山は正に真白き富士の姿が見られ、幸せなひと時でした。

不動池のまわりの日本庭園のもみじ広場では、見頃を迎えた多くのモミジが赤く彩り多くの観客で賑わっていました。

不動池には、高台から清い水が流れ落ちる「こゆるぎの滝」が見られ風情ある雰囲気が漂っています。

園内には、北蔵や東蔵、正六角形のあずまや跡など、貴重な遺産が残されており旧財閥の様子が伺い知れます。

園内の郷土資料館では、大磯の歴史や文化、風土などが紹介されていました。

エントランスホールには、旧三井家の城山壮の吹抜け部に飾られていた唐破風と龍の素晴らしい彫刻が置かれています。

城山壮本館の軸組模型や横穴墓など縄文・弥生時代の土器、生物などが展示されていて、大磯の歴史や文化を知ることが出来ました。

また、城山公園の一角には多くの「城山横穴群」が残されており、古墳時代のものだそうですが、その歴史的価値は不明ですが、大磯の歴史遺産となっていました。

 

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第14回 湘南国際マラソン

2019年12月02日 | マラソン

第14回 湘南国際マラソンが快晴の湘南路で開催され、今年もランナーとしてではなく走友を応援しながらゴール地点の大磯ロングビーチへ大磯駅からジョグってきました。

この日は、快晴で風もなく絶好のランニング日和となり、西湘バイパス沿いのコースに出ると、10kmのランナーがゴールに向っており、ペースに合わせて快走するランナーの姿を追いながら大磯ロングビーチへ向かっていました。

城山公園付近まで来ると、2kmのジュニアやファミリー親子ランナーが順次スタートして行き交い大変な盛り上がりでした。

ロングビーチのゴール地点では、帰ってくるランナーを迎えるムードが盛り上がって完走した歓びに湧いていました。

フルマラソンでゴールタイム3時間30分予定の走友を待ちながら、快走するランナーの姿に惚れていました。

ゴール地点の海岸沿いのコースでは、残り5km地点を走る最後の頑張りを見せるランナーにエールが飛んでいました。

ゴールまで後200mのヘアピンカーブの激坂でも、必死な姿にも”がんばれ~”とエールが送られていました。

ゴール後の走友と快走した走友と交流していましたが、晴れ渡った湘南の空と蒼い海の湘南路はランナーにも最高のコンデイションだったようです。

次々とゴールするランナーの姿に刺激を与えられ、帰路に城山公園を巡っていました【続く】

 

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