令和元年の残り2日となり、お正月と言えば欠かせない正月餅やふるさと福井の特産品が届きました。
我が家では、正月のお雑煮や料理には、ふるさと福井の味覚に拘っていますので、お餅や食の友を故郷より取り寄せており、ふるさと実家の近くのお餅屋さんから届きました。
お正月餅と言えば、年末にはご近所や親戚仲間が集い徹夜で餅つきを行ってきましたが、最近では個人で餅を搗く習慣も見られなくなったようで、ふるさとの杵つき餅の田舎餅の白い丸餅ととぼ餅の切り餅は独特の粘りやこしがあり 大好物となっています。
白丸餅は、北陸地方特有の丸い形で手で丸められたもので、お雑煮や焼餅にも最高のもので楽しみです
またとぼ餅は、黒豆や大豆、昆布、よもぎなどの味が浸み込んだ独特の味覚でおやつにもいただけて楽しみの一つとなっています。
ふるさとの特産品では、テレビなどで取り上げられている「越前ガニ」ですが、残念ながら入手することは困難で、変わって「鯖のへしこ」と「花ラッキョウ」、「もみわかめ」を入手することが出来ました。
何れも関東地方では入手できない特産品で、知人に一部お渡しすると大変喜ばれましたね~
花ラッキョウもふるさと三里浜の名産で小粒ながら実がしまり甘酢味の味わいは病みつきになっています。
他にも大好物の五月ヶ瀬やはまな味噌も伝統の味覚で、正月に家族が集う中で楽しみです。
今年度の幸福度ランキングでは、福井県は今年も3位となって上位に選ばれており、食・健康・教育などの生活環境に想いを馳せながらふるさと福井の食に酔いしれています。
先日発表された今年度の全国学力テストでは、小学生男女と中学生女子が1位、中学男子が2位となり、学力テストでも上位をキープしており、ふるさと福井県は、自然環境や食育の環境が優れている結果と評されているようで、福井人として実に頼もしいと思いつつ更なる環境の維持向上に期待したいと思いつつ、令和元年への想いが高まっています。