新宿御苑の紅葉を観て千駄ヶ谷から神宮外苑の銀杏並木をぶらついていました。
千駄ヶ谷から新国立競技場方面へ向かうと、完成したばかりの東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場が壮大な姿を見せています。
東京都体育館も改修工事中でしたが、新しく生まれ変わり卓球の会場に予定されています。
新国立競技場は、「杜のスタジアム」という理念で設計されているそうで、神宮の森に見合った外観で、壮大な外観を見せており、各階には国内各地から集められたという植木が並べられていました。
まもなくオープニングセレモニーが楽しみにしています。
また、神宮球場前には、新しく「オリンピック・ミュージアム」がオープンされて、この日は多くの見学ツアーで大変な混雑でした。
ミュージアムの前に設置された五輪マークのオブジェもインスタ映えスポットなっていました。
前回の東京五輪の聖火台も設置されています。
一階のウエルカムエリアでは、これまでの様々な五輪マークが掲示され五輪まで約200日近くなった五輪ムードが発信されています。
神宮外苑の銀杏並木では、既にいちょう祭りは終わっていましたが、4列に並ぶ146本の銀杏並木は、全国一の人気スポットとなっており圧巻でした。
神宮外苑の銀杏並木は、距離は僅か300Mほどですが、絵画館までの樹高を変えて絵画の遠近法の手法で遠く見せる演出がされており、足元には黄金色の絨毯が敷かれた光景は、人気の所以でしょう。
東京都の木は銀杏の木ですが、樹木の下には、シンボルマークのような💛の形をしたイチョウの葉が積もっていました
去りゆく紅葉シーズンを惜しみながらの紅葉三昧の一日となりました