MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

大磯左義長まつり

2024年01月16日 | イベント

正月も過ぎて小正月に各地で開催される伝統の火祭り「左義長」が大磯北浜海岸で行われ、大磯歴史散歩の後、正月飾りを持参して厄除け祈願してきました。

「大磯の左義長」は、道祖神(セエノカミサン)の火祭りで四百年の伝統の祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定されていて家内安全・無病息災を願ってきました。

今年は、強風が吹いて開催されるかも心配でしたが、予定通り行われ、北浜海岸には、9地区の道祖神と高さ7~8mの火櫓(サイト)が設置され、ダルマや松、竹、しめ縄、正月飾りなど縁起物が飾られて夜の海岸は、多くの人で大賑わいでした。

火櫓(サイト)の先端には、大穂竹(おんべ竹)が突出て穂先には御札や書初め、極彩色の飾りが飾られ天にお帰りの準備され、奇観が見られました

櫓の周りは長い竹の竿に団子を取りつけてサイトに火が付くのを待つ大勢の人で囲まれていました。

6時30分に恵方の方向からサイトに点火されると、火柱が高く舞い上がり書初めや縁起物が大磯の空を赤く染めて約20分で燃え尽きていました。

サイトの炎がオンベ竹に届き始めると、櫓を支えて四方に張られていた綱が外されて恵方の方向に倒されて団子焼きが始まりました。

 

サイトの火が燃え盛ると、ふんどし姿の若い衆が火の周りに集まり「ヤンナゴッコ」と呼ばれる綱引きが行われ、そり型の台に乗せられた悪堂と疫病神が押し込められた「仮宮」を海に引き入れて引き合いを行ってその後に、「仮宮」を踏みつぶして壊し 疫病神を退治していました。

9基のサイトが燃え尽きるまで約30分の短い火祭りでしたが、大磯の空に火花が咲く壮大な寒さを感じない火祭でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街歩き~明治記念大磯邸園見学

2024年01月15日 | まち歩き

明治150年を迎えて大磯の「明治記念大磯邸園」の一般公開が始まり、見学してきました。

政界の奥座敷と言われる大磯町には、多くの明治時代に政治家として活躍された方々のゆかりの邸宅等が多く残されており、これらの邸宅と庭園を活かして湘南の邸園文化の象徴として一般開放され、久しぶりに庭園内を散策してきました。

大磯駅から邸園へ向かう上方見付跡付近から旧東海道の厄400mに亘って松並木が見られ、現在も江戸時代の光景が見られました。

「明治記念大磯邸園」では、この日も湘南の邸園文化の象徴として、旧大隈別邸及び陸奥別邸跡の庭園(旧古河別邸)が開放されていましたが、邸宅は、修復工事が行われていて、残念ながら塀に囲まれて見ることは出来ず、広い邸内を巡っていました。

大隈重信邸の裏庭には、お風呂好きだった大隈重信公が愛用した「五右衛門風呂」が保存されています。

陸奥宗光庭園には、滝の流れは見られませんが「滝石組」と名付けられた石組や石灯籠が保存されています。

当時相撲好きだった陸奥公の相撲土俵跡が保存されています。

庭園の斜面の海側の古川緑地には、相模湾を望むお休み処の四阿や松林の遊歩道があり、豪族の別邸の様子が伺える光景が保存されています。

園内の陸奥宗光別邸跡(旧古河別邸)と旧大隈重信別邸は、現在修復工事中で塀に囲まれて見られませんでしたが、園内の掲示板に提示されていた旧古河邸の光景です。

邸園を見学の後、大磯照ヶ崎海岸へ向かう途中の鴫立沢にある、鴫立庵もすでに閉館されていましたが、西行法師ゆかりの俳諧道場として湘南発祥の地を示す記念石碑が設置されて大磯の名所となっています。

照ヶ崎海岸も夏にはアオハトが飛来する名所ですが、岩場には、高波が寄せて波しぶきが立つ冬の高家が見られ、こゆるぎの浜の先には、雄大な富士山も見られました。

相模湾の先には、陽が沈む冬のサンセットシーンも見られ、寒風が吹く中でしたが、湘南の冬の光景も見られました。

この後、大磯北浜海岸で行われた冬の風物詩の「大磯左義長」の始まるまで大磯港のお休み処(OISO CONNECT)で一休みして左義長祭りを見てきました【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤沢七福神巡り

2024年01月14日 | まち歩き

新春恒例の風物詩として藤沢宿周辺の七福神を祀る神社・お寺を散策してきました。

七福神は、ご利益がある神様として崇めたてられており、特に今年は元旦に発生した能登地震の一日も早い震災復興を願いながら、寺社に参拝していました。

箱根駅伝の応援していた遊行寺坂近くの遊行寺の宇賀神社の「弁財天」と諏訪神社の「大黒天」は、参拝していますが、この日は、白旗神社、常光寺、養命寺、皇大神宮、眞源寺、感応院を巡ってきました。

源義経公や寒川比古命を祀る白旗神社では、初詣の参拝客も多く見られ、藤沢の人気スポットとなっており、参拝まで30分近くかかりましたが、新年の厄除け祈願していました。

参道入口には、義経公と弁慶公の勇壮な銅像が立ち、新年も元気で過ごしましょうと呼びかけるような姿で、新しいシンボルとなっています。

境内の手水舎には、辰年を迎えて頑張りましょうと叫ぶような姿の昇り龍の彫刻や華やかな菊の花で新年を祝う雰囲気が創り出されています。。

本殿下の社務所横には、知恵と勇気の守り神の「毘沙門天」が祀られています。

境内には、義経公が今年の干支である龍(辰)に乗って雲の上を駆けている様子が描かれた令和6年の辰の大絵馬が飾られています。

新年の装飾を燃やすどんと焼きも始まっていました。

常光寺では、幸運・財宝・長寿の神の「福禄寿」が祀られて、拝殿前には石像の神も飾られていました。

山門の横には、赤頭巾をかぶった愛くるしい六地蔵も見られます。

境内の奥の裏山には、白旗神社の末社だった弁慶の霊を祀る八王子社があった後で、「弁慶塚」や庚申塔が残されています。

弁慶塚の前には、大樹のイチョウの木が幹が割れた姿で聳え立ち生命力の強さを誇っているようです。

養命寺では、先客万来・家内円満・家運隆盛の福神「布袋尊」が祀られ、拝殿前には、薬師如来の石塔や布袋尊の石像が設置されています。

藤沢のお神明さまと呼ばれる皇大神宮は、大庭御厨の総鎮守として1000年以上の歴史を有し、天照皇大神などを祭神とする古刹でこの日も初詣の参拝客が見られました。

境内には、伊勢の宮や厳島神社、豊受神社など多くの境内社が鎮座し、恵比寿の宮には商売繁盛・大漁守護・除災招福の神「恵比寿様」を祀られています。

本町付近の眞源寺では、健康長寿・福徳知恵・諸病平癒の神「寿老人」が祀られていますが、拝殿は閉館されていました。

拝殿前の一角には、多くの小石が奉納された石仏が見られました。

藤沢橋近くの感応院では、本堂が閉館されていましたが、長寿の神「寿老人」が祀られているようです。

本堂の右側には三島大明神があり、お堂は回転するようになっている珍しい造りだそうでお堂の中にはお経が納められており、回転してご利益を授かるようです。

本堂前には、弘法大師の立像が見られました。

山門横には、念仏を唱えるような姿の愛らしい小さな石仏像が飾られていました。

藤沢宿には、他にも江ノ島神社の「弁財天」と龍口寺の「毘沙門天」がありますが、改めて訪れたいと願っています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣巡り~赤坂日枝神社・東京大神宮

2024年01月13日 | まち歩き

赤坂豊川稲荷社の七福神巡りの後、江戸城の鎮守と呼ばれる都心の厄除け、社運隆昌のパワースポットの日枝神社に参拝してきました。

神門(随身門)には、表と内側に一対の随身像と神猿像が飾られて扁額には「皇城之鎮」の文字と書かれており、江戸城ゆかりの光景が見られます。

拝殿脇には、狛犬では無く「山王のお猿さん」と言われる神の使いの子を抱く愛くるしい神猿像が鎮座し、参拝者の人気スポットとなっていました。

末社の猿田彦神社、山王稲荷神社も開運祈願の参拝客で大行列となっていました。

稲荷神社と猿田彦神社の両側には、一対の狛犬が鎮座し、江戸時代の銘文を持つ文化財に指定されています。

稲荷社の参道である千本鳥居の朱いトンネルでは、多くの参拝客のフォトスポットとなっていました。

日枝神社から外堀通りに出て、長い急坂の「新坂(しんざか)」を上ると、竹林や石垣が築かれた新しい坂道で「新坂」と名付けられ、都心とは思えない景観が見られます。

新坂上の日比谷高校前から永田町へ向かう 三つの大名屋敷(三邸)があった「三べ坂」には メキシコ駐日大使館や旧華族女学校の遺跡碑があり、歴史が刻まれた雰囲気となっています。

永田町から飯田橋の東京大神宮へ向かいました。

東京のお伊勢さんと親しまれている東京大神宮に着くと、家内安全、身体健康、厄除け祈願などのご利益のある神社として、この日も多くの参拝者で賑わっていました。

東京大神宮は、伊勢神宮と同じ天照皇大神と豊受大神を祀る神宮でその拝殿の形も千木や鰹木など伊勢神宮と同じでしたが、内宮・外宮の区別はなく心静かに参拝することができました。

境内には、多くの新年の運を祈るおみくじや豪華な装飾が飾られて、新年の幸せを願う光景も見られます。

お伊勢さん近くの飯田橋駅前では、牛込濠を跨ぐ牛込橋が江戸城の牛込見附の情緒を残したデザインが施されています。

新春の初詣を通じて新年の安全・安心を祈りながらのブラ散歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラ散歩~赤坂豊川稲荷・七福神巡り

2024年01月12日 | まち歩き

迎賓館を見学した後、赤坂の名所「豊川稲荷東京別院」の七福神を巡ってきました。
迎賓館から長い紀尾井坂を下り、赤坂御用邸の横の九郎九坂を上り、豊川稲荷・東京別院へ向かいました。

豊川稲荷東京別院は、境内には、七福神が揃う人気スポットとなっていてこの日も多くの初詣客で大変な賑わいとなっていました。

狛犬ならぬ狐さまが護る本殿には、多くの参拝客が並びご祈祷が行われて新春の雰囲気となっていますが、安全安心・国家安泰を祈願していました。

奥の院前には、苦しみを身代りしてくれる「身代わり地蔵尊」が鎮座しています。

琵琶を抱えて微笑む財福招来の「弁財天」

打出小槌を持ち米俵に立つ開運招福の「大黒天」

願いが叶う「叶稲荷尊天」

寶棒と寶塔を持つ開運福徳の「毘沙門天」

家内円満・千客万来の「布袋尊」

「奥の院」前には家内安全や心願成就の願いを込めた紅白の幟で埋め尽くされてお稲荷社独特の雰囲気に包まれていました。

「三神殿」の宇賀神王・太郎稲荷・徳七郎稲荷の前には、様々な表情のお狐様やマスコットキャラクターが並び温かい雰囲気に包まれていました。

今年も多くのお狐様や七福神からパワーを授かり、気分爽快となり、新年の福を授かっていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラ散歩~迎賓館庭園散策

2024年01月11日 | まち歩き

先日、お散歩日和となり迎賓館赤坂離宮の庭園を散策してきました。

主庭の噴水広場の花壇には、無数の四季の花の葉牡丹が円形に寄せ植えされて、豪華な雰囲気を醸し出されていました。

主庭の噴水では、本館を背景にした素晴らしい景観が見られ、噴水の水盤には、鷲の上半身とライオンの下半身を組合わせた「グリフォン」や亀、シャチなどの青銅製の彫刻が装飾されて華やかな雰囲気となっています。

本館は、左右対称の建築で、両側のドーム屋根や立柱、階段、窓などの西洋建築独特の素晴らしい景観が見られます。

本館の前庭に出ると、建物全体が湾曲した独特のネオ・バロック様式の西洋宮殿のような景観が見られ、本館の屋根には、天球儀と雷鳥の彫刻や阿吽の甲冑姿の鎧武者が配置されて和洋折衷の拘りの光景が見られます。

中門や正門には、豪華絢爛な彫り物で飾られており、国内最高峰の西洋建築の素晴らしい装飾が見られます。

前庭の東西の端には、衛師の詰め所だった衛舎も保存されています。

正門の扉には、金色の菊の御紋や輝かしい紋が多く飾られていて、他では見られない迎賓館間ならではの豪華な雰囲気が創り出されています。

正門を出て紀尾井坂通りには、迎賓館の東門がありますが、閉門となっていますが、旧赤坂仮皇居の正門だった名残の景観が見られます。

 

迎賓館の美しい景観に魅せられた後、赤坂の名所を巡っていました【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣寺社巡り~東郷神社・鳩森八幡神社

2024年01月10日 | まち歩き

明治神宮に参拝の後、原宿の東郷神社から千駄ヶ谷の鳩森八幡神社へ参拝してきました。

原宿竹下通りから勝利の神の東郷平八郎命を祀る「東郷神社」へ向かうと、Z旗の必勝祈願の幟が並び勝運神社のパワースポットとなっており、新年の各種大会の勝利を祈願してきました。

神門の扉には、東郷家の家紋の「十六八重菊」と「蔦」の紋が飾られています。

境内の「海軍特年兵之碑」には、海軍特別少年兵の「特年兵」を悼む詩文が石碑に書かれており、当時の厳しい時代が連想されました。

太平洋戦争で潜水艦で戦没された潜水艦勇士の英霊に捧ぐ潜水艦殉国碑も設置されて、碑面には「殉国」と刻まれた主碑と、魚雷模型が設置されています。

境内の神池には、多くの錦鯉が泳ぎ回り神聖な雰囲気となっていました。

境内には、日清戦争に際し海軍の戦勝を祈願して全国から寄進され、戦没者の霊を合祀するために、築地・海軍用地(東京築地市場)の水交社敷地にあった水交神社に創建された「水交鳥居」が移設されたそうで保存されています。

東郷神社で勝運を授かり、戦後の復興此処にありきを実感して、東郷神社から千駄ヶ谷の「鳩森八幡神社」へ向かいました。

鳩森八幡神社は、千駄ヶ谷一帯の総鎮守となっており、特に「富士塚」は、都内最古の富士塚として有形文化財に指定されており、江戸時代から霊峰富士を信仰する信者で賑わうパワースポットとなっています。

本殿には、初詣客で大変な賑わいとなっていました。

富士塚は、高さ約6m程度の円錐形の山で、富士山の溶岩石が置かれ、登山道は自然石が置かれた非常に上り難い石積みで、富士登山を実感するような厳しい山道となっています。

登山道には、登り口から山頂まで一合目、二合目~九合目を経て山頂まで各名所が設置されており、富士登山気分で山頂に登っていました。

山裾にある里宮(浅間社)

七合目には、身祿像が安置された洞窟や巨岩の烏帽子岩も設置されています。

山頂には、奥宮が再現されて富士山の山頂に着いた気分を感じされていました。

山頂付近には、金明水や釈迦の割れ石も見られます。

下山道も、急坂の石段坂となって鎖場があり、想像以上の難しい登山を経験しますが、下り口にはクマザサなどが植えられて、自然の山となっています。

富士塚の周辺には、天照大神を祀る神明社

将棋界の発展を祈願して創られた六角堂の将棋堂

明治神宮から東郷神社など都心の聖地や歴史スポットを巡って新年の厄を払い日の国の発展を願いながらのブラ散歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治神宮初詣

2024年01月09日 | 寺社巡り

神宮前の表参道では、多くの日の丸や提灯が飾られて新春を祝う光景が見られました。

神宮橋の親柱は、石で作られた石灯籠の形で、明治神宮の歴史が刻まれて景観が保存されています。

第一の鳥居から境内に入ると、元旦から一週間を過ぎていましたが、多くの初詣客で賑わい神宮の森の聖なる独特の雰囲気が感じられました。

正参道の第2鳥居は、木造として日本一で高さ12m、笠木と菊の御紋が飾られてあり、風格が感じられ、参道には、今年、昭憲皇太后様の崩御110年を迎え、記念の多くの提灯が飾られていました。

8年前に建て替えられた白木の第三鳥居も白木の美しさで輝いています。

南神門(楼門)の扉には、。五三の桐の透かし飾りの御紋や菊の御紋が飾られています

元旦から1週間を過ぎていましたが、この日も多くの初詣客で大賑わいとなっており、参拝まで30分街でしたが、心清めて新年の発展と平和を祈願していました。

本殿前の夫婦楠は、夫婦円満・家内安全の御利益があるパワースポットとなっています

回廊には、全国から集まった少年新春書道展の作品が陳列されていて、書体には「希望・美しい心・飛龍・明るい心・生きる力・・・」など、新年への希望や日本の文化を強くアピールする秀作が展示されていました。

拝殿や回廊には、金色の菊の紋の飾りが多く飾られて明治神宮独特の神々しい雰囲気が感じられます。

素晴らしい鬼瓦や懸魚の飾りに魅せられていて明治神宮独特の景観が見られます。

明治神宮に参拝の後、近くの東郷神社に参拝してきました【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消防出初式 2024

2024年01月08日 | イベント

新春恒例の消防出初式が、市消防防災訓練センターで行われ、今年の出初式は、元旦の能登半島地震が発生して一週間ですが、未だ余震が続き大変な日々が続き、市民の災害に関する意識も特別のものがあり、会場の防災訓練センターでは、早朝から多くの市民が集まり、関係者や消防職団員との交流も行われ、地域の安全・安心の街づくりとなる防災訓練や地震対策について災害防止への認識を深める貴重な機会となっていました。

会場の防災訓練センターでは、早朝から多くの市民が集まり、関係者や消防職団員との交流も行われ、地域の安全・安心の街づくりとなる災害防止への認識を深める貴重な機会となっていました。

式の始まり前には、関係者と参加者全員で能登地震の被災者に対する黙祷を行い、一日も早い回復を祈願していました。

第1部では、君が代斉唱して国旗掲揚と参加部隊の観閲が行われ、力強い号令や勇ましく頼もしい掛け声で信頼高まる独特の雰囲気に包まれていました。

市長や来賓のご挨拶でも、災害に強い街づくりを行うべく、市民と共に安全・安心な一年となるように努力することを語られて認識し合っていました。

第2部の公開演技では、消防音楽隊のドリル演奏が行われ、会場に音響が響きわたり気分高まる雰囲気が作られました。

その後には、地域の消防部隊と消防団隊の指令車や消防ポンプ積載車、救急車など約55台の分列行進が行われ、日頃の活動に感謝や感動を呼ぶ光景が見られました。

分列行進の後は、市内のとび職連合会による「木遣り・梯子乗り」が行われ、粋な半纒姿のとび職による木遣歌を歌いながら火消し隊の行進の後、梯子乗りでは、頂上技や返り技など様々な演技が披露されて、関係者や一般観客から盛大な大拍手が送られ、町火消の心意気をが伝わっていました。

梯子乗り演技の後は、高層ビルで発生した火災を想定した消防隊の訓練活動が紹介されて、如何に被害を最小に留められるかの消防署部隊の演技が公開披露され、災害時の対応についての様子を見ながら感動を呼ぶひと時でした。

公開演技の最後は、消防団部隊により約3分の一斉放水が行われ、感動的な光景が見られました。

今年は、元旦から大規模地震が発生し、未だに余震が続いていますが、災害防止に向けて安全・安心で災害に強い街を目指す災害意識を高めるべく確認し合っていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春の集い~賀詞交換会 2024

2024年01月07日 | 地域活動

新春恒例の地域の賀詞交歓会『新春の集い』が、地域の自治会連合会の主催で市民センターで開催され、地域の社会福祉協議会・体育振興協議会・防災・防犯・青少年育成など各団体や自治会、サークルなど約140人が集い、日頃の地域の話題や活動について語り合い楽しい交流会となりました。

我が藤沢市の市歌「松風に 歴史を忍べば かさねこし 代々も親しく 平和なり 我らが街 繁栄の日々に新たに~」を参加者全員で唱和してふるさとの栄えを確認し合いました

市長の挨拶でも、益々の振興と発展につながるように、力を合わせていくことを誓っていました。

乾杯の後、我が街は、自然と歴史と文化に恵まれ住みたい街に選ばれていますが、高齢化が進み地域の輪を拡げて交流を行うことが最重要課題となり、「住みたい街・住み易い街」を目指して新年も老若男女が集うイベントなどを参加者全員で歓談して語り合っていました。

第2部では、地元の子供サークルが、楽器を使い新春に相応しい歌を演奏しながらパフォーマンスを行い、会場の参加者の手拍子に乗って歌いながら楽しい新年を迎えましょうと呼びかけて、会場の参加者から大声援が送られていました。

会場には、新春を祝う龍凧が飾られて、”辰年迎えて更なる運気を通じて 発展して行こう~”と、新春ムードを祝っていました。

約1時間半の交流会でしたが、少子高齢化や教育など課題も多く集まった参加者の絆を一層強めて、健康で明るい住みよい街づくりに努力し合うことを誓い合って三本締めでお開きとなりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~親水公園・ふるさとの森

2024年01月06日 | ジョギング

快晴のジョグ日和となり、近くの引地川親水公園からふるさとの森を朝ランしていました。

引地川親水公園へ向かう途中の高台からは、この日も白き富士山が見られ、新春の晴れやかな気分爽快を感じていました。

引地川の鷹匠橋付近には、帰ってきた約50匹ほどのゆりかもめが迎えてくれました~

遊歩道では、早咲きの紅梅も咲き始めて春を告げているようです~

親水公園の桜並木を経て、天神橋から大庭の鎮守様の大庭神社へ向かいました。

百段坂の石段を登り、大庭神社に初参りして、辰年の健康長寿、安全第一を祈願していました。

参拝の後、境内の鐘を突いて、ふるさとの森に音を響かせて新年の発展を祈っていました。

参拝の後、ふるさとの森の約2kmのアップダウンが続くクロカンコースを久しぶりにクロカンしていました。

森の最頂部の富士見ポイントへ上ると、新年初の雄大な富士山が見られました。

クロカンコース沿いには、落ち葉が積み重なり、葉っぱ踏み踏みの落葉コースとなっています。

森の中のみんなの広場には、市の木の黒松や楠木の大木が茂ったお休み広場となっています。

みんなの広場から坂道を上り下りのコースには、伐採された樹々の杭を並べて造られた「カントリーヘッジ」や「落葉溜め」が多く設置されて自然が保たれた森となっています。

コースには、腰掛けツリーも見られました。

コースを一回りして親水公園に戻ったところには、春には藤の花が咲く藤棚ゲートからは、大庭城址公園や大庭の町並みが見られ、その近くの富士見ヶ丘からも富士山が望めて散歩人の人気ポイントとなっています。

富士見ヶ丘周辺の散歩道の河津桜の蕾が膨らんで春の光景に期待が膨らんでいました。

富士山や自然の森の湘南の新春の風景を見ながら、スロージョグを楽しんでいました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊行寺初詣

2024年01月05日 | まち歩き

遊行寺坂で箱根駅伝を応援した後、藤沢宿の遊行寺に初詣してきました。

遊行寺の惣門(黒門)には、新年を祝う提灯が多く飾られて、いろは坂には多くの参拝者で賑わっていました。

いろは坂の先の境内には、樹齢約700年の大銀杏が以前に台風で大枝が折れましたが、現在も秋には黄金の姿が見られるシンボルツリーで秋の光景を期待しています。

中雀門は、遊行寺境内で最古の唐門造りの建造物の勅使門で、大棟に皇室との深いつながりを示す菊の御紋や徳川家の家紋である葵の御紋が飾られていて氏の重要文化財に指定されて荘厳な姿が保存されています。

手水舎の水を流す龍は、辰年を迎えて新年も佳い年を迎えましょうと声を発するような姿で清流を流していました。

本堂では、箱根駅伝の応援者などの参拝者で大混雑となっていましたが、約20分で参拝することが出来き新年の健康長寿を祈願していました。

境内奥の宇賀神社には、銭洗弁財天が祀られていて財運の神として人気スポットとなっていて、裏山から清水が流れ落ちていました。

弁財天の前の池には、弁天像が飾られ、周りには金色の濃いが泳ぎ回り、金運の神となっているようです。

遊行寺の惣門の前にある、藤沢ふるさと交流館には、箱根駅伝に参加した各大学の幟が掲げられ、館内にはテレビでLIVE放送されていて、各校の応援者が集い、今年の結果に期待しながら喜怒哀楽していました。

遊行寺の近くの藤沢諏訪神社では、本殿横に、五穀豊穣・健康長寿の神の「大黒天」が祀られていて、藤沢宿の七福神の一つとなっており、春には大黒天祭りが開催されて賑わいとなっているようです。

今年も、福を求めて市内の七福神巡りを楽しみたいと思って思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第100回 箱根駅伝競走~復路

2024年01月04日 | イベント

箱根駅伝競走の往路では青学大が往路新記録で優勝し、復路でも青学大の総合優勝を期待しながら、テレビ観戦してから8区の難所の遊行寺坂の藤沢宿・江戸見附付近で応援をしていました

往路スタートでは、往路優勝の青学大に続き駒沢大、城西大・・・と時差スタートでしたが、往路のタイム差が大きかったので16チームが一斉スタートとなる異例の展開となっていました。

下り坂の6区では、青学大が快走し、優勝候補として期待されていた駒澤大は区間12位と遅れ、小田原中継点では、2位の駒沢大に4分以上に差を広げ、3位の城西大と続き、青学大の快走に期待していました。

7区の二宮坂や大磯街道を経て8区への平塚中継点では、青学大が駒澤大に4分以上に差を広げて襷を繋いでいました。

8区の難所の遊行寺坂で待っていると、予想時間より早く各選手が快走の姿が見られ、各校の応援団から大声援が送られていましたが、青学大は、駒澤大に5分以上に差を広げて快走し、優勝への期待が膨らんでいました。

8区でも青学大が区間賞で快走し、戸塚中継点では、駒沢大に5分30秒に差を拡げ、城西大と続きましたが、4位以降は大差となり、青学大の独走が続き、期待が増していました。

9区、最終区の10区でも青学大が快走して差を拡げ、駒沢大、城西大と続きましたが、下位チームでは、10位以内を狙う激しいシード権争いとなっていました。

ゴール地点の読売新聞社前では、各チームが最終ランナーを迎えていましたが、青学大が大会新記録で総合優勝し、2位駒沢大、3位城西大と続き、次回へのシード権争いでは、東海大が最終区で大東大に追い抜かれて、シード権を失っていました。

  

100回大会の記念大会でしたが、各校の激しい順位争いとなり、大会新記録の総合優勝し、歴史に残る大会となり、家族の母校への期待が増していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第100回 箱根駅伝競争大会~往路

2024年01月03日 | イベント

新春恒例の「第100回 箱根駅伝競走」が始まり、100回記念大会として23校が参加して競い合う大会となり、家族そろって応援していました。

今年は、出雲・全日本駅伝と連続三冠を狙う駒沢大と、ライバルの青学大、城西大などとの競い合う高速レースに期待しながら今年もテレビ観戦していました。

1区では、前半では駿河台大、駒澤大、青山学、国学院が先頭グループをつくり、後半は、駒澤大と駿河台大のトップ争いでしたが、駒澤大が抜け出して1位となり、創価大、城西大、日大の激しい2位争いとなり、期待した青学大は9位となり、2区以下の争いに期待していました。

エース区間の2区では、青学大のエース黒田選手が追い上げて、8人抜きの区間賞の快走で2位に追い上げて、往路の活躍を期待していました。

3区の藤沢地区では、駒澤大と青学大が併走し激しい首位争いとなっていましたが、後半の湘南大橋から青学大がスパートし、区間賞で1位となり、後半の活躍に期待される展開となっていました。

4区でも青学大の快走で区間賞を獲得し、2位の駒澤大に22秒の差をつけて、山上りの5区の活躍で往路優勝への期待が膨らんでいました。

5区の山上りコースでも青学大は、区間賞の快走で駒澤大を大きく引き離し、往路新記録で往路優勝となり、家族の母校の活躍に拍手を送りながら乾杯していました。

駒澤大も往路新記録でしたが、青学大に2分38秒の大差となり、往路の展開でどうなるのか心配される結果でしたが、青学大の総合優勝に期待していました。

往路の結果を見て、家族の母校である青学大、早稲田大、東海大の復路の活躍に期待しながら駅伝への熱い想いを語り合っていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和6年書き初め

2024年01月02日 | アート・文化

年を迎えましたが、コロナ禍で初詣やイベントも中止となる異例の年となりましたが、幸せ多い年となるようにの熱い想いと目標を書いてみました。

新年は、十二支の辰年ですが、「辰」は「龍」が司る年で、天に向かって龍が上昇気流に乗る開運の年と呼ばれて、開運につなげる幸運を願いながら筆をとってみました。

「龍」に関わるいろいろな言葉が使われていますが、龍へつながる想い出多い言葉の「恐竜」・「飛龍」・「龍王」・「龍神」・「昇竜」・「龍宮」を書いてみました。

新年も、長寿、賀寿の幸せ多い喜びの「壽」の年となりますように願いを込めて書きました。

以前に、ふるさとの福井の前衛書家の吉川壽一氏が書かれた「幸」と花が書かれた秀作ですが、今もマイ人生の青春の家宝となっています。

新年が平和で美しい幸せな一年になるように願い込めて、「辰」・「美」・「春」~を書いてみました。

元旦の昨日は、能登半島を震源に大地震が発生し、現在も余震が続き、津波注意報が発令されていて、想定外の不安な一日を迎えましたが、75年前に経験した福井大震災の恐怖感を覚え、早急に安全安心な生活に戻れるように祈願しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする