「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「うごめく虫たち」…おせっかい4

2009年03月05日 | おせっかい
「啓蟄(けいちつ)」 全ての言葉に“我が世の春目の前”を感じさせる3月。 
冬眠していた虫たちが、春の陽気に誘われて目を醒まし、活動を始めようか…という日である。

うごめく虫たちに刺激されたわけでもないと思うが、寒さと悲嘆で冬眠していたわが胸中の「おせっかい虫」が頭をもたげてきた。 いよいよ身も心も春到来を喜びたい。 

高校クラス会は、4月半ばのタケノコ掘りで気勢を上げる「薮の中のクラス会」に向けて、先ずは事前打ち合わせの準備を整えた。 
中学校同期会もこの秋には本番を開催か…という一大行事に向けての幹事招集令状?も発信した。

相も変わらず、よくやるよ…と少し自分でも呆れながら、でも誰かが音頭を取らなきゃみんなが楽しく踊れないよなー…取り敢えず発信電話を掛けまくる。 ひょっとしたら自分が一番踊りたいのかも知れない。
一番近くで背中を見ている御仁には、全てを見通されているようだ。

なんだかんだいいながらも、多くの仲間から間違いなく確かな反応がある。これがたまらない。
本来なら、3年先の古稀同期会が約束されていた中学校も、「おい、○○、3年先は長すぎるでよ…待てん者が出てくるよ…そろそろやろうで…」と切実な意見を持ってくる。

オイオイ…そんなに切実かい…? と思いながらも、65歳からの丸5年の空白は長すぎるか…ということで、この秋にでも “古稀前同期会” “アラファー古稀同期会” と銘打って本気の取り組みが始まりそう…。

ほどよい緊張感で協議を重ね、“あの人の顔を見たい…”という願望を胸に秘め、裏方に徹した神経を傾注することで、本来のあるべき姿を取り戻そう。 そして、これからの回数も人数も、減ることはあっても増えることはない。 一人でも多く元気な顔を見せてくれるのが全てである。 

     (イラスト:ちょっと気が早いかな…盛り上がりを夢みて…)


コメント (8)
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