「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「1日遅れの笑顔」

2023年09月19日 | 家族・孫話

                  

働き方改革の一つなのか、ワークシェアリングの一環なのか、この頃は郵便配達が1日・2日遅れるのは当たり前のような時代になった。
他のメディアや通信技術の飛躍的進歩に押されて、文字による互いの意思の伝達という『郵便配達』のお世話になる郵便量そのものが、極端に減って来た。従来の郵便配達労働力の確保など出来るわけがない、というのが日本郵便の言い分であろう。理解できる。自らを振り返っても、便箋に手書きを認めて切手を貼り、遠くまで出かけて投函するエネルギーをほとんど使わなくなった。但し、葉書となると自慢じゃないが、趣味の延長で年賀はがき以外に大量の日本郵便貢献をしているつもりである。

そんなことはともかく、昨日の敬老に日は郵便配達が来なかった。従って1日遅れとはなったが幼い孫からジジババを喜ばせる手紙が届けられた。
私たちにとって最後の孫である年長さんの姫孫から、たどたどしいゆえに笑える一生懸命の「初手紙」をもらった。嫁さんの努力が見えて微笑ましい。
メインは、10月14に行われる幼稚園最後の運動会を見に来てね、というお願いであった。

そういえば彼女にとっての過去3年間は、コロナコロナに圧し潰されて幼稚園運動会が1度も満足に行われなかった。この幼子にして世界の大きな波にのまれて、可愛い盛りの運動会写真がほんのわずかしか残されていない。ジジが直接現場に出向き腰を据えてカメラを構えてきた他の子のようなアルバムに比べると、どうしてもやや貧弱なものでしかない。
幼稚園最後となる今年の運動会、時間が許す限り応援しよう、カメラのシャッターを切ろう。

ただし、肝心な我が身の健康に神経を使うようじゃ、いいアルバムも作ってやれない。先ずは帯状疱疹の完治。それに続く問題としっかり向き合って、担当医師をはじめ周囲の多くの人達の温かい応援と手助けを頼りに、もうしばらく元気でいたい。孫たちの応援団長でいたい。敬老の日の雑感としておこう。

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