個人的には緊急事態と受け止めていたここ数日の中で、一つのヤマを越えることができた。これは多くの人から祝福を受けるほど値打ちのあることであり、私自身も取り敢えずこの先に希望を抱かせてもらえる結果となっている。
そんな気分転換も含めて、今日はあらかじめ出場エントリーをしていたグラウンドゴルフ大会に出場した。というか、何とかこの日に間に合わせてもらったような感謝の気持ちもある。
主催は岩国グラウンドゴルフ協会だが、今回は市内の金融機関が後援者となったこともあって、総参加人数が220人を超える大きな大会となった。
後援者が付くと賞品の数も質もよくなることを皆さんご存じで、参加者も一段と多いようだ。但し、私たちはそんなことは知らず、純粋に市内外の多くの同好会メンバーに顔を売るのが目的である。お弁当をこしらえてもらって、遠足気分で3人の大人が連れ立って参加した。
正直な話、帯状疱疹の痛痒さが取れたわけでは決してない、こらえて我慢しながらのプレーではある。
それでも、外に出て青空の下でゆっくりではあるが知らず知らずのうちに相当な歩数を稼ぐ運動量。これがいい。大汗をかく重労働的な運動ではなく、互いに間延びしながらも待つことを厭わず気長に過ごす一日。
今の私にとっては貴重な一日になった。気の置けない二人のご近所さんとのノンビリ遠足気分ゴルフは、明日からの行動に栄養剤ドリンクになったかもしれないと喜んでいる(笑)