今宵一夜の「ブルーライトアップ」された岩国錦帯橋
待望の秋がやって来るという季節の変わり目、秋分の日を迎えた。
暑さ寒さも彼岸までと言われるように、いつまでも続く今年の厳しい残暑に早くお別れしたい。一日も早く涼しさを連れてきて欲しい。
そんな願いも合わせて、お墓の前でねんごろに手を合わせた。
そんな秋分の日、お彼岸の中日の今日、国の名勝に指定されている錦帯橋が「手話言語の国際デー」に合わせてブルーにライトアップされた。
日没から22時までと決められていたので、時間を合わせて撮影に出かけた。
遠くお城山をバックに、鮮やかなブルーに彩られた錦帯橋もなかなか乙なものである。などと、いつも眺めている私の目にさえ、ウンウン洒落てますねーとうなずいてみたくなる。
遠い過去には糖尿病予防のキャンペーンとして錦帯橋がブルーライトに彩られたこともあった。そして子宮がん検診の促進キャンペーンでは見事なピンク色にライトアップされたこともあった。
観光客や多くの人が目にする錦帯橋もこのような形で〇〇記念日のお役に立てば、どちらにとっても嬉しいこと。皆さんに注目してもらってこその値打ちだから。
季節の変わり目は体調の変わり目でもあると心得て、健康イチバン、いい秋を迎えたいと思っているのだが。