我が家の庭の片隅に窮屈そうなツワブキ
雨もろくろく降らないが、勝手口の水道蛇口に近いところに映えているので、夏枯れも秋枯れも何とかしのいでいま見事金色の花を付けたツワブキ。
輝くような花の色を眺めると、この寒さに向かって開く花もある。寒い寒いと縮こまってなどいられよう・・・と気持ちでは強く思うのだが、今は
現実が付いてこない。気持ちばかりのカラ元気に終わってしまう。
ただここにきてようやく帯状疱疹の痛さ痒さの峠を越えたかな、などと自分で思えるようになってきた。個人差があって誰とも比較できない、比較する相手もいない、いつまで我慢したら治るよ、などという予備知識も持てないまま、夏が終わりかけたころに始まった病を抱えたままいつしか晩秋・・・と思っていたらなんとなんと一気に冬がやって来た。着るもの暖房器具、灯油の買い出しに大忙し。
それにしても、季節の変わり目など何の前触れもなくいきなり冬はないでしょうよ。いまはもう秋 誰もいない海・・・などという晩秋のもの悲しいムードなど味わってると風邪引きそうになる。くっさめ、くっさめ。くしゃみの狂言変換ということに。
それにしてもこの寒さ、灯油の18ℓの値段を見ると懐まで一気に寒くなって、温風ヒーターやめようかなんてケチな話してたら、また風邪でも引いてそれでなくとも弱った身体が一気にダメになりそう。などと言っていられようか、寒さに負けずに、治りかけの病も一気に振り払うってのは無理だけど、少しだけ元気を取り戻して、年賀状の準備でもしよう。来年は佳い年に。その佳い年とは、欲張ってもしゃーないし、今年と同等かちょっと佳ければ御の字だよね~。
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