寒暖の差がはっきりしてきたこの頃、大根の成長も早くなってきました。
2週間にもわたって蒔き続けた大根ですが、そろそろ間引きも最後の一本立ちへと仕事は進みます。
ほら、フサフサの葉はスベルべの青年時代みたい(笑)。
葉と大根の大きさのバランスは今ならではこそと言う感じ。
葉、茎と大根の太さの比率は今はこんなものです。
葉と根、太陽の光の力と大地、土の力を得てぐんぐんと成長する大根です。
柔らかそうに見えても外葉は固い。
固い外葉をむしり取り、次には葉と大根を包丁で切り離します。
この間引きした大根の「簡単醤油漬け」も簡単に作られる美味しくて、おかずにも酒のつまみにも合います。
知る人ぞ知る。と言う感じの大根葉の味。
甘くて特殊な感じ、独特な感じの味です。出荷しても残ったら茹でて冷蔵保存する方法もあります。
そして、これを刻んで炒めチャーハンの具にした大根菜飯、チャーハン美味しさったらありません。
本当は大きく育って収穫サイズになった大根の葉の中心部の柔らかな部分の美味しさはたまりませんよ。