畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「むかごご飯」と手作り干物

2019-10-12 12:36:32 | 食べ物

 先日アップした「山芋のむかご」の再アップ。

こうして山から採って来た「山芋のむかご」は炊き込みご飯に。

 他にも炒ってサラダに入れるとか、色々な食べ方が有るようです。

シンプルには茹でて、塩を振っても乙な味ですよ。

 

 スベルべママが早速炊き込みご飯を作ってくれました。

何でも食べる好き嫌いの無い孫だけれど、なんとこの「むかごご飯」もたちまちとりこに。

 

  そして、この日届いたばかりの「手作り干物」を頂くことにしました。半干し状態の加齢の美味しい事!

これは何という魚でしょうか。スベルべの乏しい知識ではしかと分かりませんが、「石鯛」の小魚のような・・・。

 お礼の電話をすると、干し始めてから雨が降り始め慌てて取り込んだので干し方が戻っていないかと。

いえ、そんなことは有りません。それはそれは美味しくて、お酒がつい追加になっちゃいました。

 

  この日は美味しいお魚がダブりました。

日帰りで同級会に出かけたスベルべママが新鮮な「メギス」を土産にしてきたので早速煮つけで頂きます。

 

  野菜も必ず一緒に食べます。

我が家のニンジンもそろそろ大きくなって利用できる段階に入ってきましたよ。

 

  スイーツも抜かりなくつきます。

カボチャのムースかな。カボチャの持つ甘さが程よくて美味しく食事を終えることが出来ました。

 さて、「山芋のむかごご飯」を食べたらまた山が恋しくなってきました。

いや、山と言うよりも恋しいのは「山芋」かな。まだ蔓も青々としていて少し早そうですけれどもね。

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「ツルウメモドキ」を二年ぶりに採る(その2)

2019-10-12 04:51:31 | 自然

 

 日が暮れ始め、カラスたちが賑やかに鳴きかわしながらねぐらの高圧電線へと向かう。

でも、手元の見えるうちは採り続け「これ以上採ると今日の内に処理しきれなくなる」と止めたのでした。

 

  娘の車が入る空間、地下を借用して採ったきた「ツルウメモドキ」を並べる。

娘の車は一晩表に停めてもらいましょう。こうして床に並べたり天井から吊るして処理を開始。

 

  8年前の「新潟福島豪雨」の際に床上まで浸水し、地下も天井を外したので梁が剥き出し。

その梁に気楽にくぎを打ち込んで、物を吊るすのには便利です。落ちた天井の代わりにウレタンを吹き付けてあります。

 

  「うーん、それにしても凄いなー」なんて何回も言いながら葉を取る。

実の大きさは多少のバラツキは有るけれど、それにしても「ツルウメモドキ」にしては大きな実です。

 

  凄い生命力の植物で採ってきて改めて驚きます。細い蔓の先端にまで実が付いていますからね。

そんな細い蔓の先端まで、この猛暑の夏も枯らさずに水分を補給し続けて実を着けているのですから。

   (昨日は一年ぶり、とタイトルに入れましたが昨年採らなかったので二年ぶりに訂正。その3へ続く)

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