下は合羽のズボンで上は寒さ凌ぎと汚れ防止でウインドゥヤッケ。
乾かない土で、しかも急斜面で掘るから土まみれで、悪戦苦闘の跡歴然ですね。
2時間と少しで掘り上げた山芋のすべてです。
下の物は近所のオジサンに進呈して喜ばれましたよ。
先端の折れた山芋は先端もそろえて長さを測定。
これが全てではなくて、「青首」と呼ぶ、蔓から地面すぐのところは20センチほど折って埋め戻しています。
それでも、1メートル丁度ありました。
折らない前体長は1メートル20センチにも及ぶ大物でしたよ。
家の外の水道水で勢いよく水を掛けて土を落としてキッチンへ。
再度、亀の子束子で擦り上げて洗い、水気を拭き取ってひげ根をガスの炎で焼きます。
その間にも煮干しで出汁を取り、「とろろ汁」の準備は着々と。
これは、最も長い山芋ではなくて途中で折れてしまったものですが、全体で言うとこちらの方が大きかったかな。
(続く)
あらら、投稿の順番を間違えちゃいました。急いで(その2)を。