
ビデオ屋さんでタイトル観ただけで思わず苦笑
「ジョーズ」パロディ ここまで来たか(笑)
双頭の鮫が 大きなお口で食べまくる映画さん
最初から海に出た若者達が情け容赦なく食べられています
何故 双頭の鮫さんが存在するのか明確な理由は解りません
映画の最後まで説明もありません
大学のサークルか研究会かな 余り賢く見えない若者達がわんさか乗ったクルーザーが海上にあります
ソロモン諸島あたりとか
セクシーな妻アンを伴うハビッシュ教授が学生達の指導者ですが 軽いです
余り賢そうに見えません
一応 服は着ています
学生達は殆どが水着です
女学生は皆ビキニ着用で リゾートで観光気分かバカ騒ぎのような雰囲気
船の修理も出来るブロンド美人のローラ
英語が通じにくい乗組員の男性二人
学生達の中には 男女とも勉強の為に参加した人間もいます
黒髪のポールと金髪のケイト
ケイトは12才の時 海で鮫と遭遇しますが どういう気まぐれか鮫は襲わずいなくなりました
それがトラウマで海が怖くなり今まで海へは行かなかった
だけど海が怖いなんてバカみたいだから克服したい
それが参加動機とか
ポールをガリ勉とからかうコールはプロティンとか筋肉男とか しかし無駄な筋肉だったことが後で分かります
鮫の死体が海を漂っていて 教授がもっと見たいと棒で引き寄せようとしたら 鮫死体とスクリュー衝突 ぼうっと棒使うから船壊しちゃう教授さん
アホの見本です
船を操縦していたローラは異常に気付きます
船底損傷
溶接修理が必要 1時間ほどかかります
船を壊した能天気教授 船から見える島へ行こうと言い出します
浅瀬の方が修理しやすいから 島の近くまでクルーザーで行き ボートで島へ上陸
アンは残り 大きな音で音楽かけてビキニで日光浴 やたら一人で体くねくね
ローラは船の損傷で船底から水が入りそうなことなど 連絡しようとしますがアンテナが折れてて完全な交信は出来ないままでした
学生達とお気楽教授は島で不思議な穴など発見
廃墟となった教会や壊れたボートもありました
修理に役立ちそうな鉄屑を探しつつ 島を探検する彼ら
ローラは双頭の鮫の餌食になります
船底チェックの乗組員も ガンガン音楽かけているアンも気付きません
アンに至っては ローラが救助を依頼した警備隊から安否問う連絡が入っているのに 日光浴ポージング 私ってこんなに綺麗なのアピールに忙しく 全く気付きません
島が揺れて教授が痛がり 学生も大袈裟に騒ぎます
何か刺さった程度の傷にしか見えませんが 大怪我という設定で男子学生が二人付き添いクルーザーへ戻ります
クルーザーではローラが上がってこないことを乗組員が心配 ロープが血だらけで千切れていることから騒ぎ始めます
やっと戻ってくる夫に気付いたアン 医師らしい彼女 応急手当てはできるけど病院に行かないとダメと言います
船底は修理出来ていません
教授を送ってきた男子学生二人は島へ戻る途中 海を漂うモノに目を留め 確認に近付き 人間の体の一部らしいと引き上げようとして 双頭の鮫に襲われます
クルーザーから「戻って来い」と叫ぶ教授達
鮫さん狙った獲物は逃しはしません
島では 女学生二人が男子学生の誘いに応じて水着を脱ぎ 胸さん見せて海へ 騒ぐうち男性一人女性二人で 絡み合い出し 鮫さんご飯になります
ボートを修理していたケイトとポール達マジメな学生グループに修理出来たんならとーコール達アホグループが近付きガソリンあったと渡します
ガソリンがボートに入ると コール達は修理出来たボート分捕り沖へ出て行きます
怒ったケイト 別のボートで追いかけます
反省しないコール 競争に夢中になり一人の男子学生が落ちますが 笑うばかりのコール 助けには戻りません
騒ぎに島に残った学生達はボート競争を応援していましたが 落ちた男子学生は鮫さん餌になりました
コールも落ちますが ケイト達が助けてくれます
コールが乗っていたボートに乗ってた他の学生も鮫さんに食べられます
島でケイト アホなコールに鉄拳制裁
クルーザーの乗組員と教授夫妻も島に到着
鮫さんおびき寄せ その間に船底修理案可決
鮫さんは音に反応する
コールとケイトはクルーザーへ ケイトは船底修理を始めますが
「後ろは振り向かない」と一人頷くコール
エンジンかけて一人逃げようとしますが 修理は終わっておらず 船は沈み始めるのです
ゴムボートでクルーザーから脱出するコールですが
島では鮫さん感電作戦失敗
乗組員二人が鮫に食べられます
ゴムボートのコールも食べる鮫さん 大食いです
島は沈み始めており 島の奥へ逃げるも 橋の上で女学生二人 飛び上がってきた鮫さんに食べられます
教授夫妻も学生達とはぐれ沈み始めた島の上で覚悟を決めます
「すまない」と妻アンに謝る教授
抱き合いキスを続ける二人も波とやってきた鮫に食べられました
島は殆ど沈み学生達は海にいます
鮫がやってきました
学生達は教会の中へ逃げますが 水中のこと
泳いできた双頭鮫が入ってきて 逃げ場なく食べられます
女学生の銃も全く役に立ちません
鮫に立ち向かう男子学生「逃げろ」と 叫び犠牲となります
ケイトとポールと黒髪女学生の三人だけになりました
黒髪女学生 漂ってきたガソリン缶利用で鮫退治しようと前向き無謀発言
ポールのシャツ導火線にしライターで火を付けるーと
ケイトは手のひらに傷つけ 鮫寄せ囮役引き受けますが
火がつきません
ケイト鮫の双頭の間に我が身入れ 2つのデカ口攻撃防御
ポールがケイトを助けに向かい
黒髪女学生ガソリン缶抱え 鮫呼び食べられながら着火に成功
頭の一つは爆破成功
ケイトはボート利用し 一つ頭になった手負いの鮫を燃やします
助かったケイトとポールに近付く救助ヘリ
さぁて 次はどんな映画が制作されるでしょう
ゾンビモノと並び 時々こういう分野は どれだけヒドい話なのだろうかと 観たくなります
悪趣味なのだけれど
あんまり食べられるから 一人も助からないかも~と思いつつ観てました