まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『よくできました』24話まで

2011-06-08 12:36:50 | 韓国ドラマのエトセトラ

 

よくできました! DVD-BOX3
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エスピーオー

前回の記事は、こちらから。

 

ホナムとガンジュ母が一緒にいるのをみちゃったスンヒョン。気まずい雰囲気で、お互いそれには触れずに別れました。

ガンジュ母の言い分。判るようで判りません。ここまで血筋にこだわるのは何故

ガンジュの気持ちは、とっくにホナムから離れて、スンヒョンにあるのに・・・。

それを、一生懸命訴えているのに、何故、ホナムとスンヒョンの間で迷うわけ

ちょっとガンジュ母に腹が立ってきました。

 

この時点でホナムだけが、まったく事態を理解してません。

「俺たちは終わってない。」

なんて、どーして思えるの

スンヒョンやミラの言葉で言う“自分達の愛が特別なんて、どーして思える”・・・ですよ

どう言っても納得出来ない、理解できないホナムが、なんか狂気じみて見えてきますよ。

 

スンヒョンが父親になっても良いかと、ガンジュは娘のピョルに聞きました。まだ7歳故、イマイチ状況を掴めてはいないけど、“父親ができる”…と言うのを、なんとな~く複雑な思いで感じてるようです。

すぐには、OKを出せなかったのでね。

でもね、そこんところはやっぱり幼稚園児。友達がスンヒョンの事を自分の父親の100倍カッコ良いと言ったもんだから、すっかり良い気分に

父親になったら約束してほしい事・・・という話をするスンヒョン&ピョル。

怒らないこと、遊んでくれる事、毎日肩車をしてくれること。スンヒョンは、ピョルに

「ママと喧嘩したら、オッパの味方になって。」

と頼みました。そしたら、ピョルも・・・と

「ママのことを愛してるようね。」

「ありがとう。でもね、ピョルの事も、ママと同じ位愛してるんだよ。」

ピョルがとっても可愛いんです。どことなくチェリムさんに似てるようにも思えますし。

 

スヒの誕生日。

スンヒョンは、時計をプレゼントします。いつでも一緒に居る・・・という意味で。

スヒは、冷たく応対しますが、スンヒョンは母へ反抗的な態度を取ることをやめ、ひたすら許してくれる時を待つ事にしたようです。以前の素直な可愛い一人息子に戻ってます。・・・もち、可愛い

時々、“でひっ”・・・てな感じで笑うんですが、それがいたずらっ子のようで、甘えん坊の幼い子のようで、まぎぃ、好きです

ガンジュは、どんなに拒否されようと、頑張ることを心に誓ったようで、スヒの誕生日に、スンヒョンと一緒に家を訪ねました。

スヒは勿論の事、ハルモニも、ミラも激怒

・・・平行線です。理解しあえる欠片もありません。

結局、ガンジュは帰るしかありませんでした。

 

そしたら、その日、外国からスヒに花束が届いたんです。カードには一言『スヒ』・・・とだけ。

それだけで、スヒには、誰からか判ったようです。以前不倫関係にあったサンフンからでした。

これで、スヒの表情が一気に‘女性’になりましたよ。ふっきれたようだったんだけど、もしかしたら、まだ心の中に残ってるのかな

サンフンへの感情を思い出すことで、スンヒョンとガンジュの想いを理解してくれるようになるかな・・・と思ったんだけど、そうそうは上手く行かないようで。

 

ある時、ガンジュとスンヒョンは、ピョルから結婚の許しを得ましてね。そのお祝いパーティをしようと準備してたんですよ。

ところが、ピョルがあまりの嬉しさに、‘お気に入りの先生’であるホナムに、その事を自慢するメールを送っちゃったんです。

当然、ホナムは焦りました。

そして、ガンジュを拉致したんです

「今日、ガンジュは帰さない。」

帰りの遅いガンジュを心配したスンヒョンがガンジュの携帯に電話したら、ホナムが取り上げて、そういう返事をしたもんだから、スンヒョンショック

 

ミラに聞いてみても、居場所がわからない。

その時、ガンジュはホナムと一緒に漢江のほとりに居たんです。

激情にかられてガンジュを拉致したものの、ホナムも、自分が何をしているのか、イマイチ理解出来てなかったのかもしれません。

ガンジュが落ち着いて話し始めると、いくらか気持ちも落ち着いてきまして、やっと現状を理解したようなんです。

自分だけが、7年前の時にいて、ガンジュは現在に生きているんだということ。だから、もう、7年前には戻れないと言う事。二人の恋は既に過去の物なっている事・・・等々。

 

ホナムが判ってくれたことは目出度いんだけど、二人でいるところを事もあろうか、スヒが見ちゃったんですよ

サンフンへの想いが再燃しそうなスヒだったのに、それに冷水を浴びせかける事になってしまいましたよ。

ガンジュが、ホナムとスンヒョンの二人を操ってる・・・なんて誤解しちゃいました。

怒りに任せて、ガンジュの店に行ったら、そこで息子とガンジュが抱き合ってて・・・。

そりゃぁ、頭に血が上りますわな。バッチン・・・と、いきなりガンジュを平手打ちしちゃいました。

 

その後、誤解だとちょっと冷静に思えるようにはなったみたいだけど・・・。

それにしても、どーして人の話を最後まで聞かないんでしょうねぇ、スヒは。自分の思い込みでまくしたてるだけで、もっと冷静に人の話を聞こうよ、大人なんだから。

こういうところが大人になりきれてないんだよなぁ、スヒは。自分のサンフンへの想いを思いだそーよ、うん

 

ミラは、ホナムからガンジュとの事は終わったと聞きました。ほっとしたようですね。ホナムの一人相撲だったと聞いたから、安心したんじゃないでしょうかねぇ。

でもね、まだピョルの父親の事を調査してます。

で、ガンジュが付き合った男性は、ホナムとスンヒョンの二人だけだという結果が知らされ、愕然としました。

その間に、死んだと言われてるピョルの父親がいるはずだ・・・と思ってますからね。

と言うか、死んだ人がいないと困るんですよ。居てほしいんですよ、ミラとすると。

そうじゃなきゃ、ホナムが父親と言う事になってしまいますから。

意を決したミラは、ピョルが誰の娘か、調査してほしいと頼みましたよ・・・

 

破談になったのに、まだ諦め切れてない娘の事を心配したミラの両親がチェジュ島から出て来ました。

ミラ父がホナムと直接会って話をしました。

優しい理解のある父です。ホナムは、率直に話をし、復縁は無理そうだとミラ父は思ったようです。

でも、娘にはそうは言わず、時間を置くよう言いました。

ところが、スヒの車で夫婦でドライブ中、なんと、事故に

え~っいくらなんでも、ミラが可哀想過ぎる

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ミュージカルアワード主演男優賞受賞!

2011-06-08 09:09:06 | チョ・スンウ関連

スンウくん、ミュージカルアワードで主演男優賞受賞です

ぺんちゃんのブログに、速報がされています

そのままリンクさせていただくことに

嬉しい嬉しいニュースは、こちらのペンちゃんのブログから。

良い笑顔です

随分痩せてるけど、良い笑顔です

 

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『あいつの声』

2011-06-08 08:35:36 | 韓国映画のエトセトラ

ソル・ギョングssi、キム・ナムジュさん、そして、声のみの出演で話題になったカン・ドンウォンくんが出演。

2007年の作品です。

2時間ちょっとのモノなんですが、久しぶりに、中だるみせず、一気に観終わりました。

ストーリーとしては、ひたすら犯人との交渉。振り回される両親と警察・・・。

大きな動きも無いので、じっと息をひそめて観る・・・という感じ。

じりじりするような暑さも感じ、息苦しさも感じ、そして何より、自分の力ではどうする事も出来ないじれったさ、苛立ちを強く感じました。

くぐもったようなドンウォンくんの声が、こんなに苛立って聞こえたのも初めて。

ほんの数シーンだけ、ドンウォンくんの姿、それも、帽子を深く被って表情が全く見えない状態で写ってます。

カッコ良いはずの彼の姿なのに、かなり不気味に感じたのは私だけでしょうか?

未解決の事件ですから、「殺人の追憶」と同様、犯人が捕まらないまま、不完全燃焼で終わります。

ラストシーンで、泣けました。

ニュースキャスターであるギョングssi演じる父親が、自分の息子が被害者となった誘拐殺人事件の公開捜査を伝えるんです。

最初は、冷静で、同僚にも

「大丈夫ですか?かなり痩せましたよ。」

と言われても、

「ダイエットしたんだ。」

なんて、冗談も言っていたのです。でもね、ニュース映像が流されるにあたって、流石に堪え切れず、嗚咽しながら視聴者に訴えます。犯人の声を録音したテープも流します。

それを、ニューススタッフは、画面を切り替えようとしたんですが、ディレクターだかが、

「そのまま流せ。責任は俺がとる。」

と言って、流し続けました。

それを、妻が家のTVで観ながら小さく呟くんです。

「あなた、泣かないで。しっかり伝えて。」

・・・と。

犯人に振り回された挙句、大事な一人息子が誘拐翌日には殺されていた・・・という悲惨な状況を受け止めるしか出来なかった両親。彼らは、徐々に精神的に追い詰められていきます。夫婦の関係もぎくしゃくしたものになりそうでした。

でも、残されたのは、その痛みを分かち合える夫婦二人だけだった・・・。

少しだけ立ち直る明りが見えた気がしました。

お勧めです。

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