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愛の選択 ~産婦人科の女医~ DVD-SET2 |
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前回の記事は、こちらから。
ヘヨンは、超音波診断し、その画像を印刷していましたね。迷っているようです。
それにしても、あんなに走って大丈夫なんですかねぇ。
それに、全然お腹が大きくなりません。いったい何カ月の設定なんざんしょ。妊娠を確認してからも、時間が経ってると思うんですが・・・。
今回は、二人の女性患者の話題が中心でした。
一人は、ヘヨンの友達で、ピアニスト。がんで、治療したものの、また再発したらしいです。
次のコンサートが最後になるかも・・・と、自分でも自覚しています。
夫の母が、嫌味なアジュンマで、見舞いに来たはずなのに、あれこれきっつい言葉を本人に投げつけます。
あれが病人に言う言葉
夫も、見舞いにも来ません。離婚の話し合いもすすんでるようで。
でもね、今回の治療が一応終了して退院する時に、夫が休暇をとって看病にあたってくれる・・・と嬉しそうに話すのです。嬉しそう…と言うのとはちょっと違うかもしれません。夫の本心を知って、それに騙されてみようという気持ちなのかも。
だってね、退院の時に、病院のホールで彼女が演奏してるのに、誰かと電話で話してるんですよ。
「1年後には、保険金が入るから、仕方がないだろ。」
なーんてね
保険金の受取人が夫になってたんです。
でも・・・、確か、途中でそれを解約手続きしてたけど・・・
その電話を、ヘヨンが聞いてしまうんですが、友達にもかかわらず、言いませんでした。
黙ってる方が、彼女の為だと思ったのかもしれません。
もう一人は、不妊治療担当のワン先生の以前の担当患者の女性。
高齢だけど、不妊治療を続けていて、やっと妊娠し、皆で喜んでいたところなんですが。
なんと、妊婦にがんが見つかったのです。
がん治療を始めると、胎児に悪影響を与えるため、堕胎しなくてはいけないようで。
優しく妻を心から愛している夫は、妻を助けるためなら・・・と、子供を諦めているのです。妻は、頭では理解していても、やっとやっと授かった我が子を諦める事がなかなかできないでいます。
ヘヨンは、彼女に冷たく言うのです。
「担当は私です。妊婦の命を優先します。」
でも、妻は、決心しました。がん治療は受けない。子供を産む・・・と。
難しい決断ですよね。
命をかけて子供を産む。口で言うのは簡単だけど、母体が耐えられるのか、生まれてから、いつまで子供の世話が出来るのか、自分亡きあと、全てを夫にゆだねることになるし、夫が可能なのか…等々。
ヘヨンも、本人の決心には譲るしかありませんでしたね。
そう言えば、ヘヨン母(「検事プリンセス」では、マ・ヘリの母のあの方)は、隣人のイ・サンシク先生が、娘と付き合っているのでは・・・と疑ってまして、イ先生に関して、あれこれ検索しまくってます。
わざとらしくヘヨンの家の前で居て、イ先生が帰宅して
「寒いから・・・」
と誘ってくれたら、いそいそと部屋に上がり込み、あれこれチェーック
そう言えば、イ先生の優しさにヘヨンも心を打たれてるようですね。以前ほど冷たく応対しなくなってます。
家にヘヨン母が上がり込んだ時、一緒にお酒を飲んだはよいけど、イ先生が正体無く酔っ払ってしまい、ヘヨンにもたれかかって寝ちゃったんですよ。
それも、家の前で・・・。おまけに、遠目にはヘヨンと抱き合ってるようにも見える格好で。
それを見かけたワン先生とレジデントのアン先生たち。
「お~」
と、喜んだのはレジデント二人。ワン先生は、なんか嫉妬の目つきだったようにも思えるんですが、どーかな?
ところで、ワン先生には、担当妊婦が、出産してみたら、なんと、ダウン症だった・・・という事がありまして。
出産前の染色体異常の検査では、80%の正常。・・・と言う事は、20%は異常の可能性があるということ。高齢だし、羊水検査も・・・と言ったのですが、本人が拒否しましてね。
その結果・・・なのです。
患者の夫や家族が、ワン先生に猛抗議しましてね。先生の所為ではないし、患者側が言う様に裁判に持ち込まれたとしても、先生が勝訴する確率の方が高いらしいんです。
それらを承知の上で、先生は示談を要請しました。
でも、患者側は裁判に持ち込みそうですね。
こういう事例って、きっと現実に多いんでしょうね。だから、産婦人科医のなり手が居ない・・・ってことなんでしょう。
アン先生は、まだお見合いを続けてます。
看護師のヨンミと相変わらずよそよそしい気まずい関係が続いてます。
ところが、ある時、二人がお見合いの相手のところに行ってみると、なんと、ヨンミとアン先生のお見合いだったんですよ
これで、めでたし…となるのかと思ったら、そうは行かなかったんです。
でも、その後のお見合いをアン先生は断り続けてるようなんです。だから、アン先生の母が、もしかしたら、最後の見合い相手のヨンミが気に入ってるからかぁっ・・・と想像しまして、ヨンミに会いに来ちゃった。
ヨンミは何の事だか…と言う感じだし、アン先生は、ヨンミの手前、母親の行動が恥ずかしい・・・ときた。
素直におなり、二人とも