まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『よくできました』18話まで

2011-06-06 19:09:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちら

 

ガンジュとスンヒョンは、二人で旅に出ました。家族の誰にも行き先を告げずに。

スヒは、帰ってこないスンヒョンを朝まで待って、待ち切れずにガンジュの家に。

そこで、ガンジュも帰ってないと聞き、ショックを受けます。家族の誰もが、駆け落ちかも・・・と心配しています。

 

二人は、海の近くに居ました。

「朝ごはん、私が作る。」

そう言ったガンジュ。スンヒョンは

「160キロの剛速球に当たった気分だ。失神しそう。」

と、喜びます。作った朝ごはんを食べさせてもらったり、ペアの洋服を買ったり。

本当に楽しくな時間を過ごしました。こんな笑顔のスンヒョンは久しぶり

                           

10年間、一度もスンヒョンに手料理をご馳走した事は無かったようです。

「スンヒョンssi愛してる。」

そうガンジュは素直に言いました。それを聞いてスンヒョンは

「俺は違う。落とした女に愛情表現はしない。イ・ガンジュは俺のモノだ。」

なんかね・・・ガンジュの想いが判って、こんな幸せな時間なのに、見てるこちらは涙々・・・

笑顔のスンヒョンを見ると、泣けてしょうがありませんでした。頑張ってるガンジュを見ても涙

 

「ソウルに帰ったら、結婚式をあげよう。」

そういうスンヒョンの言葉をそれとな~く遮るガンジュ。

「どうして先に生まれたんだ?それも、家庭教師になって先生ヅラして。」

「その上、隠し子まで?」

「あぁ、そうだ。憎い。本当に憎いよ、イ・ガンジュ」

「来世は、あなたより3年後に生まれて、オッパ、オッパって言いながら15年間付きまとってあげる。結婚して苦労しても我慢する。」

「苦労なんてさせない。だから、早く結婚しよう。ウェディングドレス姿が見たい。もう待てない。」

でもね、ガンジュは言うんです。

「その話は後で・・・。」

スンヒョンは、ガンジュの言葉に不安を覚えてます。

・・・うぅっ 悲しい 

 

ソウルに戻った二人は、ガンジュのお店でお茶を飲みました。

そこで、ガンジュが別れを切り出したのです。当然、あまりにも突然の話に、スンヒョンは怒ります。

「本当に駆け落ちしたいくらいあなたを愛してる。でも、そんなことしたら、多くの人が苦しむ。お願い。私の気持ちを判って。私はそこまでする勇気が無いの。」

「今まで、あなたに冷たく当たって来たから、このまま別れたら一生後悔しそうで。だから旅行に行ったの。」

「1日だけでも一緒に居たかった。あなたの笑顔をたくさん見て胸に刻んで・・・。会えなくても耐えられるほど見ておきたかった。私は満足よ。この思い出だけでこの先10年は幸せに暮らせるわ。」

「俺はどうなる。人の心を弄ぶな。なぜ、こんなひどい仕打ちをするんだ。もう聞きたくない。たくさんだ。」

そう言って、スンヒョンを店を出て行きました。

え~っ

これっきりなの・・・そんなわけないけど、そう思えてしまう雰囲気です。

 

家に戻ったスンヒョン。誰の話も聞かず、部屋に閉じこもりました。音楽を大音響で流し、家具や持ち物を投げ飛ばし・・・。

スヒは、ガンジュのところに行き、いきなり平手打ち

かっとしたガンジュは、思いのたけをぶつけました。スヒには、その時点で別れる決意を話しませんでした。

そして、一人でうずくまって泣くのですよ・・・息も詰まるような泣き方に、まぎぃはもう号泣っすよ

                           

ガンジュは、母に初めてホナムと再会したことを話しました。

この旅行は、別れの為の旅行だったと打ち明けたのですが、スンヒョンと別れる理由の一つが、ホナムとの再会にあると言ったのです。よりによって、スンヒョンと家族同然に暮らしている女性=ミラの婚約者として現れた・・・とね。そのうえ、ピョルの入院した病院の先生でもある。スンヒョンとも友達だ・・・とね。

こんな状況で、スンヒョンとの結婚は考えられない…と言ったのです。

 

ミラの口から、スンヒョンがガンジュと別れたことを聞いたスヒと祖母。掌を返すようにスンヒョンに優しくなりましたよ

以前の家族関係に戻ったように見えます。スンヒョンは、まだふっきれたわけじゃありません。

 

ホナムは、ガンジュの店にも顔を出すようになりました。

一方で、ミラとの婚約を解消しようとしています。

「愛してない。」

と、ミラに言うホナム。

そりゃぁ、ないだろーっミラが可哀想過ぎる

理由も知らされず、一方的に婚約解消を言いだされても、はいそーですかと了解するわけが無い。

ホナムは、自分が悪い…と言うだけですからね。わからんわな、それじゃ。

 

ガンジュと別れた事が、一番後悔することだ・・・とホナムが言いました。

スンヒョンと別れたことを聞いたホナムは、ガンジュに近づこうとしてます。

ガンジュからは、ピョルの父親は死んだ・・・と聞かされて、それを信じてるように言ってますが、本当は、ピョルが自分の娘だと感づいてるんでしょうね。

 

なかなか破談の件を納得しないミラに苛々したホナムは、自分の母親にまず打ち明けました。この母親は、見栄っぱりでずけずけモノを言う人なんで、息子の言葉を信じて、ミラが仕事を理解しないからだと責めます。

そして、酔っ払ったミラを送ってスンヒョンの家に行ったホナムは、スヒにも破談の件を話しました。

娘のようにミラを思っているスヒは、ホナムを責めますが、ホナムはきっぱりと説教を拒否。ミラの両親と話します…と言ってね。

うんうん、これはホナムの言葉に一理あるよね

ちょっと、すっきり

ミラの気持ちをホナムに伝え、破談の理由を聞こうとしたスンヒョンに、ホナムは、関係ない・・・と冷たく言い放ちました。

 

ガンジュ母は、ホナムと直接話をしました。最初、恨みつらみを思う存分言ってやろうとしたんですが、ホナムの真剣な想いに、気持ちが変わってきたみたいです。

やっぱり、本当の父親の方が、良いのかも・・・と思ったようで。

スンヒョンと結婚することが無理なら、ホナムでも・・・と、考えるようになったのでしょうか。

嫌だ~っ

スンヒョンやぁっ諦めないでほしいよぉ

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『よくできました』16話まで

2011-06-06 08:38:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

 

ホナムは、ピョルが自分の娘だと確信しましたね。でもね、ガンジュが認めないんです。

「あなたに捨てられた後、支えてくれた人の子なの。その人は死んだ。」

…と言って。

ガンジュへの罪の意識と、ピョルへの愛しさ、いろんな感情が入り混じって、ミラの事を気遣ってあげられなくなってます。仕事が忙しい・・・という言い訳に、ミラもストレスがたまりつつありますね。

で、何度もガンジュを呼び出して、事情を聞こうとしますが、ガンジュは決して認めませんし、電話にも出ません。

 

ホナムがガンジュの元から何も言わずに居なくなったのは、事情がありましたね。勿論、父親の事業の失敗と言うのが一番の理由だったんですが、そこには、見栄っぱりの母親の思惑がありました。

ガンジュとの交際を止めさせたかったんですよ。中華料理屋の娘・・・というのが気に入らなかったようです。

ホナムは、今回初めて、それを知りました。父親の事業の失敗がいきなりのアメリカ移住の原因だと思っていたんです。

なにせ、ホントに突然母親に連れ去られた格好でしたから。ガンジュとのデートの約束場所に行こうとしていたホナムを、タクシーで迎えに来て、そのまま空港に・・・という状況だったようです。待ち合わせ場所に居るガンジュの姿を確認したにも関わらず、連絡も出来ないように、携帯を母親に取り上げられましたし。

それを、母親が、得意そうに話したんですよ。ミラは、実家はいいけど・・・と、これまた分不相応な高望みをしてましてね。ミラも、この母親には失望しちゃってます。言い返してたから、我慢してばっかりじゃないのがミラらしいけど。

でも、ホナム母には何にも堪えてません。

ホナムは、母のその思惑を聞いて、ガンジュへの罪の意識だけじゃなくて、消しきれてなかった想いも再燃したのかしら・・・。

 

スンヒョンは、ガンジュの事を諦めないと決心してから、それまでと同じようにガンジュの実家に顔を出すようになりました。ガンジュ母は喜んでいますが、ガンジュは頑なにスンヒョンを拒否。

スンヒョンも、そんなガンジュの頑固さを理解してるので、長期戦を覚悟しています。

だけど、スヒの反対行動は過激さを増してまして・・・。

スンヒョンのジムの経営も危うくなりそうです。カード類も取り上げましたし・・・。家賃の支払いも、滞りそうです。

一日の行動も監視しようとしてます。

こうやって、兵糧攻めにするつもりのようです。

追いこむなよぉ~・・・

 

家の雰囲気も最悪。お酒の量も増えてるスンヒョン。

でも、ガンジュを愛している気持ちには変わりないし、どのくらい愛しているかも自覚したみたい。ミラじゃないけど、ここまで想われて、ガンジュが羨ましいですわ

やりきれない気持でジムに通うホナムと会い、二人でお酒を飲みました。

ホナムがさりげなくガンジュの件を持ち出しました。

「父親が誰なのか知ってますか?」

「知りません。気にならないと言ったら嘘になるけど、父親が誰であれ、ガンジュとピョルを愛する気持ちはかわりません。」

そのスンヒョンの愛情の確かさに、ホナムは自己嫌悪に陥ったようです。

ホント・・・ガンジュ羨ましい。スンヒョン素敵

 

ガンジュだって、スンヒョンを想う気持ちには変わらないんです。一日中頭から離れないんです。

だけど、愛しているからこそ、スンヒョンの人生を台無しにしたくないから離れようとしているんです。

そこまでスンヒョンを拒否しているけど、本当は会いたいし、愛しているんです。それを、一人で呟くのが悲しいですね。

“とても会いたい”

泣けますよ…ほんと

 

そこまでスヒがスンヒョンを追いこんでも、スンヒョンはマイペースでガンジュの実家に顔を出してます。

スヒは、息子が思う様にならなかったら、今度はガンジュの方・・・と、矛先を変えました。

ガンジュは、とっくに辞表を提出し、次の仕事先を探してます。それが無理なら、少々の無理をしてでも、自分の工房をを持とうとしてるんです。

で、小さな工房&店舗を持つことにしたようです。

そして、ピョルを自分の娘とする法的手続きも始めました。

 

スヒは、ガンジュに連絡し、翌日会う事を一方的に約束しました。

そこにガンジュが行ってみると、なんと、勝手に仕組まれたお見合いだったんです。それも、相手は妻と死別し、幼い子供を抱えた男寡。

ガンジュは、物凄いショックを受けました。

そして、その足でスヒのところに。

 

それまでのガンジュでは考えられない言動に出たんです。

「スンヒョンへの気持ちを断念させようとしたからですね。」

「以前、ハン先生のお母さんに言いましたよね。“頼み事は丁寧に”と。正直、泣いて頼まれても自信無いです。ハン先生との駆け落ちを勧めた事覚えてますか?私も駆け落ちしたいです。私の自制心にも限度があります。今でもスンヒョンssiを愛しているから、彼となら何処へでも行けます。愛しているし、今でもとても会いたいんです。それが嫌なら、ほっておいてください。私も必死に心を隠しているんです。これ以上刺激したら、心の赴くまま動きます。脅しじゃないです。私に出来ないとでも?先生が恐れていること、全てして見せます。」

良くぞ言った、ガンジュ

すっきりしたよ、まぎぃは。

 

でもね、その直後にスンヒョンに電話するんですガンジュ。

「あなたの所為よ。これ以上私を惨めにさせないで。会いに来ないで。」

いつものガンジュとは大違いで怒鳴ったガンジュ。

怒鳴った後、一人泣くガンジュに、こちらまで大泣き

車の中でしか、思いっきり泣く事も出来ないガンジュ。

自分の気持ちに正直になりたいのに、それも出来ず、放っておいてほしいのに、周囲からなんやかんやと干渉があって、自棄にもなりたくなりますわ

 

見てて思うんですが。

スヒって、母親なんだけど、まだ彼女自身が“娘”の気質が抜けてないと。実母と暮らしてる所為もあるんでしょうが。夫亡きあと、自分の思う様に生きて来たわけで、スンヒョンとの諍いでも、すぐ母親に同意を求め、母親(スンヒョンにとっては祖母)も娘の肩を持つ。それが世の道理かもしれないけど、私には、スヒの我儘、自分の事は棚に上げて…としか思えない言動もしばしば。スンヒョンが言う事を聞かないと、母親に救いを求めるような表情をするんですもん。

自分の不倫問題があって、あれほど相手の母親に理不尽な仕打ちをされたのに、同じことをガンジュにしてますもんね。

髪切って、本来の自分に戻ったかぁっ 

それに、自分の恋を諦めたからと言って、それがスンヒョンと母親のためだった・・・と恩着せがましく言うのもねぇ、かなりムカつきますよ。

 

ある雨の夜、スンヒョンがガンジュの工房を訪ねて来ました。開店祝いのお花を持って。

「結婚しよう。」

そういうスンヒョン。

「反対されるのも疲れた。お前ともめるのも疲れた。愛し合うだけでも人生は短いのに。会いたいし、触れたいし、一緒に笑いたい。」

ガンジュが言いました。

「スンヒョンssi。私達、逃げようか?」

ここでつづく。

 

う~ん

こりゃ、別れの為の逃避行かもね。いかん次回も泣けそうだわ・・・

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