まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『シンドローム』19話まで

2013-06-01 14:56:03 | 韓国ドラマのエトセトラ
シンドローム DVD-BOX 1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンジュンたちは、綿密な計画を立てました。パク教授が手術室の予約等の事務的な手続きの一切を行う事に。

ウニヨンは、テジンがどんな後遺症を狙っているかを探りだすこと。

へジョは助手として手術に加わり、テジンが狙った脳神経を焼く直前に、用意した別の電気メスにすり替えると言う大事な役割をすることに。その電気メスは、ソンジュンが特別に用意したモノで、脳神経を傷つけないモノの様です。

そして、その場でウニは、ヨウクの実父がテジンじゃないと言う事をウニヨンに打ち明けたのです。

ウニヨン以外のメンバーは既に知ってる事でしたね。ウニヨンは、これでヨウクと兄弟じゃないと知ったのです。

 

で、計画が動き始めました。

ソンジュンが無断で手術を行うと見せかけ、テジンと争い、でも結局はテジンが執刀するように誘導しました。

その芝居にはウニヨンが加わりまして、テジンの信頼を増すようにしました。

テジンは少々油断したのか、ウニの手術で怒りの自制心を壊す・・・と言いました。人格的な障害を引き起こし、精神病院に閉じ込めようと言う魂胆なんです。

怖いよね~

 

昔の思い出が時々挟まるんですが。それを見ると、テジンだけが悪人と言うわけじゃないように思えます。

ソンジュンがウニ父によって病院を追われた後、テジンと結婚が決まったんですが。テジンも愛の無い結婚だと充分分かってはいても、一応指輪を贈ろうとしたんですよ。

ところが、ウニは、それを目の前で捨てちゃった。テジンも父と一緒になってソンジュンを追い出したと思ってるウニなので、仕方がないっちゃぁ仕方がないんだけど・・・。それでも、ちょいと酷くはないかい?

テジンは、ウニヨン母への想いを残しつつ、人としては間違った選択をしたわけです。間違いだと充分に分かった上で・・・。

 

手術中、ヨウクは一人神に祈ってました。それまで神の存在を信じる事も無かったヨウク。だから、どうやって祈れば良いのかも知らないヨウク。

それでも、今は祈らずにはいられませんでした。母を助けてほしい、父に間違った手術をさせないでほしい・・・と。

「患者の身体や人生を支配するのではなく、苦しむ人々の前に跪き救う医師になります。父を止めてください。今起きている恐ろしい事を止めてください。」

 

手術は終わりました。

テジンの予想通り、ウニは後遺症の精神障害を示し始めました。

これには仲の悪いグァンヒでさえ、衝撃を受けました。テジンを放ってはおかない…と言いますが、反対にテジンにやり込められてますよ。

 

勿論、ウニのその症状は芝居でした。

手術は成功し、腫瘍も良性だと判明。ソンジュンとウニは喜びあいました。

 

ウニヨンは、へジョに、自分の実父がテジンだと打ち明けました。そして、これまでの事を正直に話したのです。

へジョに、心から謝ったウニヨン。

へジョは、ウニヨンには何の責任も無いし、罪も無い・・・と言いました。

 

ヨウクは、へジョの冷静さを指摘しました。父親の失明がテジンの所為だと聞いた時、あんなに冷静に行動できたのは何故だと聞きました。

へジョは、あまりにもショックな事を聞くと、ショックも悲しみも怒りも感じなくなる・・・と言いました。

全ての感情が消えて何も感じなくなるの・・・と。

「でも、徐々にこう思い始めた。“チャ・テジン教授を殺してやる”・・・と。」

へジョ、表情が固まっちゃってます。怖いです。無表情さが。

その言葉に、ヨウクは驚いてへジョを見つめました。

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『シンドローム』18話まで

2013-06-01 11:21:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
シンドローム DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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自分の父が、テジンの臨床実験によって失明したことを知っている・・・と言ったへジョ。詰問するのかと思ったら違いましたね。

父の失明は神の意図かもしれない・・・と言ったんです。運命だったのかもしれないという意味でしょうか。それがあったからこそ、自分は医師の道を志し、今こうやってテジンの論文を手伝うことにまでなれたということですよね。

私を恨んでいないのか?・・・とテジンは聞きました。

「教授によって命を助けられたんです。感謝しています。」

と、答えたへジョ。テジンは安心したようです。

でも、へジョは笑っていませんでした。気持ちは違うと言う事を表してますよね。

 

ウニの腫瘍が再発した事を知ったソンジュン。自分が薬を教えた所為だと罪の意識に苦しんでます。

そして、自分が執刀するとウニに言いました。でも、ウニは、テジンに執刀してもらうと決めていました。その手術で何らかの証拠を掴もうと思ったんですね。

 

その頃、ウニヨンの計画が始まっていました。無縁故の患者が運ばれて来たんです。

手術をし、後遺症で失明する演技をしてくれる患者を得たわけです。

それをテジンに伝えました。自分もテジンと同じ罪を犯した・・・と伝えたんです。流石にショックを受けましたよ、テジン。

だから、研究に参加したいと。同時に、イジュンから情報を得たということも。

で、テジンはイジュンを殴りつけちゃったこれでイジュンへの信頼は完璧に壊れちゃいましたね。

テジンは、一応、ウニヨンが執刀した患者をチェックしました。本当なのかと調べに行くところなんぞ、やっぱ医者ですな。

 

へジョは、ヨウクから全ての事情を聞きました。

ウニがテジンの執刀で再手術を受けようとしていることも。そして、それが証拠を掴む為の筋書きだということも。

で、敢えて自分もそれに加えてほしいと申し出たのです。

 

テジンはウニヨンをメンバーに加える事を決心しました。

それをウニに報告したウニヨン。そこで、ウニは、それより自分が手術を受けて証拠を掴む方が確率が高いと再手術の話をしました。

これで、ウニの手術を中心に計画が動き始めました。

その計画に加わるのは、ウニとソンジュンを中心として、パク教授、ウニヨン、ヨウク、そしてへジョと言うメンバーでした。

 

テジンは、ウニの実弟オ・グァンヒを手なずけて、別方向からソンジュンとウニを病院から追い出そうとしていました。

ソンジュンの後任に据えるつもりだ・・・なんて餌をちらつかせてね。

で、グァンヒは、マスコミにイジュンの叔父の手術でヨウクとへジョ一年目の研修医が手術して術後死亡した・・・なんて情報を流したのです。勿論、ソンジュンが執刀医だし、ヨウクたちの施術には何のミスも無かったのですが。

でも、事が公になってソンジュンが責任を負い、病院を止めざるを得ない状況に追い込んで行ったのです。

ウニは、それだけは避けたいと、イジュンに跪いて事実を公表してほしいと言いました。したのかな?

 

で、ソンジュンは病院を辞める事は避けられたようですが、テジンによって一切の手術を禁止されてしまいました。

でも、それも計画の一部だったのかな?

ソンジュンは無断でウニの手術の準備を始めたのです。テジンが止めるのを分かった上で・・・です。

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『馬医』完観!

2013-06-01 09:33:18 | チョ・スンウ関連
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Pony Canyon (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

クァンヒョンの御殿医就任は、周囲に賛否両論の騒動を巻き起こしました。

ユンシクたちは、顕宗に直々に反対を唱えました。

またか・・・というウザい表情で顕宗は聞いていました。あまりにもしつこいんで、

「そちたちは私の快癒を喜ばぬのか?私は病を治した医官を傍に置きたいのだ。私の健康を心から案じるのなら何も言うな。」

と、怒りを含んだ声で言い渡しました。

でも、それで諦める彼らじゃありません。

自分達の言う事を聞かない者は、排除する・・・という考えしか持っていないのです。

 

ユンシクたちは、朝廷への参殿を拒みました。顕宗、これには激怒しましたよ。

以前、痘瘡が流行った時にも、いち早く逃げ出したのは彼らでしたからね。

 

ユンシクたちは、大妃に顕宗の決定を覆して貰おうと足を運びました。最後の砦ってとこです。

でもね、今更大妃に・・・なんて、なーんて世の動きに疎い奴らなんざんしょ。大妃の気持ちが変わってるのに気がつかないなんて。

大妃は、一応彼らの訴えを聞きました。で、はっきりと言いましたよ。

「なぜあの者の昇進に反対するのですか?あの者が自分の意に従わないからでは?」

そして、そこにクァンヒョンも呼んだのです。

「私の答えはこれです。身体の調子が悪いので呼びました。この国で一番の実力者ですから。」

しきたりは時に偏見を生むと私はこの者から学びました・・・と大妃。進言は受け入れられません・・・ときっぱりと大妃は言ったのです

 

クァンヒョンは、最初、この昇進を辞退しようと考えたようです。でも、顕宗から貰った力を使い、様々な悪習を止めさせ、民のためになる方法を考えて行こうと思ったのです。

医官は、両班への往診などをアルバイト的にやってて、それから多額の報酬を得ていた習慣があったようです。でも、それを止めさせたり、王室で蓄えている無駄に多い薬剤を恵民署等に回し、民の治療に充てました。

医官の中には、収入が減る事で文句を言う者も多々いましたが、顕宗が全権を委託してるクァンヒョンのやり方なので、どうしようもありませんでしたね。

 

ソンハは、一人清に旅立って行きました。

知ったジニョンが港に駆けつけましたが、もう船は出た後でした。

ソンハは、ジニョンに、別れのプレゼントとして綺麗な鍼箱を用意していました。

 

そして、や~っとクァンヒョンとジニョンの結婚式が盛大に行われました。

気もそぞろな二人の姿が微笑ましかったですね

で、また余談なんですが。…以前も書いた事があったかもしれませんけど。この時代に、女性へのプレゼントで指輪って言うのが多いんですが。あの石の指輪、結構厚みがありますよね。あれって、指にはめてると痛そうで・・・ 指輪をしてぎゅっと手を握ったりなんか、出来ないと思うんですが、如何ざんしょ

 

そして、数年後、クァンヒョン夫婦は、地方の役人・・・県知事さんって感じかな?・・・として赴任していましたね。

役所でふんぞり返っているのではなく、民の中にどんどん入って行ってます。農作業を手伝いながら不満を聞いたり、身体の調子を診てあげたり、時には馬の治療をしたり。好きな仕事をしながら、ジニョンと子どもと幸せそうです。

テマン母は、結局料理長のオ・ジャンパクと再婚してました。キベアジョッシとかしらなんて思ってたんですが。そのキベアジョッシは、お見合いを繰り返してるようです。今回のお相手は、例のミョンファンの下についてた医女さん。かなりのお歳のようですけど?

サアムは又清に行っていたようです。テジュはガヨンを好きなようですが、ガヨンは全く意識してません。

 

いやぁ~、早かったですねぇ。あっという間の50話でした。

ちゃんとダビングして永久保存版としています。また、ゆっくりと見直してみたいですね。

こうやって毎週スンウくんの顔が見られたのは、以前じゃ考えられないくらい幸せな時間でした。

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『馬医』49話まで

2013-06-01 08:59:10 | チョ・スンウ関連
馬医 オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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顕宗はいきなり倒れ、意識不明の状態です。腸の腫瘍だとか。内臓に出来る腫瘍は、当時治療の方法が無い、不治の病ということだったようですね。

自覚症状が無い為、いきなり症状が現れるらしく、その時には既に手遅れで、発病して数日で大妃の祖父も亡くなってしまったと言ってました。

顕宗も、症状が進行してしまってて、クァンヒョンも治療方法に悩みました。薬や鍼では何の効果もありません。

 

顕宗が病に倒れたということで、宮中は一気に不穏な空気になります。皆が動揺し、警備も強化され、殺伐とした雰囲気です。

 

そして、鍼等の治療の効果も表れず、腹膜炎を発症してしまった顕宗。

医官たち皆が諦めモードに入ってしまう中、クァンヒョンは、外科術を考えていました。開腹手術を提案したのです。

これは、とんでもない方法でした。外科術でいろんな病に対応して来た医官でさえ、開腹するというのは、考えられない無謀な方法だったんです。

 

これに飛びついたのはホン・ユンシクたち重臣でした。畏れ多くも王様の身体を切り裂くなんて・・・と激怒し大反対。これを理由に生意気なクァンヒョンを追い落とそうとまで考えるんです。

でも、それを恐れるクァンヒョンじゃありません。

顕宗を救う事しか頭には無いのです。自分の身の安全とか名誉なんてまーったく意識の中に無いのです。

強行しようとするクァンヒョン。でも、周囲の医官や医女たちは、自分の身の安全を考え、逃げ出してしまうんです。関わりを持ちたくないわけです。

結局、サアムやいつものメンバーが協力し、開腹手術が行われることになりました。

 

手術が始まりました。

ところが、患部がどこかなかなか分からないのです。

それを聞いたユンシクは、倒れた大妃の代わりに、中宮にクァンヒョン逮捕の命令を出すよう強要しました。

重臣の申し出に逆らえず、中宮は命令を出したようです。

で、ユンシクが兵を引き連れて手術室に向かいました。

その時、テマンの一言で、患部を見つけ出す方法を思いついたメンバーは、その作業をやってる最中。

なのに、いきなり兵が乱入し、クァンヒョンをしょっ引いて行こうとしたんですよ。

こりゃ、顕宗を殺そうとする行動に他ならないのにね。開腹途中でなんで主治医を引っ立てて行くのよ

 

でも、その時、患部発見

結局、それで患部を縫合する事が出来、手術は成功

 

関わりを恐れて逃げ出した人たちは、皆、焦ります。でも、後の祭りです。

ユンシクたちも、どういう態度をとればよいのか、気まずい雰囲気です。

 

そこに、大妃と中宮、王女様がやってきました。

大妃は、涙ながらにクァンヒョンの手を取り、顕宗をすくってくれたことに感謝の意を表しました。

あれほどクァンヒョンを嫌っていた大妃のその態度に、皆が安心の表情を浮かべていましたね。

 

クァンヒョンは、初めてサアムに馬への鍼治療を教えてもらったあの日から、今までの事を思い出していました。

一介の馬医だった自分が、王様の治療を、それも外科治療をする日が来るとは・・・ですよね。

 

手術に関わったメンバーが揃って表彰され、昇進することになりました。

ジャボンは、クァンヒョンが御殿医になるのでは?・・・と喜んでいたのですが、クァンヒョンにはその資格が無いとキベは言います。

クァンヒョンは医生の過程を修了せずに特別に医官になったからだ・・・というのです。

本人も、そう思っていました。顕宗から悔しくは無いのかと問われても、顕宗の命が助かって元気になった事、それだけで満足だと言いました。

ところが、顕宗は、そんなしきたりを無視して、クァンヒョンを御殿医に抜擢したのです。

式典で発表された時、一番驚いたのはクァンヒョン本人だったようです。

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