神々の晩餐 - シアワセのレシピ - (ノーカット完全版) DVD BOX1 | |
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ポニーキャニオン |
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怒涛の視聴です。月~金の放送なんで、ま~溜まるの早い早い・・・
予約を、相当数減らしたので、だいぶHDDはすっきりしつつあるのですが、今度は食指が動く作品になかなか出会えなくてね。
今のところ、この作品と、「いとしのソヨン」くらいでしょうか?寝かせてる作品は多々ありますが・・・
痛い・・・と言ったジュニョン。心が痛いということだとジェハも気づきました。
だからと言って、何と言えば良いのか分からないジェハです。
「優しくしないで。」
と、ジュニョンは言いました。
ジェハは一応平気なフリをしましたが、それ以来、ジュニョンが気になってるようです。
インジュがやって来ても、なーんか気乗りしない様子。それをインジュも感じ取ってますが、ジュニョンの所為だとは思ってもいません。
ある日、ジュニョンが帰ろうとした時、ペク代表が呼びとめました。
ペク代表は、ドユンの事が合ったんでアリランに来ていたんです。
で、ジュニョンには何かある・・・何か持ってると感じていた代表は、車で送ってあげる…と言って乗せるんですが、それを、ドヒとインジュの母子が目撃。
これを逃す手は無い・・・と考えたインジュは、又もやジュニョンを陥れる嘘をつきましたよ。ペク代表とジュニョンは知り合いの様だ・・・とね。もしかしたら、今回の後継者候補云々というのも、スペイン大統領の歓迎会の材料がダメになったのも、ペク代表の差し金かも・・・なんてね。
まー、どんどんインジュが悪くなって行くわ~っ
これまでアリランの運営の決定権は、第4代名匠のドヒの手にあったのですが、スペイン大統領の一件や売り上げが落ちてきていること、ここ3年は赤字だと言う理由で、別の人間にも臨時の措置として決定権を渡すと言われたドヒ。
伝統食に固執するやり方も経営に影響を与えているようです。
ドヒは、それが理由なら受け入れられない…と言いました。伝統料理の継承がアリランの使命ですから・・・と。
でも、集客出来なければその使命も無意味だ・・・と言われるのです。
ドヒは、これもまたペク代表の仕業かと思ったみたいです。で、サナレに向かいました。
そこで見たのは、ソリと共に料理するジュニョンの姿です。これで、インジュの話が本当だと思い込みましたね。
で、いきなりジュニョンを解雇すると言ったのです。後継者候補からも脱落した・・・とね。
ジュニョンは例の冷蔵庫の一件の犯人も自分だと思われてるから、こうなったと思いました。だから、自分を目撃したと言う人物が誰なのか、聞きました。悔しくてこのまま出て行く事は出来ない・・・と。
ペク代表は、ジュニョンの解雇を取り消し、後継者候補に戻す・・・と言いました。彼女が経営の決定権を握る様になった人物だったんですね。
ま~、インジュも加わって4人で言い争いですよ
そこに、ソン老人がやって来て、たしなめました。
そして、解決する方法として、料理対決を持ち出したのです。材料は豆腐。
この事はジェハも耳にしましてね。ソン老人に、やめてほしいと言いました。
でその言い方がねぇ。勝負にならない…と言うのですよ。インジュのプライドも傷つく・・・と。
ジュニョンの目の前でそう言うんです。ジュニョン傷つきましたね。
でもね、ジェハの様子を見てると、ジュニョンに惹かれ始めてるっていうのが分かるんです。祖母のソン老人とすると、はは~ん・・・てな感じですよ。
ソン老人は、ドヒに言いました。
ペク代表が持ってきた「天上食本」は、偽物だった。本物は、ジュニョンが持ってきた・・・と。
正確に言うと、昔、後継者候補だったチョヒという人物が持っていたんです。死ぬ前に、ジュニョンに託したんだとか。
そして大事なのは、そのどちらの本にも“クムチョン醤”の秘法が載っていないと言う事なのです。なのに、ジュニョンがそれを完成させた…と言いました。
そこまで聞いても、ドヒは、チョヒが教えたんだろうとジュニョンを信じません。
ソン老人は、そこできつく言いました。
「お前は、アリランより自分が大切なんだ。最初は、アリランがお前の全てだったろうけど、今は、自分の考えだけが正しいと思い込んでいる。」
そして、突き放したように言いました。
「それでも、アリランの名匠はお前だから。好きなようにして。」
ドヒは、厨房に行きました。そこでは、ジュニョンが楽しそうに豆腐の料理を試作していました。
ジュニョンの姿を見ても、まだそんな才能があるのを信じられないドヒでした。
あ~ぁ、本当の母子なのにね。