アラン使道伝 オリジナル・サウンドトラック(DVD付) | |
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Universal D |
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ウノは、ソリムの葬儀が終わったら使道を止めてこの村を去る・・・と言っていたんですが、それを撤回。
用が出来たから…と言いますが、下僕のトルセは、‘あの女’の所為だと思い込んでます。当たり
意味は違うけど、アランの所為だということは当たってます。
ウノは、アランにもう一度話しを聞きました。死の真相を探しに人になって戻って来た・・・と聞いても、イマイチ信じる事が出来ません。
おまけに、あの簪をあの世に置いてきたって言うじゃありませんか。
ウノは激怒しました。
アランは、その簪がウノにとってどれほど大事なモノかと言うのを知りません。だから、あまりにも酷い言葉で自分を侮辱するので、アランも言っちゃうんです。
「そんな酷い言葉を母親の前でもしたんじゃない?だから、うんざりしてで行ったんじゃない?」
そのまま喧嘩別れになっちゃったけど、一晩過ぎて見たら、お互い反省することしきり。
ウノも素直になって、簪が母親のモノだと打ち明けました。だから、行方を探すヒントになると思っていたと。
アランがどうして簪を持っていたのか、それが分かれば手掛かりがつかめる・・・とね。
ウノの母が失踪したのも、3年前。ソリムの失踪も3年前。ソリムは母の簪を持って既に死んでいた・・・。関係があるとしか思えませんな。
ところで、ジュワルですが・・・。
何やら怪しげな女に、生贄か何かをささげようとしてますよ。言いなりになってます。
「閏月の満月ごとに、魂の清らかな娘を連れて来て。」
と、昔、まだ幼いころに命じられていたんですね。魂が清らかかどうかを見極めるのは、その女から渡された指輪。
その指輪が光るんですよ。
そして、アランを助けた時、その指輪が光ったんで、ジュワルは驚いたって訳です。アランに見覚えがあったと言うわけじゃなさそうです。
その女、なんと、なんと、ウノの母親ですよーっ
で、ジュワルは、アランを襲いました一瞬ためらったものの、一気に刀を胸に突き刺したんです
死んだアランを、怪しげな御堂に運びました。
ところが、その女と戻って来た時、アランの遺体は消えていたんですよ。
アラン、死んだかと思ったけど、生き返ったのか、死んで無かったのか・・・。とにかく、気がついて逃げ出した後だったってわけ。
その頃、アランの姿が消えたんで、ウノの探してまして。
血だらけのアランを発見し、屋敷に連れ帰りました。
確かに胸に傷跡があるんですよ。
ウノは、アランの話に出た山を調べに行きました。そこで、御堂を発見。
中を調べて、血痕と、もうひとつ、驚くべきものを見つけました。簪です。