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アラン使道伝-アランサトデン- DVD-SET1 |
クリエーター情報なし | |
ジェネオン・ユニバーサル |
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巫女のパンウルから、アランがあの世に行ったと聞いたウノ。
かなりがっくりした雰囲気です。
その頃、アランは死神と一緒に玉皇上帝の元に。閻魔大王も一緒にいましたね。
この上帝と閻魔さま、親子の様な友達のような、なんとも楽しげな関係に見えます。
ウノは、ソリムの遺体を埋葬しようと決めました。
これまで、あらぬ噂をまき散らした庶民にも、参列するよう掲示するんですが、皆、チェ大監の機嫌を損ねるのを恐れて来ません。
チェ大監は、ソリムが埋葬されると聞き、なんだかほっとしたように見えます。死に関わってるのかしら?
で、ウノが葬列に並ぼうとしたその時、目の前にアランが下僕のトルセにも姿が見えてると言うし
血相変えて、トルセに先に行ってろと叫んだウノ。
アランは、何でもないように言いました。
「人になったの。」
アランは、上帝に自分が何故殺されて土に埋められたか教えてほしいと言ったんです。でも、上帝は知らない・・・と。
で、閻魔様と相談の上、一度機会を与えようと言うのです。
現世に戻してやるから、自分の力で自分の死の謎を解け・・・と。出来なければ地獄に落ちる。その期間は三回の満月の間ですって。
真実を明かせたら上帝が鐘を鳴らすことになりました。アランを死に導いた者の死だけが鐘を鳴らせる・・・と上帝は言いました。
ま、不思議な信じられない話だけど、とにかく、アランは生き返ったのです。
事情を整理できないまま、ウノはとりあえず葬儀に参列。アランには、大人しく待ってるんだぞ・・・と言い置いて出て行きました。
でも、大人しく待ってられるアランじゃありません。
兵の恰好をして、アランは葬儀に出かけて行きました。でも、見慣れない顔ってことで怪しまれ、逃げ出したんですが、その事で余計に怪しまれちゃってね。
アランに気付いたウノも追い掛け、又、途中で出会ったジュワルも、何故かアランの顔に思い当ることがあるらしく、追っかけてきて・・・。
大トリモノとなっちゃった。
塀を越えられずにいたところを、ジュワルに助けてもらうんだけど。ジュワルがアランの笑顔を見て、改めて衝撃を受けてましたよ。
ジュワルは、父と対立してるようです。やっぱり女性を探してるようです。
まだまだ謎の部分が多いですね。分からない事だらけ。
幽霊とか、天上界とか、ファンタジーの要素が多いので、あまりシリアスな感じは無いですね。これからかしら?