神々の晩餐 - シアワセのレシピ - (ノーカット完全版) DVD BOX4 | |
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ポニーキャニオン |
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インジュとジュニョン、二人とも、心を込めて料理をしました。
ジュニョンは言いました。
「100年もの間、アリランは独自の味を守り続けて来ました。その揺るがない味を表現しました。」
インジュは、こう言いました。
「高額で手に入りにくい材料です。8個の宝石と呼ばれるほど価値あるモノに仕上げました。真心も込められている。これが私が考える韓国料理の姿です。この料理は、高貴な韓国料理を伝承する象徴にしたい、そう思います。そして、これは私がアリランで10年間学び感じたことの集大成です。」
第5代名匠は、インジュに決まりました。
ジュニョンも納得しました。
いくら頑張っても22年間の溝は埋められない・・・と。アリランに対するインジュの思いは特別だと分かっていたのです。
「嫉妬か?」
と、ドユンに聞かれたジュニョン。
「そうかも。」
でも思う存分料理が出来て自由な私も、気に入ってる・・・と言いました。名匠なんて、自分には似合わない・・・と。
「そしたら、立派な師匠から学べば腕が挙がるぞ。」
と、ドサクサに紛れてドユンは言いました。自分に付いて・・・ということです。
ジェハは、ジュニョンに会わずに旅立って行きました。
インジュの実母がジュニョンを救ってくれた人だとドヒ達が知りました。ジェハが調べ、イヌに知らせたのです。
ヨンボムは、22年前、既にインジュの実母が死んだと言う事を知っていたんですね。で、ちゃんとお墓を作っていました。
ただ、ジュニョンを救ってくれたと言う事までは知らなかったようです。
ドヒは、お墓にお参りしました。インジュがよい子に育ってると言う事を報告し、ジュニョンを助けてくれたお礼を言いました。
ジュニョンは、アリランを離れました。
ペク代表が、へミルへの謝罪記事を出しました。雪解けが始まったようです。
ドユンは、兄のお墓に行き、もう、母を恨まない・・・と報告しました。そして、母親と3人で写った写真を置いてきました。
もうひとつ、ジュニョンへのプロポーズも決心しました。
ジュニョンを連れて素敵なレストランに。
ここで、ドユンは周囲の客にへミルだとばれちゃいます。まぁね、時の人だからね。
当然そうなると一緒にいるジュニョンも、注目の的に。
ジュニョンは、こういうのが嫌いなんですね。ドユンの迷惑になると思う気持ちもあるんでしょう。
出て行こうとするんですが、ドユンが止めました。目立つぞ・・・ってね。
で、ドユンが厨房を借りて、料理を始めたんですよ。ジュニョン一人の為の料理を。これがねぇ、カッコ良いんですよ
ジュニョンは、作ってるドユンを見て、最初はほれぼれ・・・って感じだったんですが、次第に周囲のお客さんの表情に目が行きました。皆、へミルの料理に大注目してるわけですよ。へミルとしてのドユンの人生を考えちゃいますよね。
だから、敢えて、その料理を食べずに出て行きました。
ドユンはショックを受けました。
ジュニョンだって、本心じゃありません。
第5代名匠の就任式が開催されました。
その日、ドユンはイギリスに旅立ちました。
直前に、ペク代表からその話を聞いたジュニョン。思わず駆け出しました。空港に急ごうとしたんです。
ところが、こういう時に限ってタクシーがつかまらなくて。
やっと一台のタクシーが停まってくれた時、目の前のビルのビジョンに“へミル イギリスへ”というニュースが流れてました。
それを見たジュニョンは、既に遅かった・・・と知ったのです。
流石に、ショックで立ちつくしてしまいましたね。
そして、1年後。ジュニョンは移動レストランをやってました。
ドユンが帰国したというニュースを見たけど、全然連絡がありません。
苛々しつつ待ってるんだけど・・・。もう諦めかけた時、ドユンがやーっと現れましたよ。
で、ハッピーエンドです
ま~、このドラマでイ・サンウssiがステキだったことこれまでサホド注目してこなかったんですけどね
やっぱり、ノ―カットで観たかったなぁ・・・と思うまぎぃでした。