まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『いとしのソヨン』38話まで

2013-06-08 14:52:06 | 韓国ドラマのエトセトラ
いとしのソヨン コンプリートスリムBOX 26枚組(本編25枚+特典1枚組) [DVD]
クリエーター情報なし
東宝

レビュー一覧は、こちらから。

今回は、泣きましたね~っ もうねぇ、皆が皆、それぞれの悲しみを持ってて、それがどれも理解出来るものなんですよ。

大騒動ではあるけど、静かで大人の対応が目立ちました。だからこそ、余計に泣けたのかも。

 

ソヨンは、ウジェの言葉で、父が自分の結婚を既に知っていたと気づきました。知っててずっと何も言わずに見守っていてくれたんだと知りました。

崩れ落ちるほどの衝撃を受けたようです。

自分の嘘がどれほど大きく父を傷つけたか、なのに自分を責める事もせずに、遠くからちゃんと見守っていてくれた父を思うと、どう言えば良いのかわからないくらいの罪悪感を感じたでしょうね。ウジェ達に感じる罪悪感よりずーっと大きな・・・。

 

それなのに、ソヨンはウジェに対して冷静であろうと努めてます。

ウジェは、どうして父と弟を捨てたのか、3年もの間自分に打ち明けなかったのか、その真意が知りたくてたまらないのに、ソヨンは、理解してほしくないし、理解できないだろうと言うだけで、決して本心を語ろうとはしません。

自分を悪く見せるように仕向けてる感じです。

だから、ウジェはじれったくて腹が立つんですね。

 

ウジェ夫婦の話が、ホジョン母からホジョンに連絡が入りました。その電話を偶然聞いちゃったソヨン父。

すぐにソヨンが家を出たってことに気づきました。

もしかしたら、偶然自分に会った・・・と言ってたウジェですが、本当は自分がソヨンの父親だと知ったのでは?・・・と不安になり、ウジェの家の前で様子を窺うんです。

 

そして、サンウにも、ミギョンから話が伝わりました。

驚いてすぐに連絡を取ろうとするんですが、ソヨンは電話にも出ません。

その上、父がウジェの新聞記事を隠し持っていた事を発見。父がソヨンの結婚を知っていた・・・と気づき、余計にショックを受けました。

 

夜遅くなって家に戻って来たソヨン父。サンウは、すぐに、この事を詰問しました。

知っていたのか?ソヨンの結婚を。いつから?どうやって?・・・と。

自分がどれほど苦しんでいたか・・・。なんで黙っていたの?・・・と。

「言ってどうなるんだ?ただソヨンを苦しめるだけじゃないか。知ってるなんて図々しくて言えない。俺には怒る権利も無いんだ。こんな父親なら俺だって捨てたいよ。ソヨンは悪くない。」

父親の気持ちを聞いて、サンウは泣きました。そんなサンウに、ソヨン父は泣きながら謝るんです。

「苦しめてしまったな。済まない。」

このシーンは号泣ですよ

 

それをね、ホジョンが聞かないようにするんですよ。二人だけで話したいから・・・とサンウは言ったんです。

だから、ホジョンは自分が知っちゃいけない事だ・・・と思い、耳を塞ぐんです。こういうところ、ホジョンは本当に純粋で、苦労知らずなお嬢様にしては人の気持ちを察する事が出来る良い子なんですよ。それがまた泣けます。

決して、サンウにもソヨン父にもあれこれ問いただしたりしないんですね。

 

また、ウジェ母の言葉にも泣けましたよ。

ソンジェの一件で、ショックを受けた自分を優しく包んでくれたソヨン。最初はなかなかとっつきにくいと思っていたけど、一緒に時間を過ごすうちに、すっかりソヨンの事が好きになっていたんです。信頼もしていたんです。

だから、ソヨンがそんな嘘をつくような悪い人間じゃないと分かってるんです。

でも、だからこそ、もう元には戻れない・・・と。

「最初に騙したら、もう信頼は得られない。絶対に人の心は変えられないの。悪いけど、もうあなたを迎え入れられない。」

この女優さんにしちゃ、とても落ち着いた性格の役柄です。静かに淡々とソヨンに話をしました。

ソヨンは、正直に謝り、離婚する・・・と告げました。

 

外に出たら、ウジェが待っていました。ソヨンを呼んだから・・・とウジェ母が連絡してあったのです。

ウジェは、ミギョンから、ソヌとソヨンの話を聞かされました。

ソヨンは悪ぶって何も語ろうとしなかったけど、ミギョンから、ソヨンがちゃんと自分に打ち明けようとしてて、打ち明けたから離婚しようと思ってたと言う事を聞きました。

やっぱり・・・と思ったでしょうね、ウジェは。ソヨンは悪ぶって言い訳もしないし説明もしないけど、本心は違う筈・・・と思ったでしょう。

だから、ソヨンの口から正直な気持ちが聞きたいと、こうやって迫っているのです。

考えて見れば、ウジェは、ソヨン父の良い面しか知らないんですね。だからこそ、あんな良い父親を捨てた・・・と失望したんだろうと思います。昔は、家庭を壊すような父親だったと言う事を、ヨニはウジェに説明したほうが・・・と言いました。

でもね、ソヨンはそれを出来ないと言いました。

ずっと自分の嘘を知っても見守ってくれていた父を思うと、一度殺してしまった父を、昔の事で再度殺すようなことはしたくない・・・と言ったのです。

 

ソヨンは、ヨニのアパートに居ます。

事務所を辞めるので、部屋の片づけに行きました。そして、事務所を出たところで、父が歩いて来るのと真正面から出会ったのです。

どういう態度をとるの?ソヨン。

 

ドラマを見てると、言葉では裏腹な事を言って背中を向けた途端、涙が・・・というシーンよくありますよね。

それでも、いつかは必ず本心が相手に伝わるわけで・・・。視聴者もちゃんと本音を理解出来るわけで。

でも、現実社会では、そうはうまく行かない。当たり前ですが、視聴者も居ないし、本心をさりげなく伝えてくれる奇特な人もいないのが現実。だからこそ、本音で語らないと自分が損をする場合がある・・・と常々思う私です。

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『神々の晩餐』2話まで

2013-06-08 11:03:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
神々の晩餐 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

12年が過ぎていましたね。

本物のインジュはジュニョンと言う名前で、ドジョウ汁屋の夫婦の娘として育てられていました。

既に母親は亡くなっています。

ジュニョンは、絶対味覚を持っているのかしら?

別の安い魚を使って安い価格でドジョウ汁を売ってる店の汁を味見しただけで、その原料がドジョウじゃないかも・・・と感じるくらいに。

養父のコ・ジェチョルは商売あがったりなんで、その店に怒鳴りこみに行き、散々暴れちゃうんです。お酒を飲むと、どうしようもなくなってしまうみたいです。

 

一方、ヨヌはインジュとして育てられ、何不自由のない暮らしをしています。留学していたのかな?

今回帰国して本格的に後継ぎとしての修行が始まるようですね。

でも、本人は、自分が本物じゃない事を充分意識していましてね。幼いころの思い出を聞かれたりすると、気まずい気分になったりしてます。

それでも、彼女なりに一生懸命努力してるんです。

インジュ父のヨンボムは、インジュを庇いつつ、娘と思う様にしてるんですが、心の底ではイマイチ愛しきれないところがあるようです。

その証拠に、自分の書斎には別回線の電話を引いてて。12年前にインジュを探すために撒いたビラに書いた連絡先がその番号になっているんです。妻には、昔の友達に教えてる番号だから…と言ってあるようです。

 

ジュニョン父のジェチョルは、ある日、そのビラを見つけました。それは、亡き妻が残してあったようです。

店が上手く行って無いジュチョルは、ある日、その番号に電話してみました。謝礼金を貰おうと思ったのかもね。

でも、最初にそれを取ったのは、なんとインジュだったんです。勿論、そのビラの事は知りません。でも、後継ぎとしての修行が始まろうとしている今、偽物だなんて知られたくないわけで。

間違いだと言って、一方的に切りました。

そして、母のドヒに電話を解約しても・・・なんてことを話してみますが、ドヒは夫から聞いてる‘昔の友達が・・・’という理由を言って、特に気にも留めません。

インジュは、父が今でも本物の我が娘を忘れてないと言う事も知ってます。写真やおもちゃを大切に隠し持ってるのを見つけてしまいましたから。

 

ところで、ドヒと第4代アリランを争ったソリは、それなりに成功してるようですね。

で、今になって、その審査会をやり直すようマスコミに働きかけたりしてますよ。でも、ソン老人は、ソリに、昔ドヒの魚に手を加えた事を指摘し、黙らせました。

知ってたのね・・・

 

ジュニョンは、ドジョウの代わりに安い魚を使ってドジョウ汁として売り出し、大儲けしてる店に忍び込み、その証拠を掴みました。

でも、店主に見つかり、散々に脅されてしまい、どう仕様もありませんでした。それで黙ってるジュニョンじゃありません。

自分なりに、同じ安い魚で美味しい料理を作り、もっと安い価格で販売したところ、これが大当たり。なのに、またも店主が父のジェチョルに脅しをかけて来たんです。

怯えたジェチョルは、ジュニョンを叱り、追いだそうとしました。

で、もう一度、ビラに書かれた番号に電話してみたんです。

今度出たのは、ヨンボムでした

 

ジェチョルは、ヨンボムに本物のインジュが生きている事を伝えました。

そして、待ち合わせを約束したのです。

会えるの

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「神々の晩餐」あらすじ

2013-06-08 09:05:23 |   ★「か」行
神々の晩餐 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

ソン・ユリさん、チュ・サンウクssi、イ・サンウssi、ソ・ヒョンジンさん主演の2012年の作品。

視聴開始したばかりですが、レビュー一覧を作っておきます。

月~金のBS放送版ですので、どんどん進みますよ。どんどん溜まってますし・・・

 

   1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

   11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話まで

   21話まで  22話まで  23話まで  24話まで  25話まで  26話まで  27話まで  28話まで  29話まで  30話まで

   31話まで  32話(最終話)まで

 

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『神々の晩餐』視聴開始です

2013-06-08 08:24:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
神々の晩餐 - シアワセのレシピ - (ノーカット完全版) DVD BOX1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

まずは、1話のみ。

HDDの中に、わんさか溜まってるんですよ・・・ BS版なんで、CM挟み、きっとカット(キットカット?・・・と関係ない単語が頭に浮かびましたが済みません、おやじギャグで)も多いんだろうな

 

場面は、4代目アリランを選ぶ審査会から始まります。候補は二人。

ソン・ドヒ=チョン・インファさんとペク・ソリ=キム・ボヨンさん。

ドヒの自信に満ちた態度とは違って、ソリは不安な感じです。

最後の審査に移る前、ソリに電話がかかって来ました。息子のドユンからでした。ドユンは二男のようで、何故か長男が部屋に閉じ込められてて、出ようと暴れてるみたいなんですよ。それが怖いと、兄が死んでしまうから早く帰って来てとドユンは泣いて電話して来たんです。ここの事情がイマイチ分かりませんが・・・。

動揺したソリ。おまけに、審査員達の会話を聞いてしまうんです。もう、ドヒでいいんじゃないか?・・・っていう。

 

もーっと動揺してしまったソリは、ドヒが使う魚に何かを与えて、暴れさせてしまうんですよ。

暴れる魚にてこずったドヒですが、それでも落ち着いて処理。

それを見ていたソリは、自分の方が罪悪感で失敗し、手に火が引火してしまいましたよ。大やけどを負ったソリは病院に運ばれ、結局第4代アリランの座は、ドヒのモノになりました。

ソリの長男は、亡くなってしまったようですし、踏んだり蹴ったりですよ、ソリは。恨みを抱いて生きることになりそうです。

 

ドヒは、医師の夫との間に一人娘インジュがいました。

ある日、インジュの誕生日を祝うために、豪華客船に家族で乗船。それには、ジェハも一緒でした。ジェハは三代目アリランのソン老人の孫です。

一見、幸せそうな家族なんですが、その実、夫婦の間は冷え切っていたようです。表向きは仲の良いフリをしてますが。

 

同じ客船に乗っていたのが、ミヨンとヨヌの母子。

ミヨンは、胃がんの末期と診断されていて、余命わずかだとか。最期の思い出に、娘と客船に乗ったのです。

ここで、ヨヌとインジュ、ジェハは偶然出会い、一緒に遊びました。ドヒの夫インジュ父ヨンボム=チョン・ドンファssiもヨヌと顔見知りに。

ヨヌは、ネックレスを拾いました。それは、誕生日のプレゼントにドヒがインジュに贈ったモノでした。そうとは知らないヨヌは、自分の首にかけたんです。勿論、価値を知っているわけじゃありません。まだ5歳くらいの子どもですから。

 

その夜、ミヨンが甲板に出ていた時、寝ぼけたインジュがやって来て、海に落ちそうになってしまうんです。ミヨンも死のうとしていんでしょうかね。

インジュを助けようとしたんですが、そのまま二人とも転落行方不明になってしまいました。

 

その時、夫の不倫を知って絶望したドヒは、手首を切って自殺しようとしていました。

命は助かりましたけどね。

 

インジュの行方不明を知って狂ったように名前を呼びながら探すドヒ&ドンファン。でも見つかりません。

船が接岸した時、母が居ないのを知って、泣きながら探すヨヌ。

ドヒは、絶望のあまり、精神的に不安定になり、ヨヌを見て、インジュだと思い込んでしまうんです。いくらドンファンが違うと言っても信じません。ヨヌも、母じゃないと言うんですが、ドヒは娘が動転して混乱していると思い込んでしまうんですね。

結局、ヨヌはインジュとして生きることになりました。

ドンファンは、全て承知の上で、ヨヌに事情を話し、インジュとして生きるよう言ったのです。

ドンファンは、ヨヌの服の中に、ミヨンが書いた手紙を発見していました。病気の事には触れていませんでしたが、手紙が読まれる頃、自分は生きていない・・・と書いてありました。

だから、ドンファンは妻の為にもヨヌをインジュとして育てることを決心したんでしょうね。

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