アラン使道伝-アランサトデン- DVD-SET1 | |
クリエーター情報なし | |
ジェネオン・ユニバーサル |
まずは、1話のみ。
イ・ジュンギくん除隊後初出演の作品です。共演は、シン・ミナさん。
ジュンギくん=ウノは、前宰相というお偉い父を持つおぼっちゃま。ただ、庶子として苦労をしてきた所為か、イマイチ素直な性格じゃありませんな。
彼は、幽霊が見えるんですよ。
で、下僕のドルセと一緒に、行方不明になった母親を探しに密陽(ミリャン)に行こうとしています。
その途中、幽霊のアランと出会ってしまいました。
アランは、記憶喪失の幽霊です。自分が何故死んだのか、自分の名前は何なのかもわからない状態。気がついたら、死神の後ろを歩いていたいうんですよね。
どうにかして自分の死の真相を知りたいと思ってるアランなんです。
そんなアランたち幽霊をあの世に送ろうと追っているのが死神たち。その中の一人がムヨンです。
死神から逃げながら、アランは自分の事を調べ回っているというわけです。
ふとしたことから、ウノが、幽霊を見る事が出来ると言うのを知ったアラン。
彼につきまとい、自分の事を調べてほしいと頼むんですが、ウノ、面倒なことはやらない主義ゆえ、大豆をぶつけて追い払おうとしました。大豆で幽霊が退治できるのね
でも、
「使道になったら、調べてやる。」
なーんて、いい加減な約束をしたことから、巻き込まれて行くんですね。
その言葉を真に受けたアランは、巫女のパンウルを唆して、ウノを使道に就かせようとするんです。
使道って、地方の役人ですよね?何故、ウノは生贄にされようとしたんでしょうか?
ちょいとその辺りが不明なんですよ。カットされてたのかしら・・・多分そうだよねぇ
でも、生贄になることもなく、翌朝を無事に迎えたんです。
結局、お偉い父の威光で、そのまま釈放されました。
その時、アランは大騒動を巻き起こしてました。
どうにかしてウノの気を惹こうとしたアランは、パンウルに綺麗な着物や飾りを盗ませてましてね
それをお供えしてくれたら、自分のモノになるらしいんですよ。身ぎれいにしてウノに頼もうと思ったんです。
ところが、パンウルが見つかっちゃって。役人に追いかけられる羽目に陥り、おまけに、崖に追い詰められちゃった。そんな彼女を助けようと、姿が見えないのを良い事に、大立ち回りをしちゃったってわけ。
下界でそんな大騒ぎしたら、死神に嗅ぎつけられるのは当たり前。またも、ムヨンに追いかけられることになっちゃいました。
逃げるアランを見かけたウノ。その髪の簪を見たウノも、アランの後を追いかけまして。
ムヨンに捕まる寸前のアランを、さら~っと馬上に担ぎあげましたよ。
簪、あれは母親のモノなのかな?
ところで、幽霊たちに復讐を禁じている玉皇上帝というのが、ユ・スンホくん。「太王四神記」のイントロに出てくるぺ様に似た風貌の神様です。
閻魔大王と囲碁をやってましたよ
そして、ウノたちが向かったミリャンの権力者チェ大監の息子がジュワル=ヨン・ウジンくん。「普通の恋愛」のジェグァン以来です、私は。これから、どう関わってくるんでしょうかね。
父のチェ大監は、実力も無いのに、威張り散らしてるムカつくアジョッシです。