いとしのソヨン コンプリートスリムBOX 26枚組(本編25枚+特典1枚組) [DVD] | |
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ソヨンは出て行きました。
ウジェはすぐにその後を追いました。途中、クラクションを鳴らしても、電話をしても止まらないソヨンの車。
ウジェは無理やり車の前に自分の車を割りこませ、止めました。
「結婚の目的は、財産よ」
ヒステリックに叫ぶソヨン。ウジェが正直に話せと言っても、聞きません。
そのまま、ソヨンは何処かに行ってしまいました。
ウジェ父は激怒。ウジェ母は、怒りではなく、失望、絶望の感情の方が強かったようです。ソンジェの事で苦しんでいる時、自分を笑わせてくれたソヨン。優しくしてくれたソヨン。
そのソヨンまでもが、自分を騙していた・・・。自分に何か責任があるんだろうかと、ウジェ母は考えてしまうのです。
ソヨン父は、食堂の宅配を辞めさせられ、家でホジョンに家事を教えて過ごしていました。
それはそれなりに楽しいモノで。ホジョンが素直ですからね。
で、ある時、大家さんのアジュンマの家具工房の手伝いをしたら、腕を見込まれましてね。雇ってもらえましたよ。
元々、木を使って何かを作る事が好きだったようなんですよ。器用だしね。
天職に出会ったのかも。それに、大屋のアジュンマとも口げんかっぽいやりとりをしながらも、結構気が合ってる感じだし。
貧しいながらも、ソヨン父は初めて幸せな時間を過ごしているように見えますね。
サンウにしても、ホジョンが些細な事で喜び、父親を愛してくれ、一生懸命に慣れない家事を頑張ってる姿を見ると、ほかほかした幸せな気分になってるようですしね。
家にソヨンが居ないのを、ソンジェも変に思いまして。ウジェに、喧嘩したの?と聞いたんです。でも、それに答えないウジェ。
家を自分から出て行った・・・と聞き、行くあても無いのに・・・とソンジェは心配しました。電話も通じませんしね。
ソヨンはホテルに居ましたね。
そして、気持ちをふっ切る様に、事務所の代表に辞表を提出しました。一人でやって行こうと決めたようです。家を探し、事務所も探そうとしています。ヨニと一緒に・・・と考えているようです。
ヨニもまたソヨンの事を心配しています。
そんな時、事務所にウジェがソヨンを訪ねて来たのです。
ソヨンが居ないと聞いたウジェは、ソヌに怒りをぶつけました。
ソヌは一番知られたくない相手から、散々に言われてしまいましたよ。
何も言い訳出来ませんでした。
ミギョンに、事の次第を伝えに行ったソヌ。そこでも、ミギョンに酷く怒られました。でも、ミギョンにだけは、心の内を吐き出せたようです。ソヌだって言いたい事はあるんですもんね。
ミギョンは、こういう事態だけは避けたいと思っていました。
だから、サンウにすぐにでも知らせたかったようですが、生憎サンウは手術に入ってました。
ウジェは、ソヨンの事が頭から離れません。事務所を辞めたという事も聞きまして、一層不安になりました。
もしかして父親に?・・・と、勤めてた食堂に行きましたが、既に辞めた後。
食堂の主人に、家具工房に居るかも・・・と聞いて、訪ねて行ったのです。
そしたら、そこにソヨン父が。
ソヨン父は、驚き動揺しました。大屋のアジュンマが“イさん”なんて呼び掛けようとしたもんだから、余計に焦るんです。
だって、ウジェには“ユ・マノ”という名前で接していたんでね。
ウジェは、そんなソヨン父の様子を見て、ソヨンは来ていないと確信しました。
だから、そのまま帰るんです。
ソヨン父は、ウジェの姿に、少々不安を覚えたようですね。
ウジェが会社に戻ると、ソヨンからの連絡が入ってました。
ソヨンは、言いました。
「昨日は、余裕が無くて謝れなかった。多少は説明する必要があるかと思った。」
騙してごめんなさい、あなたと結婚したくて騙したの、話すつもりも無かった・・・。
玉の輿に乗る為に嘘をついたとソヨン。でも、それが嘘だとウジェは気づいてます。正直に話せと言うのですが、ソヨンは、そうしか言いません。
で、ウジェはつい、言ってしまったのです。
娘を傍で見守る父親を見ていて、そんな父親を居ないと言うソヨンの気持ちを理解できないし、信頼も出来ない・・・と。
ソヨン“?”ですよね。
ウジェは父を知っていると言うことですからね。
で、聞き返すんですよ。父を知っているのか?・・・と。
「ユ・マノssiがお前の父親だ。」
ソヨン、理解できないですよ。
く~っますます目が離せない展開になって来ましたよ。
いとしのソヨン コンプリートスリムBOX 26枚組(本編25枚+特典1枚組) [DVD] | |
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ソヌに対しては動揺を見せず、至って冷静に対応したソヨン。でも、本当は震えていたんですよ。そういうところが痛々しいし、なんだか理解できる私です。
ウジェ母に連れられて家に帰って来たソンジェ。
家の前で二人を見つけたソヨンは、温かくソンジェを迎え抱きしめてあげました。
ウジェやウジェ父、ミギョンも、それぞれにソンジェを今までの様に迎えました。
翌朝、家族がソンジェの誕生日のプレゼントを渡すのを見て、ソヨンは家族の温かさを改めて感じたようです。長い時間をかけて築き上げて来た家族というものの有難さも感じたのかも。自分には無かったモノですよね。
ウジェ母は、ユン室長に会いに行き、ソンジェが帰って来た事を報告しました。
そして、韓国から出て行って・・・と言ったのですが、ユン室長はそれを承諾しません。ソンジェの母親として近くで生きて行きたいし、これまでのように生活出来ないだろうソンジェと一緒に住みたい・・・とも。
ウジェ母は、怒りが湧いてきましたが、ぐっとこらえ、ソンジェの気持ち次第だ・・・と言いました。
ユン室長と会ったソンジェは、母親としての思いを聞きましたが、まだ彼女を受け入れる事は出来ないようです。拒否することは無くなったようですが。
ウジェは、ソヨンとの事を考え直そうとしています。ソヨンから話してくれるのを、待つことに決めたようです。
ソヨンとの結婚を決めたのは、何より彼女を笑わせてあげたかったからだ・・・と思い出したのです。
でも、ソヨンは離婚の準備を始めてます。
もうこうなったら、ウジェへの想いは封じ込め、きっぱりと別れられるよう、ウジェにも冷たく当たるんです。嫌われる様な事を言うんです。
でもね、それが心にもない事だとウジェには分かってるんです。一人で泣いてる姿を見ましたしね。
そこまでプライドが高いソヨンなんです。泣いてるソヨンを抱きしめてあげることは、決してソヨンの望む事じゃなくて、プライドを傷つけることだとウジェも分かっているのです。気付かないフリをするのが一番だと・・・。
ソヨン父の様子を見に行ったウジェ。ホジョンと仲良く買い物してる姿を見て、安心したようです。そして、ソヨン父の言葉を思い出しました。
良い夫として、奥さんを支え、良い父親になってください・・・。それがソヨン父から聞いた最後の言葉でした。
ウジェがやり直そうと思ったのに・・・。
そんな二人の様子を、ウジェ母は、な~んとなく変だと気づきました。
ソヌがソヨンと同じ事務所に居ると言う事を知って、それはソヌが未だにウジェに未練を持ってて二人の間に入って邪魔してるからだと思い込みました。
自分が夫に愛されず(・・・これはウジェ母の思い込みだと思いますけどね。絶対にウジェ父は妻の事を愛してるんです。ただ、それを表現するのが苦手なだけだと思うんですよ、あたしゃ)、辛い思いをしてるから、ソヨンにまでそんな思いをさせたくないと思いました。
で、いきなり行動に移しちゃったんですよ。ソヌに会いに行きました。
ソヌに会ったウジェ母は、思い込みからソヌを一方的に責め、罵倒しました。
まぁ、ウジェへの気持ちに関しては当たってると思いますが。
散々な言われように、ソヌも我慢できなくなり、とうとうソヨンの秘密を全てばらしちゃった
ソヨンがウジェ父に呼ばれて家に帰ってみると、そこにはウジェの両親とウジェが待っていました。
何の事か分からなかったソヨンに、ウジェ父が直球で聞きました。
「父親は生きているのか?弟も韓国にいるのか?」
驚いたソヨンは、ウジェの表情を見て、彼が既に知っていたことに気づきました。それですべてが分かりました。このところのウジェの態度が変だった事の理由が。
ソヨンは、ウジェの両親に正直に話しをし、謝りました。ウジェはつい最近知ったばかりだ・・・と。
そして、離婚届を出しました。
今日別れるつもりでした・・・と。
あっけに取られる面々。ウジェも・・・です。
ソヨンは既に荷物を準備していました。そして、止めるウジェの手を振り切り、冷たい態度と言葉をウジェにぶつけました。
「最後まで俺に話す気は無かったのか?」
そして
「本当にお前は俺の事が何でもない存在なのか?」
とウジェが聞いた時、ソヨンは、顎を挙げて言うんです。
「そうよ。」
・・・と。冷たく、冷静に、涙を見せずに言い放つんです。これがねぇ、余計に痛々しくってね。精一杯の虚勢なんですよ、ソヨンの。
すっごく理解できる態度なんです。壊れるのが分かってても、ああ言うしかできないソヨンなんですよ。
シンデレラのお姉さんオリジナル・サウンドトラック | |
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ポニーキャニオン |
ムン・グニョンさん、チョン・ジョンミョンssi、ソウさん、そして2PMのテギョン出演の2010年の作品。
私にとってムン・グニョンさんは、いつまでたっても子役のイメージが抜けなかったのですが、「風の絵師」と、この作品で大人の雰囲気をやっと感じた気がします。
シンドローム DVD-BOX 2 | |
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へジョがテジンを‘殺してやりたい’と思ったのは、正直な気持ちだったと思います。
医者だけに、いろんな方法を考えたようです。でもね、実行に移さなかったわけで。
「私は、チャ・テジン教授のような人間にはなりたくない。教授と同じ方法で復讐したくなかった。新しい犠牲者が出ないよう方法を考えようと思った。」
そんなへジョの言葉を、ヨウクは真摯に受け止め、一生忘れない・・・と言いました。
テジンは、ウニの手術に満足し、ウニヨンに脳地図のデータが入ってるCDを渡しました。そして、ウニヨン母の居所を教えてくれたら、パスワードを教える・・・と言ったのです。
ウニヨンは、住所のメモを渡しました。
「パスワードは、“カン・ヒヨン”だ。」
ウニヨン母の名前でした。
これには、ウニヨンも驚きましたね。テジンの別の面、或いは隠されて来た彼の本来の姿を垣間見た気がしたのかもしれません。
母を今でも愛していると言ったテジン。複雑な思いですね、ウニヨン。
ウニヨンは、へジョにCDを受け取ったと打ち明けました。どうすべきかを悩んでいたのです。パスワードを聞いた時から。
へジョは、たくさんの犠牲者の名前を挙げました。そして、脳神経外科医は自分を神だと錯覚する事があると言う・・・と。自分はそんな医者にはなりたくないと言いました。ウニヨンもです。
結局、ウニヨンはそのCDをソンジュンに渡しました。
ソンジュンは、CDを持ってテジンのところに行きました。
ソンジュンの手にCDが渡ったことは、テジンには予想外の事だったようです。ウニヨンを信じ切っていましたから。
テジンは、自分が作ったと言う証拠があるのかと足掻きましたが、そこにウニが現れたので、一切を悟ったようです。罠にはまった・・・とね。
テジンは、ウニヨンに詰め寄りました。全てを譲るつもりだったのに・・・同じ罪をおかしたんじゃないのか?・・・と。
「私はあなたの様なモンスターじゃない。」
そう、ウニヨンは冷静に言いました。自首してください・・・と。
テジンは、ウニヨン母に会いに行きました。ウニヨン母は、昔と変わらずテジンを愛し心配し、温かく包んでくれました。
彼女だけが自分をまっとうな道に導いてくれる人だったのに・・・。
テジンの選択さえも愛していると言うウニヨン母。
失ってはいけない人でしたね。
テジンは、その後、自殺しようとしました。ダンプに突っ込んだのです。
で、脳死状態に。
ヨウクとウニヨンは、相談の結果、テジンの臓器を提供することに決めました。
そんな時、へジョの父が手作りの餃子を届けにやってきたのです。娘にだけじゃなく、ヨウクやウニヨン、そして、テジンにも出来ればあげてほしい…と言って。
へジョは聞きました。もし、テジンがわざと失明させるような事をしたんだったら、どう思う?・・・と。
「そうだとしても感謝すると思う。目は見えなくてもお前の傍で声も聞けるし手を握って話しをする事も出来る。」
「そんなの変よ。恨んで憎んで手段を選ばずに報復するのが普通でしょ?」
・・・とへジョ。
「そう思うか?誰かに苦しめられたら同じ様にやり返すべきだと思うのか?父さんは今の人生に感謝している。何も力の無い親だが、いないよりはマシな筈だ。今もこうやってお前の手を握ってやれる。」
ソンジュンは、CDの処理をウニヨンに任せました。ウニヨンはそれを使う事も出来るし、捨てる事も出来るわけで。
でも、ウニヨンはCDを捨てました。
・・・ここで一つ。CD、折り曲げるのかと思いましたよ。投げちゃまずいんじゃない?ブーメランのように、戻って来るんじゃないかと想像した私は変 それに、拾われたらどーすんの?パスワードは不明だとしても・・・。考え過ぎかしら
ヨウクに、自分の心臓の音を聞かせながらへジョは思いました。
一緒に外科医になりましょう。人間の心臓を持つ血の通った外科医に・・・。
ソン・チャンウィssi、本当に童顔だよねぇ・・・と思った作品でした
一気完観でした
久しぶりのプレゼント企画の紹介です。
衛星劇場さんから、またまた魅力的なプレゼントが発表されましたので、お知らせします。
まずは、「ドラマシティ★ソウル」から。
今度始まる「大風水」に出演しているイ・ミノくんから、サイン色紙&サイン入りポラロイド写真のセットを3名の方に
イ・ミノくんと言えば、「太陽を抱く月」でも、それに最近観たばかりの「屋根部屋のプリンス」でもお馴染みの方。その他にも、ちょくちょく見かけてますよね。
プレゼントの詳細、申し込みは、こちらから。
6月15日締め切りです。